アレアレアに見守られながらのサトサトサ展

satosatosa展の会場の壁にかかる一幅の絵画。

ポール・ゴーギャン作「アレアレア」

友人、Uちゃんに教えてもらったこの絵画「アレアレア」とは、ポリネシア語で「楽しみ・喜ばしさ・笑い話」を意味するそうで、その意味するところは、satosatosaが作品を手に取ってくれる皆さんと共有したい感情そのもの。おまけに、「アレアレア」と「サトサトサ」の響きがそっくり!絵に描かれているのは2人の女性!!

勝手に運命を感じた私たちは、アレアレアにsatosatosaの展示会場を彩ってもらうことにしたのでした。

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3日目を終えた、satosatosa展「混ざり合うカタチ」。会場を見守ってくれているアレアレアのお陰か、「楽しさ・喜ばしさ・笑い話」いっぱいの時間に包まれています。

本日お越しくださったみなさんが作品を身に着けてくださった姿からも、そんな様子が伝わるといいな。ご紹介します。

ミリタリー×ラグジュアリー。(身に着けてくれた彼女のボキャブラリーから拝借) そうそう、こんな風にわざと外した、ミスマッチと思いきやベリーマッチみたいな(笑)余裕のあるお洒落が大好き。

おもしろ過ぎて、みんなで大笑いしたじゅんちゃんのコーディネート。ドレスアップペガサスが、さつきちゃん(Tシャツの名)の髪かざりに!!(笑)

ブローチ好きとおっしゃる彼女がsatosatosaのブローチを選んでくれました。ボーダーのワンピースとのコーディネートがお似合いです。こんな風に日常の中にさらりと使ってもらえるのがsatosatosaの理想です。

紳士な画家さんに嫁入りが決まっている「毒どんぐり」ですが、その後も大人気で展示中です。今日もお洒落男子が試着してくれました。

あまり予想をしていませんでしたが、今回の展示会は、男性の訪問も幾人もあって嬉しい驚きです。男性にはあまり興味のないと思われるアクセサリーやバッグではありますが、身に着けるモノ(実用するモノ)という視点以外にも一つの作品として見てくださる方や、satosatosaのコンセプトに共感していらして下さる方がいらっしゃいます。光栄に思いつつ、お気持ちに恥じないように精進したいなあと気を引き締めています。

「ひらひら」という名のがま口ネックレス。がま口本体へのコラージュだけでなく、チェーン部分にもレースの蝶々を飛ばした変わり種。胸元にひらひらと蝶々が舞うように作った私のイメージそのままに、可愛らしく身に付けてくれた彼女。

重ね着した洋服の色や素材合わせがとても綺麗だった彼女は、「長いブローチ」を装いにプラスしてくださいました。もうすぐ静岡を離れて東京で服飾関係のお仕事に就かれるそうです。

同じブローチが、装いでがらりと印象が変わって興味深かった一枚。

さつきちゃんに再び登場願いま~~~す。どうぞっ!


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ご紹介します。

satosatosa展、2日目も無事に終了しました。

今日はあいにくのお天気、駅から少し距離がある路地裏の分かりづらい場所にも関わらず、とぎれることなくいらしてくださるお客様に、あっと言う間の1日。本当にありがとうございます。

連日感じていることは、自分の作った品を手に取ってくださり、実際に身に着けてくださる方を間近で見られる幸せ。展示会開催の少し前に「装いと混ざり合って」という私の希望を綴ったけれど、そのことをお越しくださった皆さんに叶えてもらっている幸せな2日間です。

それぞれの装いと混ざり合った新しいカタチ。一部の皆さんにご了承頂き、写真をとらせてもらいました。ご紹介させてもらいます。

名古屋から駆けつけてくれたUちゃん。チェーンベルトをお気に召してくれました。ご覧のとおり、とってもお似合いです。(このうち、ゴールドチェーン×蝶々の方をお嫁にもらってくれました)

妖精のような女の子めぐみちゃん。「長いブローチ」と命名した、名前そのまんまな(笑)レースのなが~いブローチをワンピースの胸元にゆらゆら~。

こちらもレースシリーズ。私のイメージでは、シックでフェミニンな装いに合わせるものと思いきや、こんなビビッドな色合いのカットソーにマッチ。お客様の視点から教えてもらった目から鱗のコーディネート。

はみ出しバッグシリーズ「くま」。

うら若き女性のマニッシュスタイルに混ざり合う。お洒落で遊び心を持ち合せた彼女に、お気に召してもらえて嬉しかったなあ。

「とめどなく」と命名したボリュームのあるブローチ。「混ざり合うカタチ」の象徴のように、いろんなものが混ざり合ってます。ブローチ自体の印象とは逆ですが、私たちsatosatosaは、あえてカジュアルな装いに着けたいなあと思っていたところ、、、

その思いを汲んでくださるかのような方に巡り会えました。

「毒どんぐり」と紳士な絵描きさんの混ざり合うカタチ。

「身に着けていると、わくわくと楽しい気持ちになってくるねえ。」という嬉しい言葉とともに、お嫁にもらって頂きました。それも、奥さまやお譲さまへのプレゼントではありません!紳士な絵描きさんご自身が身につけるためにご購入くださいました。何たる光栄。

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充実の一日目

satosatosa展「混ざり合うカタチ」、第一日目。

これまで2人で数か月間かけて取り組んできた作品や空間、小冊子。悔いの残らないよう丁寧に作り上げたものたちを、お陰さまでたくさんの皆さんのお手に取って頂き、お声を聞かせてもらえて、充実のスタートとなりまりました。

(朝イチで来てくれたレラさんがレポートをブログに載せてくださています。ありがとうございます。)

展示会で直接お客様とやり取りさせてもらうことで、励みになることはもちろんですが、自分が作った品を別の視点から見ることもできたりして勉強になることも多いです。

作る者として貴重な機会に恵まれていることに感謝しています。

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背伸びしないで。

PM10:00、今日の家事をほぼ終えた後、お店の営業を終えた後のsatokoさんと合流してボタニカへ。これまでに2人で何度も足を運び、お互いの言葉・イメージを重ねてきました。今日がその最終仕上げ。

はじまりの頃、がらんどうの空間を前にどうして空間を作り上げたらよいものか迷走していた私を、決して直接的に教えるような言葉ではなく、さりげないヒントや行動でハッと大切なことに気がつかせてくれ、軌道修正してくれたsatokoさん。

背伸びしない。奇をてらわない。

必要なのは、ウイットに富んだアイディア、工夫をすること。

そして、外に外に目を向けるのではなく、

すぐ近くにあるものに目を向けてみる。

すると、おのずと自分たちらしい空間が出来あがってきたのでした。

作品と同じく、会場も私達の手元にあったのにずーっと使われずに眠っていたものや、これまでのそれぞれの活動で扱ってきたものなどを活かして作りました。

作品と空間と全部で「混ざり合うカタチ」になっています。

いよいよ、本日11:00からスタート。

satosatosa展「混ざり合うカタチ」、空間も含めてご覧頂けたら幸いです。

ボタニカへのアクセス及び地図はこちらをごらんください→

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大阪のパリジェンヌ

satosaotosa「大阪のパリジェンヌ」とう名のバッグ。

私としては、個性的なお洒落を楽しむパリジェンヌをイメージして作りました。ところが、

このバッグをみた娘が、「大阪のおばちゃんみたい~」と一言。。。

う~~~~ん。でも、それも一理あるかも。

自分の好きなファッションを貫く感じがする大阪のおばちゃんは、イメージは違えど、スピリッツではパリジェンヌと重なるところもなきにしもあらず????それに、常にユーモアを忘れない大阪のおばちゃんを、私はかねがね素敵だと思っているし。「大阪のおばちゃん」、それもありだよね。

と言うことで(笑)、2人のイメージを合体させて、

「大阪のパリジェンヌ」と命名。(命名者は、このいきさつを聞いたsatokoさん

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ゼブラ柄のハラコ素材。ピンクの持ち手は、イブサンローランのスカートの裏地を使用(ABEOBEシリーズです)。ふざけたネーミングですが、素材はふざけていません(笑)。
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ボタニカをご案内します

satosatosa展「混ざり合うカタチ」の会場となります、

ボタニカをご案内します。

外観

ここは、静岡市の金融街の一角にある、昭和50年代に三菱商事社員寮として建てられた建築物。社員寮としての役割を終えたあと、まるごと一棟がアーティスト ロフトとして再生されています。

入口

扉を開けたあなたを異空間にいざないます(笑)。

建物全体がアート空間。

壁や階段、あちこちに描かれた絵。

各フロアにはそれぞれに個性溢れる入居者が。

(2階にはカフェもあります。金・土・日営業)

そしてこちらが、403号室、SND lab.403 botanica

今回、私たちがsatosatosa展「混ざり合うカタチ」の会場として使わせて頂くお部屋です。

ボタニカへのアクセス及び地図はこちらをごらんください→

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satosatosa

concept

忘れられてしまったり、使えなくなってしまった

アクセサリー、洋服、バッグたち。

捨てられることなく時を越えて、ここに存在し

satosatosaのイマジネーションを通じて、

巡り会い、混ざり合う新しいカタチ。

history

2005年秋、NINOの作品、白い流木の椅子をリサイクルブティック・スノードールが購入した

「普通はゴミとして処分される流木に手を加えたり、捨てられる運命と思われた椅子をリメイクしたり。なんか、スノードールのコンセプトと似ている。」こんなところも購入理由の1つとなった。

これをきっかけにNINOの中村聡子とスノードールの伏見聡子は出会い、付き合いが始まった。それから6年の時を経て、2011年秋、satosatosaは誕生した。

satosatosa(サトサトサ)

中村聡子「satoko」と伏見聡子「satoko」が

同じ名前だったことから名付けた。

satosatoではなく、satosatosaとしたのは、

まだまだ続く、繋がって行くイメージを

言葉の余韻として残し、伝えたかったから。

1+1が単純に2ではなく無限でありますように。

4つのステッチ

satosatosaのシンボルマークとして、すべての作品にゴールドの糸で4つのステッチが施されています。

このステッチは、

1、アクセサリー、洋服、バッグたちの元の持ち主

2、リサイクルブティック・スノードール

3、NINO

4、satosatosaの作品を手にする誰か

こんな意味を含み、作品を巡る物語、まだまだ繋がっていく物語を表現しています。

ステッチに使われているゴールドの糸は、スノードールの商品タグを留めていた糸。スノードールから旅立っていく際に、外した糸です。

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五感楽校

子どもたちに紛れて積み木遊びしている大人が約一名。

随分と熱中しているご様子。

いつの間にやら、子どもたちが去っても、

ただひたすらに超大作に取り組んでおりました。

日曜日、五感楽校にて。

”楽”校は、子どもだけでなく、大人も楽しい場所でした。家族で出掛けて、子どもはもちろん私たちも(もしかすると子どもよりも?!)楽しみました。子どもを差し置いて、積み木遊びに夢中の旦那さんを笑えない。。。なぜなら、粘土にのめり込み、終了時間ギリギリまで遊び続けていたのはこの私だから。。。

会場が小学校の校舎ということも手伝ってか、すっかり童心に返って過ごした日曜日。あー楽しかった♪

企画・運営をしてくれマナさんはじめスタッフのみなさま、楽しい時間をありがとうございました。

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はみ出しbagシリーズ 「ハート」

はみ出しbagシリーズ。「ハート」

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はみ出しハートbagに姿を変える前の姿をご紹介します。

↑のポーチと、ネックレス、

それに、革で作ったハートモチーフをコラージュして作りました。

このウロコみたいなポーチは、昔流行ったんだろうか?

うちの母も私が小学生ぐらいの頃に使っていたなあ。

表面のウロコみたいなところは金属でできています。

珍しい素材。

古いものですが、今になってみると逆に目新しさすら感じます。

ポーチの内布は、元はビニールクロスでしたが、

経年による傷みがあったため、本革で作り変えました。

内側が、本革。

洋服に使われていた柔らかな革だからこそ、

細かい内側の加工も可能にしてくれる。

リサイクルブティックスノードールとの

協同の取り組みだからできる贅沢さ。

持ち手部分は、元ネックレスだったパーツを活かして、取り外し可能に。

ポーチとして使うこともできます。

サブバッグとして使う時には、メインのバッグの持ち手に取りつけて、バッグ同士のコーディネートを愉しむこともできます。その際には、一緒に持ち運びすることができるので2つのバッグを持っても邪魔にならず、実用的でもあります。
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