久々に旦那さんと晩ごはん後にウォーキング。
道すがら、満開の桜に吸い寄せられるように公園へ。
隣のコンビニでコーヒーを調達し、ベンチに腰掛け、しばしお花見タイム。
桜の下、コーヒーを飲みながら、とりとめのない話をつらつらと。
ほんの30分程度ながら、バタバタした日常の隙間に心が解れる良い時間となりました。
久々に旦那さんと晩ごはん後にウォーキング。
道すがら、満開の桜に吸い寄せられるように公園へ。
隣のコンビニでコーヒーを調達し、ベンチに腰掛け、しばしお花見タイム。
桜の下、コーヒーを飲みながら、とりとめのない話をつらつらと。
ほんの30分程度ながら、バタバタした日常の隙間に心が解れる良い時間となりました。
最新作のブローチは、色も形も様々な小さなパーツをつなぎ合わせて出来上がったハート。
そのパーツのなかの1つ、一輪の小さな小さな赤い薔薇
これは、このブログをきっかけに、長くお付き合いさせてもらっているKさんが「作品に使ってください。」と託してくださったもの。百貨店のテーラーの内職のお仕事をしていたKさんのおばあ様からお母様へ、そしてKさんへ引き継がれたボタンや手芸材料品の数々を、私に託してくださったうちの1つで、2021年の夏に能登町のご実家から東京のKさんを経由して静岡の私に届きました。
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この赤い薔薇がやってきた能登町は、この度の地震で大きな被害を受けました。Kさんと1月にやり取りさせていただいた際、震災後3週間たって、やっと金沢でお母様と会うことができたと伺いました(その時にお母様は地震発生以来初めてお風呂に入られたとのこと)。お母様は、避難所での生活、ライフラインも途絶えご自身の生活もままならないなか、公的なお仕事をされていて、毎日悪路を1時間半かけて職場に向かい、地域の為にお仕事に励まれているとも伺いました。
これまで、Kさんから託していただいた品々を作品の中にいくつも組み込ませて頂いてきました。その都度、私はKさんのお気持ちや、能登のおばあ様やお母様の元で過ごしてきた時間も作品に組み込むような思いで制作してきました。そして、今作では、その思いにプラスして、Kさんのお母様はじめ被災された方々が少しでも心穏やかに過ごせますよう、復興が少しでも早く進みますよう祈りを込め、1針1針進めていきました。
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折しも、季節は3月。2011年の東北震災以来3月11日に毎年、制作のお仕事でお客様から頂いたお金から募金をしてまいりました。僅かばかりではありますが、一時的ではなく、細くても長くの思いで続けてきました。また、年月の流れの中で薄れゆく震災の記憶や衣食住足りて暮らせる日々に感謝を忘れないようにと自分への戒めもそこに込めてきました。今年はKさんのご実家であり、この薔薇が長く時を過ごしていた能登町へ募金させていただきました。
新しい年が始まりました。
新年は例年通り愛知の両家実家をはしごして、普段は離れて暮らす家族と共に食卓を囲みました。結婚以来、26年続くこの時間。途中、子ども達が生まれ、メンバーが増えても、減ることは無く、両親も健康で今年も揃って過ごせたことが何より有難い。良いスタートとなりました。
2024年は、大晦日に綴りました通り、私にとってリ・スタートとなります。新たな活動に向け、外へ外へと向かう気持ちもありますが、まずは、足元から!
愛知からも戻った初日の今日は、アトリエの整理整頓と模様替えをする予定です。
並行して、作り置きのおかず作りを。「私個人のどんな成功よりも、何より大切なことは、家族が健康につつがなく日々を過ごせること」と、忘するるべからず!と誓うリスタートの2024年、51歳の年始。
画像は、これから作るふろふき大根の材料。大根は実家の母の畑から、ゆずは友人の畑から、昆布は旦那さんの実家のお母さんからのお裾分け。いつも身近で気にかけてくれる人たちからの気持ちも一緒に、ありがとう!とお鍋に入れて、心も身体も栄養満点。今晩美味しくいただきます。
朝焼けの空
落ち葉の絨毯
季節を逆戻りさせて、夏の終わりのモクモクな雲
月光
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私は絵は描けないけれど、リースもsatosatosa作品も絵を描くような気持ちで、色や形、質感を重ね合わせて作品ごとに1つ1つの世界を作りたいと思っています。
こちらは、絵本のなかに出てくるような森の景色をイメージした作品。額縁に絵を納めるような気持ちで、古い無垢の木のトレーの中にリースを飾りました。
ズーム!!個人的に木に成っている小さなドングリがお気に入り♡
製作中、この位置にどんぐりを取り付けたくなりましたが、さて?どうやって?と考えた結果、帽子に穴を空け、細いワイヤーで固定することに(更に接着剤で補強)。小さな部分ですが、作品のポイントになる重要部分!イメージがちゃんと形になって嬉しい!!
リースに組み合わせたトレー。「植物」+「古いモノ」シリーズ
NINOリースの定番で作り続けております「どんぐリース」
毎年、人気で嬉しいです。只今開催中のFossetさんでの展示会でも有り難いことに初日に完売となっておりましたこちらを追加でもう1点納品いたしました。
葉や蔓の自由な動きを味わえるリース。
ドライフラワー は時の流れで徐々に色が変化していきます。グリーンが鮮やかな今のうちはクリスマスの飾りとしてもお楽しみいただける雰囲気です。
壁にかけて飾って頂くのはもちろん、テーブルに平置きしていただき、食卓の彩りに添えていただくのもおすすめです。
レモングラスの直線的な形状に、蔓に絡めたサンキライの赤い実をユラユラと吊るし、
ゴツゴツ、ハードな印象のハスの実に、ネコヤナギやススキの優しい白いフワフワを添えて。
根本はリボンではなくレザーでクールにまとめてみました。
あまり作り込まずシンプルに植物それぞれの個性を活かして作ったスワッグ。1年を通じて飾っていただけますが、お正月のお飾りとしてもよさそうな雰囲気です。
ふんだんにグリーンを使用し、ほのかにユーカリの香り漂うリース。色調抑えめ、落ち着いた雰囲気です。
サイズは縦約60センチ×横約40センチ、存在感がありますので、広めの空間や店舗のディスプレイにもおすすめです。
窓辺のユーカリガーランド
空間に浮かんでいる感じがなんともいえず好きで、吊るして飾るタイプを作りたくなります。
ワイヤーで吊るしております。お手持ちのワイヤーを足していただいて低い位置に、逆にワイヤーを短くして高い位置になど、お好みに合わせて飾っていただくこともできます。
こちらも定番で毎年ご好評いただいております、ユーカリミルフィーユのデコレーションタイプ。
小ぶりなサイズで、壁掛け、平置き2通りの飾り方をお楽しみいただけます。
展示会初日の朝一番にご縁に恵まれて旅立ちましたハーフリース。同じような雰囲気で新たに制作し、追加納品致しました。
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Fossetさんで開催中のリース展に追加納品致しましたリースです。一昨日の月曜日から店頭に並べて頂いたところ、既に幾つかがご縁に恵まれて旅立ったとご連絡頂き有り難いです。
お運びくださった方々、お気に入りを見つけてくださった方々、有難うございました。
リース展は引き続き24日まで開催中です。よろしくお願いいたします。
以下、 @fosset__ さんのサイトより転載させていただきます。
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「NINO リース展」
2023.12.2(sat) – 12.24(sun)
10:30 – 16:30
会期中のお休み 12/6.10.13.20
静岡市のNINOさんから素敵なリースが届きます。
植物や木の実など様々な素材を組み合わせ、
1点1点丁寧に手作りされています。
ぜひこの機会にお気に入りを見つけていただけましたら幸いです。
会期中、おいしいものもいろいろ届きます。
北海道の「北の住まい設計社」さん :シュトーレンや焼き菓子、ハーブティーなど
藤枝市の「Akane工房」さん :クリスマスクッキー缶
東京のFelt coffee さん :コーヒー各種(MILK BREW、drip pack、 coffee bag)
青空に輝く太陽、海の水面には光の道。
美しい景色を眺めていたら、広大な宇宙や自然のなかに生かされている自分の存在を実感できて、巻き起こる日々の出来事で少し心が重くなるようなことも、「大丈夫!」と深いところから湧いてくる。大きなものの存在を信頼できる感覚になった秋晴れの朝。
朝晩は、長袖Tシャツに更にもう1枚、カーディガンを羽織って過ごした三連休。急に肌寒くなりました。
もうしばらく気持ちいい秋の気候を楽しみたいから、お天気の神様、そんなに急いで季節を進めないでくださいね。
お姉ちゃんが庭で気持ち良さそうに昼寝していたある休日の風景。画像の日付を見たら9月30日。こんな軽装で過ごしていた、つい1週間ほど前が遠い過去のよう。
ボーナスで家族にご馳走をしたいと言ってくれた社会人2年目のお姉ちゃんが連れて行ってくれたレストランにて、夏の初めの頃の幸せな食事風景。
普段は子ども達が部活や仕事で忙しく、みんな揃ってゆっくり食べる晩御飯は久しぶり。お姉ちゃんありがとう!と皆で乾杯し、前菜からデザートまで美味しいお料理と我が子が成長し仕事で得たお金でご馳走してくれるという親としての幸せを味わいました。
そして、他にも幸せを感じたこの時間。実は、この時に伺ったお店は、前の投稿にある、私が2013年に結婚式場のディスプレイをさせていただいたご夫妻のお店「クレイファクトリー」さん。家族揃ってお店のファンで、普段の食事に限らず、お祝いの食事などでも度々お世話になっています。お料理が美味しいのはもちろん、心が綺麗なお二人の人柄がお店の空気に満ちている心地よさ。とても温かな気持ちになれます。そういえば、お姉ちゃんは初任給でもご馳走してくれたのだけど、その時もクレイファクトリーさんでした!
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結婚式のディスプレイのご依頼からのご縁が長~~く繋がって、前の投稿にある通り娘さんのお祝いのコサージュを作らせていただいたり、私たちもこうやって記念のタイミングなどでお店に食事に伺ったり。モノづくりの仕事を通じた始まりの時には予想もしていなかった(当時中学生だった娘が、社会人になって、お二人のお店で家族にご馳走してくれる日が来るなんて!!)10年後の嬉しい未来も味わった幸せな時間でした。
先週の土曜日のこと。愛知に住む友人が自転車の400kmレース(豊橋←→静岡)参加途中に我が家に寄ってくれました。
この暑さの中、ひたすら自転車を漕ぎ続ける過酷なレース。制限時間もあるので、徹夜で走り続けなければならないのだとか。という訳で、30分程度の短い滞在でしたが、さーっとシャワーを浴びてもらってから食事を一緒にし、限られた貴重な時間を共にしました。
ちょうど折り返し地点付近の我が家、この時には既に炎天下の自転車移動200kmのタイミング、疲労も相当なものだったでしょうが、不思議と表情はいきいき輝いており、尽きない話に花が咲きました。それは肉体的な疲れにも勝る、自分のやりたいことに人生の時間を使っている精神の充実の表れなのかなあと思ったり。
20代の頃からの付き合い。お互い歳を重ねたけど、重ねた時間があったからこその輝きがあって、久しぶりの再会がとっても嬉しい時間になりました。