400kmの道程の途中

先週の土曜日のこと。愛知に住む友人が自転車の400kmレース(豊橋←→静岡)参加途中に我が家に寄ってくれました。

この暑さの中、ひたすら自転車を漕ぎ続ける過酷なレース。制限時間もあるので、徹夜で走り続けなければならないのだとか。という訳で、30分程度の短い滞在でしたが、さーっとシャワーを浴びてもらってから食事を一緒にし、限られた貴重な時間を共にしました。

ちょうど折り返し地点付近の我が家、この時には既に炎天下の自転車移動200kmのタイミング、疲労も相当なものだったでしょうが、不思議と表情はいきいき輝いており、尽きない話に花が咲きました。それは肉体的な疲れにも勝る、自分のやりたいことに人生の時間を使っている精神の充実の表れなのかなあと思ったり。

20代の頃からの付き合い。お互い歳を重ねたけど、重ねた時間があったからこその輝きがあって、久しぶりの再会がとっても嬉しい時間になりました。