ある日のお弁当と感謝

・ある日のお弁当

・肉じゃが

・ズッキーニ、ピーマングリル

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・ある日のお弁当

・ドライカレー+目玉焼き

・りんご

<メモ>55歳オジサンのお弁当にウサギのりんご^^

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・ある日のお弁当

・春巻き

・牛スジ、ごぼう、大根、こんにゃくの煮物

・オクラ

・びわ

<メモ>中華飯の具のリメイクで春巻き。

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・ある日のお弁当

・鶏、たまごそぼろ

・いちご、りんご

<メモ>実家の母が育てたグリンピースでそぼろ丼に彩りを。

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実家からグリンピースをお裾分けしてもらう季節。

何度も書いていますが、このブログを始めた2005年の当初の投稿に、実家の母が育てたグリーンピースで炊いたご飯を投稿しています。

「緑の水玉」

母が送ってくれた豆を幼かった娘とおしゃべりしながら鞘から取り出したエピソードを交えて綴った投稿です。

気がつけば、あれから21年。

今年もまた母が畑で育てたグリーンピースを分けてくれて、それをこうして味わっています。

21年という時間が流れても、母が元気に畑仕事を続けていてくれること。
季節ごとの恵みを変わらず受け取れること。

それは当たり前ではなく、とてもありがたいことだなと思います。

一方で、私たちの生活は少しずつ変わりました。

ブログを始めた頃は、子どもたちはまだ小さく(ちょ太にいたっては、まだ生まれてもおらず)、どんな場所へも家族4人でまるで動物の群れのようにいつも一緒に行動していました。

それが今では子どもたちもそれぞれの世界を持ち、この家から巣立ち、旦那さんと二人の生活に。

そんな風に変わったこともたくさんあります。

でも、季節が巡り、母のグリーンピースを味わい、こうして日々のごはんやお弁当を記録していることは、あの頃から変わっていません。

そしてこのブログも、長い間変わらず読んでくださっている方がいて、ポップアップなどで「見ています」と声をかけてくださる方もいらっしゃいます。

この小さな生活をどこかでそっと見守り、応援してくださる方がいること。

その存在にも支えられながら、こうして続けてくることができました。

いつも本当にありがとうございます。

変化していくことも、変わらず続いていくことも、どちらも私の「小さな生活」の大切な一部。

21年という時間をつつがなく重ねることができたことに感謝しながら、22年目もまたその日々を残していけたらと、「緑の水玉」を眺めながら思っています。

制作日誌

先日投稿しました、松屋銀座さんとのお取り組みで届いたデニム。

まず作り始めた小さなリボンが、少しずつ増えています。

ひとつひとつカットして、形を整えて、手で縫い留める。

厚みのあるしっかりしたデニムなので、
小さなリボンひとつ作るにしても、
思った以上に手間も、力も、時間も必要です。

でも、小さなパーツひとつも妥協したくない!!

頭の中に浮かんだ景色を探りながら、
少しずつ、少しずつ形にしています。

時間はかかっても、手間は惜しまず。

丁寧な手仕事の積み重ねが、
最後にちゃんと作品の空気になると信じて。

制作日誌

先日届いた、松屋銀座さんのディスプレイから解体されたデニムを使った作品の制作に、取りかかり始めました。

素材を前にイメージを広げながら、まずは小さなリボンを作っている最中です。

この松屋銀座さんとのアップサイクルの取り組みに限らずですが、一度役目を終えたものを、ただ別の形で使い直すということだけではなく、その素材だからこそ生まれる形や空気を、自分の想像力と手仕事で、しっかり作品として形にしていきたいと思っています。

時間も工程も惜しまずに、頭の中に浮かんだ景色を探りながら、少しずつ形にしていく感覚。

その過程そのものに、作り手として今とてもワクワクしています。

これから少しずつ、このデニムが変化していく様子も記録していけたらと思います。

ショウウインドウからアトリエへ

松屋銀座さんのウィンドウで使われていたデニムや刺繍のワッペンが、アトリエに届きました。

箱を開けると、あの華やかな銀座の景色が蘇るようで、布たちがまだその空気をまとっているようにも感じました。

松屋銀座さんの正面入口や売り場、地下鉄へ続く通路のウィンドウ。

たくさんの人が行き交う場所で、多くの人の目を引き、気持ちを高揚させながら、街や空間の一部になっていたものが、今こうして私の小さなアトリエにあることが、なんだかまだ不思議です。

広島・福山のデニム、群馬・桐生の刺繍。

生産者の方たちが手間と時間をかけて生み出したものたちは、その人々の思いごと宿っているような気がしています。

広島や群馬から銀座へ巡り、ひとつの美しい景色となり、役目を終えて解体され、今度はまた素材として静岡の私のもとへ。

これから丁寧に時間をかけながら、この素材たちが持つ時間や思いも受け取り、しっかりと次の形へつなげていけるよう向き合っていきたいと思います。

母の日に

春の景色の中に、
小さな花たちが咲いたようなブローチになりました。

この作品に使っている葉は、
義理の母が作った染め花のものです。

染料を調合し、
布を染め、
一枚ずつカットしながら、
コテを当てて立体に仕上げていく。

時間と手間をかけて作られた葉たち。

以前にご紹介した旦那さんのお母さんから受け取った葉がこうして、形になりました。

役目を終えたレザーの洋服や、
パールのアクセサリーなど、
それぞれ別の時間を過ごしてきた素材を、
義理の母が作ってくれた染め花の葉と合わせて、
小さな花束のようなブローチにしました。

今日は母の日。

毎日誰かを想い、支えながら、
日々を重ねている全てのお母さんたちに、
小さな花束を贈るような気持ちで投稿します。

お母さんの美しい手仕事

これまでも何度か綴ってきたように、旦那さんのお母さんは、50年以上 布花を作り続けている手仕事の大先輩です。

染料の調合から、布のカット、一枚一枚コテで立体をつくるところまで、すべて手仕事。

今回、お願いしていた小さな葉をこんなに沢山作って届けてくれました。

染料から手をかけているだけあって、ニュアンスのある美しい色合いと、繊細な形と立体感。いつもながら美しい作品、そして、思っていた以上に沢山準備してくれていて、その一つ一つに時間と手間がかかっていることを思うと、本当に有難い気持ちになります。

これまでも、こうした美しい布花や葉を使わせてもらいながら、作品を作ってきました。

革のコサージュと合わせたり、

贅沢にもこんなにふんだんに布花を重ねたつけ襟風ネックレスも。

お母さんの丁寧な手仕事で生まれたものを、こうして私の作品の中で重ねていけること、そしてそれを「使っていいよ」と応援してもらえること。その両方に感謝を込めながら少しずつ作品の中に息づかせていけたらと思います。

ちょ太へエールを込めて贈ります!

思いがけない春休みの骨折で、少し遅れてのスタートになりましたが、ちょ太はこの春から、大学の近くで一人暮らしを始めることになりました。

高校生の頃には、県外の大学に進み一人暮らしをしながら大学生活を送りたいという希望をもっていました。私たちもまた、子育ての1つのゴールを「自立」に置いてきました。

そうした思いを持ちながらも、入試から様々な選択を経てご縁のあった地元の大学へ進学しました。

昨年の入学からの1年間は、実家から通学していましたが、公共交通機関の便があまり良くなく、サークルのある日は帰宅が遅くなり、もれなく友達の家に泊めてもらってきました。

そんな日々の中で、あらためて考えたのが「自立」ということ。社会に出る前に、自分のことを自分で考え、整えながら暮らしていく時間の大切さを感じ、また、本人の意思もあって、この春から一人暮らしを始めることにしました。

新しい部屋で使う、キーホルダーとガラスのランプシェード。どちらも、毎日の暮らしの中で触れたり、目に留まったりするもの。

これまでのように、身の回りのことに手をかけてあげたり、同じ空間で時間を共有することは一区切りを迎えるけど、ちょ太の一人の時間にこの手作りの品々がそっと寄り添ってくれますように、、、これからの日々が実り多いものになりますように、、、そんな気持ちを込めて作りました。

少し遅れて始まるちょ太の一人暮らしにエールを込めて贈ります!

アパートの鍵用にキーホルダー。ちょ太のリクエストに応え、ブルーの革で作りました。いつも通り手縫いで一針一針チクチク。

こちらもちょ太のお好みでアンバーカラーをセレクト。優しい光で部屋がくつろぎの空間になりますように。

新たな取り組み

先日、いつもポップアップでお世話になっている
松屋銀座さんに伺いました。

画像は、その時に出会った
美しいショーウィンドウの数々。

松屋銀座さんの「地域共創」の取り組みの中で、
この時には広島県福山市のデニムと
群馬県桐生市の刺繍を用いたディスプレイが展開されていました。

カジュアルな印象のデニムが、
ロングドレスとして仕立てられ、
銀座の街にふさわしいエレガントな存在感に。

思わず足を止めて見入る方や、
写真を撮る方の姿も多く、
素材の魅力を活かした空間の力を強く感じました。

実は今回、 大変光栄なお声がけをいただいています。

この店内ディスプレイやショーウィンドウで使用されたデニムと刺繍を、新たな形へとつないでいく取り組みに、 関わらせていただくことになりました。

このお話は、昨年秋に出店させていただいた際にいただいたものです。

松屋銀座さんが取り組まれている「地域共創」は、
日本各地で受け継がれてきた伝統工芸や産業に光を当て、新たな価値へとつなげていく取り組み。

その流れの中で、今回の機会をいただいています。

先日伺った際には、担当の方が時間をとってくださり、ショーウィンドウをご案内いただいたり、デニムの生産者の方をご紹介いただいたりと、ものづくりの背景にある工程や技術について、直接お話を伺う機会をいただきました。

長くものづくりに携わってきたからこそ、完成品の目に見える美しさだけでなく、その奥にある熱い想いや背景に直接触れられたことが、今回とても大きな意味を持つ時間となりました。


また、身近な素材であるデニムが様々な技術を駆使されて製造させている工程を初めて知り大変勉強になりました。

静岡という場所で、手仕事とアップサイクルのコンセプトを大切にしながら続けてきた制作がこうした形でご縁に恵まれたこと、

デザインの力を大切にされている松屋銀座さんの地域共創の取り組みの先に、自分の制作が活かされる機会をいただけたことに、大きな感謝と責任を感じています。

これまで積み重ねてきたものを大切にしながら、この機会にしっかり向き合い、次の形としてお届けできるよう取り組んでいきます。

ご挨拶

年をまたいでのご挨拶となってしまいました。
あらためまして、2025年も本当にありがとうございました。
そして、2026年もどうぞよろしくお願いいたします。

2025年は、この「小さな生活」を書き始めてから、そしてモノづくりを始めてから、丸20年という節目の年でした。子どもたちがまだ小さかった頃、日々の暮らしの中で感じたことや、つたないながらも始めた手作りのことを、ぽつりぽつりと綴り始めたのが、このブログの始まりでした。

そんなスタートから20年も続けてこられたのは、たくさんの方のおかげさまに他なりません。特に、作品の展示会では、このブログを通して出会ってくださった方々の存在の大きさを、折に触れて感じてきました。

展示会のたびに足を運んでくださる方、遠方から時間をかけて来てくださる方。その中に、この「小さな生活」をきっかけに出会い、子どもたちの成長も含めて、長い時間を見守ってくださっている方が多くいらっしゃることを、実感し感謝の気持ちは尽きません。言葉を交わし、作品を直接ご覧いただけること。そのひとつひとつが、どれほど大きな支えになっていることか。

また、20年という節目の年に、アトリエをセルフリフォームしたことも、私にとっては大きな区切りとなりました。これから少しずつ、この場所にもお客様をお迎えできるようにしていけたらと思っています。

私生活では、ちょ太が大学生になり、これまで当たり前だった「子育て中心の時間」から、少しずつ離れていく感覚を実感しています。この春からは大学の近くで一人暮らしを始める予定。また、新しい一歩を踏み出そうとしています。

お姉ちゃんは11月に結婚し、新しい生活を始めました。大切に育ててきた娘が、人生のパートナーと出会い、共に歩んでいく姿を見られることは、親として本当にありがたく、安心しました。そして、娘を人生のパートナーとして選び、いつも大切に思ってくれている彼にも、心から感謝しています。

↑今年9月に家族で大阪万博に行った際の旦那さんと子どもたち、3人の後ろ姿

↓2008年4月、私たちのターニングポイントとなった静岡定住を決めた頃の3人の後ろ姿

こうして振り返ると、制作においても、子育てや日々の生活においても、手探りしながら一歩ずつ進んでこられたのも、たくさんの方々のおかげさまで今があるのだと、改めて感じます。支えてくださったすべての皆さまに心より感謝申し上げます。

新しい一年も、すぐそばに当たり前のようにあることの大切さを、決して見失わないように。日々の生活や制作に真摯に、丁寧に向き合いながら、ひとつひとつ取り組んでいけたらと思います。

皆様の2026年が健康で幸多い一年となりますようにお祈りしております。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

Fossetさんの展示会ありがとうございました

Fossetさんにて開催いただきました展示会が、20日をもちまして、おかげさまで無事に終了いたしました。

会期中には、作品をお迎えくださった方々がメッセージや、ご自宅に飾ってくださったお写真を何人もの方が送ってくださいました。そのお写真はInstagramのストーリーズでご紹介させていただきましたが、それぞれの暮らしの中にリースが置かれている様子を拝見し、作り手としてとてもありがたく、励みになりました。

また今回は、リースに加え、アップサイクルのアクセサリーやランプシェードも展示させていただきました。

Fossetさんでは、静岡にお店があった頃から長く年末の恒例としてリースを展示させていただいていますが、昨年からはランプシェードやアクセサリーも加わり、作品をトータルでご覧いただけること、またリース以外の作品にも関心を寄せてくださるお客様が多いことを、とても嬉しく感じました。

師走のご多忙の折、神奈川や埼玉、大阪、静岡など、遠方からも含め多くの方々にお運びいただき、心より感謝申し上げます。

そして、毎年丁寧に作品をご紹介くださり、素敵な空間で展示の機会をくださるFossetさん、このブログを通して気にかけてくださった皆さまにも、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

なお、残りわずかとなりましたが、
リースとガラスランプシェードは、
引き続き12月29日まで展示していただいています。