日曜日、朝ごはん

今日の朝ごはんはフレンチトースト。ブルーベリーとバナナをトッピング、ヨーグルトも添えて、カフェのようなお洒落~なサンデーモーニング♪

こちらを作ったのは↓↓↓

ナイスなシェフは、高校2年生男子。親指と人差し指だけしか自由がきかない右手骨折中の身の上なのに、わざわざ朝からクッキングした訳は、残り3日になった夏休みの宿題がまだ終わっていなかったから。「朝、昼、晩ごはんをそれぞれ作る」という家庭科の宿題が未完で、部活が休みの本日、駆け込みクッキング。なかなか有能な助手(主婦歴25年^^)を使いつつ、フレンチトーストモーニングの日曜日。

ちなみに、骨折する前に済ませていた晩ごはんのお料理風景はこちら。

なりきりモコミチ・笑 

メニューは、ハンバーグとポテサラ、みそ汁。

普段は全く手伝いをしない彼なので、2時間はかかるだろうと見積もっていましたが、意外と手際が良くて1時間半ほどで完成。

翌日のお姉ちゃんのお弁当の分まで余分に作ってくれました。

さて、コンプリートまで残り1つ。昼ご飯は明日に持ち越し。いつもの助手(主婦歴25年)は明日は予定があってお役御免。不自由な手で大変だけど、ギリギリまで宿題を残してしまった責任は自分でとりましょう~~。ファイト!!

フレー フレー ちょ太!!

酷暑の夏休みも部活のバスケットボール三昧のちょ太16歳。

熱中症警戒アラートもどこへやら??の連日の厳しい練習と指導に、8月中旬には気力も体力も落ち込んでしまい、「もう部活辞めたいな」の危機もありました。何とか乗り越えて再び前を向き、気合が入りはじめた矢先、

練習中に右手の甲を骨折。今度はやりたくてもやれない事態に…

ひと山超えて安心していたところだったので、見守る私まで気持ちが沈みましたが、しばらくして落ち着いて色々考えてみたら、ちょ太が中学でバスケ部に入った頃に願っていたことが蘇ってきました。(小さな生活で振り返り復習

そうだ!ちょ太に部活を通じて経験してもらいことって、単にバスケが上手くなることや試合で活躍することだけではなかったではないか!!

挫折や失敗など一見マイナスに思える出来事、そこでどう気持ちを整え、行動を起こしていくか。それこそが、ちょ太の成長に大切な経験だと、あの時の私は思っていたではないか!!

夏休み中は練習試合も多くあり、試合に出してもらっている姿を見る楽しみに心を奪われてしまって、初心を忘れていた私に一連の出来事は大切なことを思い出させてくれました。

ハードな練習も厳しい指導も、部活をやりたくても出来ない怪我も、その事態に対しどう臨むか。そんな経験がちょ太の成長の糧となることでしょう。ピンチはチャンス!!あの頃の気持ちを思い出し、お母さんは再びちょ太にエールを送ります。

フレー フレー ちょ太!!

幸せな時間

ボーナスで家族にご馳走をしたいと言ってくれた社会人2年目のお姉ちゃんが連れて行ってくれたレストランにて、夏の初めの頃の幸せな食事風景。

普段は子ども達が部活や仕事で忙しく、みんな揃ってゆっくり食べる晩御飯は久しぶり。お姉ちゃんありがとう!と皆で乾杯し、前菜からデザートまで美味しいお料理と我が子が成長し仕事で得たお金でご馳走してくれるという親としての幸せを味わいました。

そして、他にも幸せを感じたこの時間。実は、この時に伺ったお店は、前の投稿にある、私が2013年に結婚式場のディスプレイをさせていただいたご夫妻のお店「クレイファクトリー」さん。家族揃ってお店のファンで、普段の食事に限らず、お祝いの食事などでも度々お世話になっています。お料理が美味しいのはもちろん、心が綺麗なお二人の人柄がお店の空気に満ちている心地よさ。とても温かな気持ちになれます。そういえば、お姉ちゃんは初任給でもご馳走してくれたのだけど、その時もクレイファクトリーさんでした!

結婚式のディスプレイのご依頼からのご縁が長~~く繋がって、前の投稿にある通り娘さんのお祝いのコサージュを作らせていただいたり、私たちもこうやって記念のタイミングなどでお店に食事に伺ったり。モノづくりの仕事を通じた始まりの時には予想もしていなかった(当時中学生だった娘が、社会人になって、お二人のお店で家族にご馳走してくれる日が来るなんて!!)10年後の嬉しい未来も味わった幸せな時間でした。

貝殻繋がり

幸せを呼ぶとの言われがある貝殻「ナミマガシワ」。大量に海辺で拾い集めたのは2013年のこと。その訳は、海辺の結婚式会場の一角を貝殻を使ってディスプレイして欲しいというご依頼を承ったから。

その時にブログにも綴りましたが、改めて、、、

花嫁さんのベールのイメージで1000枚以上の「ナミマガシワ」にドリルて穴を開け、テグスで繋げ、天井から吊り下げました。

ご依頼主のお二人

時は流れて2021年。そのお二人の間に生まれた娘さんの七五三。再び、幸せいっぱいのシーンでお二人の胸元にサトコサージュで彩りを添えさせて頂きました。その後、幼稚園の入園式でもご夫婦でこのサトコサージュを身につけてくださっています。

オーダーでお作りした紅白サトコサージュ

1つ前の投稿でもご紹介したこの「タコブネ」。実は、七五三のサトコサージュオーダにアトリエにいらしてくださった際に、お二人が私にプレゼントしてくださったものです。

10年前に結婚式のディスプレイを承って以来、これまで作り手として人生の大切なシーンに何度か関わらせて頂けた幸せ。
そして、貝殻でご縁に恵まれたお二人からプレゼントしてもらったタコ殻・笑 をアトリエに飾って、眺めながら制作できることは、モノを作りの幸せや、やり甲斐を感じさせてもらえます。

記録

既にバックナンバーとなっておりますが、記録として綴ります。

スーモマガジン広島版 7/19日号 にアトリエに飾っている貝殻の額装をご紹介いただきました。

上段右が私のアイディアです。

記事内には、「インスタグラマーのテクニックを参考に」とあります(笑)

私って、インスタグラマー???(掲載に際し、発行元のリクルートの担当者の方からsatosatosaインスタグラムDМにご連絡いただいたので、インスタグラムの投稿がお目に留まったのがきっかけだから、そうなるのか…笑)

これが掲載いただいた貝殻の額装です。

コラージュ作家かつ、シェフのМさんから頂いたものです。タコブネという名だそうで、なんでもこのからの中に暮らすタコがいるそうです。

まるで工芸品のような美しさ!!感激して額装し、アトリエの壁に飾っています。

整理整頓と模様替え

上手く纏まらない思考の整理は、じっと椅子に座っていても良い方へは向かないから、掃除で体を動かしながら、悲しい出来事の捉え方と、今後どう行動していくべきか考える。

もう数年来、細かいけれど数々感じる違和感に折り合いをつけながら、自分のすべきことを誠実にやってきたつもりだったけど、そんな自分の年月が空しく思える悲しい事実に何気ない会話から気が付いたのは、一歩踏み出せない私の背中を神様が荒療治で押してくれたのかも。

目に見える景色と心は繋がっている。部屋を整え、久しぶりにリビングの模様替えもして気分を転換。

ずっと寝室に飾っていた幼き頃の娘が描いた絵をリビングに。

長年、お気に入りの本を並べていたスペースは自然の造形美コレクションにチェンジ。