13歳おめでとう

ちょ太13歳の誕生日を迎えました!

私にとってはいくつになってもお姉ちゃんと年の離れた可愛い末っ子ですが、そんな母親の感覚は置き去りにちょ太は年相応に成長している。

お年頃の反抗期!?「こんな家、絶対に出ていってやる!」と、おっしゃる。

ふーーん、結構な事じゃない。子育てのゴールは年齢ではなく一人の社会人として自立させることだと思っているので、上等、上等!

先日の1週間の東京出張中には、洗濯も掃除も頑張ってやってくれたし、憧れの(^^)一人暮らしに向けて頑張れ!がんばれ!

反抗期も親離れも寂しいけれど嬉しい。ちょ太にもそんな時期が来たということだな。うん、13歳らしく順調に成長している!ちょ太お誕生日おめでとう!!

秋の公園にて

日曜日の朝、一人で出かけた先は木々の生い茂る公園。マイナスイオンに満ち満ちた緑の中を歩きながら大きく深呼吸。

satosatosaの出展が無事に終わり、その余韻に浸りながら片付けなどして過ごした数日間。週が変わったタイミングで毎年恒例のリースの制作にシフトチェンジです。

という訳で、今朝のこの一人公園散歩はリースの素材集めも兼ねて足元に転がる自然の恵みを収穫させていただきました。

木の実の他にも自然の恵みがそこかしこに。



きのこ祭り ^^

 

こうした光景を見ていると、子供たちと一緒に木の実拾いに出かけていた頃を思い出します。面白い植物や昆虫を見つけては嬉しそうに「ママ、これ見て! これも見て!」と大きな声で私を呼んだものです。ほんの数年前のことですが、付いてくることさえ無くなった今では懐かしい記憶です。

 

一緒に歩いた場所を通れば、小さかった我が子の残像がありありと思い浮かび、秋の景色と相まってちょっとセンチメンタルな気分になったりして、、、

 

 

 

暑さが長引いていた今年は花の時期を遅らせていた金木犀もちゃんと花を咲かせていました。辺り一面良い香り。こうして着実に季節が巡っていくように、小さかった子どもも着実に大人になっていくのだなあ、、、と、公園で一人思う47歳の秋の朝^^

1週間ありがとうございました

松屋銀座さんでの1週間がお蔭様で無事に終わりました。静岡の小さな街から生み出された作品が、東京のど真ん中でお披露目させてもらい、多くの方のお目に留まり、日本各地はもとより、タイ、中国、スイスetc…世界へも旅立っていきました。


一度は使われなくなったアイテムがカタチを変え新しい持ち主の元、様々な場所で再び時を刻んでいけることは、「アップサイクルの精神」でモノづくりをしてきた私たちsatosatosaにとってこの上ない幸せです。

恵まれました多くのご縁に心から感謝しております。本当にありがとうございました。



今回の出展はちょうどギンザファッションウイークの期間と重なり、イベントに関連した松屋さんの媒体に「satosatosaフェア」として掲載して頂きました。新聞の折り込みにもなったようで、より多くの方々に知っていただくチャンスに恵まれて有り難かったです。

さて、華やかな画像から一変しまして、こちらは昨晩帰宅した際に見た我が家のリビングの光景。

留守を預かってくれた男子チームは、1週間、インドアキャンプ(笑)で過ごしていたそうです。仲良くこのテントで寝起きしながら洗濯や食器洗いもちゃんとこなしてくれていました(^^) 頼もしい男子達のお蔭で、アラフィフお母さんは夢に向かってチャレンジができています。ありがとう。

嬉しいご縁


松屋銀座さんでの出店も折り返しを過ぎました。遠方からのサプライズのご来店や新たに恵まれるご縁に、連日嬉しい気持ちで店頭に立っています。そんないくつもの嬉しい出会いのなかの1つを今日もご紹介させていただきます。

昨日の午後にこちらのイヤリングをご覧くださっていたお客様。接客させていただくとご自身の結婚式のウエディングドレスに合わせてご検討くださっているとのこと。

たまたま通りがかってお目に留まり、他に検討中のヘッドドレス等もあるので、ひとまず着画を写真に収めてお帰りになりました。その後、閉店間際の時間になり彼と一緒に再びご来店、お二人でご相談になりお買い求めくださいました。人生の大切なシーンにsatosatosaのイヤリングがお供させていただけるなんて!作り手としてとても幸せです。ありがとうございます。

さて、5日目の今日はどんな出会いが待っているのでしょうか。ワクワクと楽しみに今から松屋さんに向かいます。

松屋銀座

松屋銀座さんでの展示販売会、無事にスタートしています。

何度展示会を経験しても、毎度緊張して直前の二日間ぐらいは眠れなくなるワタクシ(;^_^。今回もいつもの通りの眠れぬ夜を過ごし不安の初日を迎えましたがお蔭様で多くの皆さんにお運び頂き、不安は安堵へ。そして感謝の気持ちで日々店頭に立っております。

このブログがきっかけでお付き合いくださっている皆様にも毎回お運びくださる方が何人もいらして、本当にありがたく思っております。時を重ねたお付き合いのうちに、今ではお互いの家族を含めた近況報告をし合うなど、慣れない銀座で自分の居場所に戻れたかのようなリラックスした時間を頂いています。

そんな以前からのお客様との再会、また、はじめましてのお客様とのご縁。皆さんからいただく作品への嬉しいご感想や素敵に身に着けて下さるお姿にエネルギーを頂いています。そんな嬉しいご縁のうちの1つ、、、HAMIDASHバッグを、即決でご購入下さったお客様。ご新規のお客様でしたのでアップサイクルの作品であることなどお話させていただくと、すでにご存じの様子。よくよくお話を伺うと、ずっとインスタグラムをご覧くださっていて、satosatosaの展示を観る目的でわざわざ三重の伊勢からいらして下さったのだとか。わざわざ伊勢から、、、想定外のあまりにも嬉しい出来事に、店頭にもかかわらずこみ上げるものを抑えることができませんでした。直接お顔を合わせたりすることはなくても、そっと長くsatosatosaにお付き合いくださっている方の存在を実感し、また、大切な時間やお金をかけてお越しくださったことや深いところから感謝の感情がこみあげてきました。
本日4日目。皆さんからいただくエネルギーを糧に今日も感謝の気持ちで店頭に立ちたいと思います。

1週間の不在に備えて

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明日10月16日からはじまるsatosaotsaの松屋銀座さんでの展示販売会で1週間不在にするので、その間ので家族の食事の準備をできるだけして冷凍庫や冷蔵庫に保管。ミカンやバナナ、プチトマトなど包丁いらずで食べられるフレッシュな野菜や果物も確保。メモ書きに一週間の献立を記して、いざ東京へ行って参ります。

頼みの旦那さんはこの頃は仕事からの帰宅時間は遅いので、ご飯を炊いたり、パスタを茹でたりの簡単な調理はちょ太にお願いしています。あと、部活の着替えやタオル類の洗濯物もセルフで頑張ってもらいます。毎日運動して、日が落ちてからヘトヘトで帰ってくるので少々酷ではありますが、ちょ太ならやってくれるだろうと信頼して行ってきます。

台風が過ぎて

ぬけるような青空の一日でした。昨日はあちこちで冠水の被害が出ていた静岡でしたが、一夜明け水は引き我が家の周りでは穏やかな日常が戻っています。

ただ、日本各地では大きな被害が出ており心が痛みます。被害にあわれた方の日常が少しでも早く戻りますように願っております。

satosatosaでは台風通過のさ中も、避難情報に注意を払いつつ来週水曜からスタートする展示に向けての最終準備を粛々と進めていました。台風の影響で宅配業者さんの休業もあり現地への荷物運搬を心配していましたが、今日の午後には松屋銀座さんへ向けて発送が完了し一安心です。

こちらの動画は、発送前にアトリエに作品を色々並べて記録したものです。テーブル一面のサトコサージュ。今回の新アイテム・つけ襟ネックレスなど、この部屋でコツコツ作り続けてきたものを東京に送り出す前に記念撮影です。

これ以上の被害がでませんように

台風19号が接近しているこちら静岡では朝から強い雨と風に見舞われています。夕方になり雨風共に激しさを増し、これからどんな風になるのか心配しています。ニュースでは各地で被害の様子も伝えられ、これ以上大きな被害が出ないように祈るばかり。

画像は、旦那さん自家製の雨戸。これまでも台風のたびに雨戸の無い窓のきしみに恐怖を感じてきました。今回は静岡直撃の大きな台風が来るとの予報に、事前に準備して設置しました。これから静岡に台風が最接近しますが、この雨戸があるので少し心強いです。

お弁当とsatosatosaと

・ある日のお弁当

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・ぶりの照り焼き

・アボカドと玉ねぎとトマトのサラダ

・卵焼き

・シャインマスカット、梨

<メモ>家では買わない高級マスカットは、ご近所さんからのお裾分け。庭の百日紅の花束にしてお届けしたら、マスカットになって帰ってきた。完全なわらしべ長者(^^ゞ

・ある日のお弁当

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・唐揚げ

・卵焼き

・人参サラダ

・みかん、りんご

<メモ>みかんの産地の静岡県。摘果されたものがお安く出ていて、それでも十分に美味しいです。

・ある日のお弁当

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・ハンバーグ

・ほうれん草とえのきの和え物

・卵焼き

・人参サラダ

<メモ>人参サラダは大量に作って二日間の付け合わせに。

・ある日のお弁当

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・鶏団子

・かぼちゃサラダ

・小松菜ともやしのナムル

・りんご

<メモ>ご飯にかけたしそわかめふりかけは、山口県に住む旦那さんの大学時代からの友人から。先日、毎年恒例の大学時代の友人旅行会で山陰に出掛けた際に、「奥さんたちにどうぞ。」と皆に1箱ずつ地元の味のお土産をくれたのだそうです。半生タイプで美味しい~。ご飯が進みます。ごちそうさまです。

さて、今週から我が家は平常運転。膝の手術とリハビリで2か月近く帰省していた娘も先週末に横浜へ戻りました。私は通院の付き添いが無くなり、普段通り、主婦業をしつつ、satosatosaアイテムもラストスパートで作っています。松屋銀座さんの出店までいよいよ1週間です。ドキドキ。

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どこでもドアをめぐる物語

ひとつ前の投稿でご紹介したsatosatosaのイメージビデオ。そちらのyou tubeコメント欄(画像下の英文の「もっと見る」をクリックするとご覧いただけます)で「どこでもドア」をめぐる物語を綴りました。その物語を過去から現在へ画像で辿ります。

①2011年の第一回satosatosa展会場の一角。左手にあるバッグをかけたドアが、「どこでもドア」の8年前の姿。

②こちらも①と同じ会場の一角。中央にあるローテーブルも実はドアです。これは、satosatosaパートナーのsatokoさんが持っていたドア。なんと!二人揃って使っていないドアを持っていたという、懐かしい笑い話。この二人で持ち寄ったドアを使った展示会からsatosatosaの活動がスタートしました。

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③我が家のリビングの一角。3年前に中古住宅を購入しセルフリフォームした際に迷わずこのドアを使いました。このドアの向こうの狭小部屋は旦那さんの書斎(という名の物置き・笑)

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④今回のビデオ撮影でのシーン。この場所は私たちの住む静岡にある世界遺産三保の松原近郊の海辺です。

15年前に解体現場から譲り受けた時点では思いもよらなかった物語。時の流れの中でその都度、想像や手作業によって自分達の世界で生かしてきました。今回は静岡の浜辺から広い海に向って開いたドア、その向こうにはどんな物語が待っているのでしょうか。