庭イチ。チョットハヤイヨネ?ハルニワイチ。

気温が20度にも届く春のような陽気の中、「庭イチ。チョットハヤイヨネ?ハルニワイチ。」が 開催されました。

この場所には、もう5度もお世話になっていて、今では、お客様や他の出店者の皆さんと互いの近況や家族の話などを交わせるような関係に。今回も、嬉しい再会がたくさんで、和やかに楽しく過ごさせていただきました。

富士からの帰り道は、早春の陽にキラキラ輝く駿河湾を望み東名高速をドライブ。庭イチ。での時間を思い返し、じんわりと幸せな気持ちになりました。関わってくださったすべての皆さんに心から感謝しています。

ありがとうございました。

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お待ちしています。

先ほど、車に荷物を積み込み、庭イチ。の準備が無事に完了しました。

あとは、明日を待つばかり。お天気は回復し、ポカポカ陽気になるみたい!

楽しい時間になりそうです♪

さてさて、ここで最後のご紹介を。

お花のアクセサリーいっぱい。

春です!可愛いお花のアクセサリーを身に付けて、心明るく軽やかに。

ガラスのランプシェードも持ってゆきます。

大がかりな模様替えをしなくても、光が変わると部屋全体の印象がずいぶん変わります。春からの暮らしにいかがですか?

他には、革小物も少々。

庭イチ。恒例、アンケートにお答えくださった方には抽選でプレゼントがありますよー。

私からは、革のハギレを。

ハギレといえど、結構な大きさがあります。

文庫本サイズのブックカバーぐらいは軽く作れそうな大きさです。

使いやすい色を3色セットにして。(細かい傷などはご容赦ください)

ではでは、明日は朝が早いので、そろそろ眠るとします。

庭イチ。で、皆さまにお会いできることを楽しみにしています。

おやすみなさーい。
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物だけでなく

米印クロス、4枚完成しました。

色は、普段自分が愛用している

赤×グレー水玉、グレー×赤ストライプ、紫×ラベンダーに加え、

新緑や桜の春をイメージして、緑×ピンクストライプの4色で縫いました。

<使用例-ある日のお弁当の記録から-> グレー×赤ストライプは使ったときこんな感じになります。

リーバーシブルなので、2つの雰囲気を楽しめます。

++

庭イチ。に持ってゆきます。

クロスそのものもそうですが、品物と共に、

面倒に感じる日々のお弁当作りがちょっと楽しくなったりとか、

仕事で疲れた昼休み、お弁当包みを開ける時の安らぎとか、

そんな気持ちも一緒にお届けできたらいいなあと思っています。

洗濯耐久実験済み。日常に、どんどんお使い頂けたら幸いです。

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ドイツ料理・スカンジナビア料理

ドイツ料理・スカンジナビア料理(TIME LIFE BOOKS 1973年)

レシピのみにとどまらず、それぞれの国の風土や歴史、日常の風景に触れている。より深く料理が理解できると同時に、暮しを大切にしている、ドイツやスカンジナビア諸国のエッセンスを享受できる。

ケースの中に、2冊の本が納まっている。

リング式の小さいほうは、レシピ集。

大きい方は、料理はもちろん、暮らしの一コマが垣間見れる写真がふんだんに掲載されている。「北欧独特のほの明るいビロードのようなたそがれどき」、「カリカリのじゃがいもケーキ」などなど、写真に添えられている言葉がまた素敵で、読んでいるだけで気持ちが満たされてくる感じ。想像力をかき立て、遠く未知なる国の暮らしに想いを馳せさせる。

<スカンジナビア>

3歳のヴィリコスキ君が、母親から野生のマッシュルームの摘み方を教わっている。

北欧独特のほの明るいビロードのようなたそがれどきに、湖畔に6人の若者が集まっている。

<ドイツ>

おばあさんが畑で採れたじゃがいもをつぶしている。出来上がったカリカリのじゃがいもケーキにブルーベリージャムをかけて食べる坊や。

菓子店で買い物をするハノーヴァーの主婦たち。

++

この2冊のうち、「ドイツ料理」の方を、25日の庭イチ。に持ってゆきます。(ほんとは、2冊ともNINO屋用に仕入れたのだけど、読み進めるうち手放し難くなってしまい、1冊は手元に置くことになった次第です)

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鍋とか古道具も持ってゆきます

庭イチ。へ、日常生活で働いてくれる鍋などの古道具も持ってゆきます。

古道具といっても、未使用品もあります。古き良き雰囲気を湛えつつも新品なのは、嬉しいところ。

道具としての使い勝手を考えて、でもそれ一辺倒でなく、色やデザインなどもこだわって、使っていて気分が良いものをと心がけて選びました。

写真手前:陶器(ノリタケ)のキャセロール。

蓋が付いているので保存容器としてもつかえるし、蓋を取れば立派な食器なので食卓にそのまま出してOK!何かと便利に使えそうです。調べたところによると、1960年製造の品。51年前に作られたこちらは、未使用品(箱付)です。

写真左:ホーロー鍋。色が可愛い。キッチンに出しっ放しでも大丈夫な見た目。そして、使い易い大きさ。味噌汁(4人分程度の)とか、付け合わせのちょっとしたおかずなどを作るのに丁度良いサイズ。未使用品です。

写真右:銅鍋。素材とデザインに惹かれて。銅は熱伝導率が良く、食材に均一に熱が通るそう。こちらは中古になります。

写真奥:はかり。側面がラベンダー色。

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1960年代の暮しの手帖

25日の庭イチ。、NINOでは、流れる日々の生活に、そっと新しい気持ちを届けられるようなものを出品したいと思っています。料理をしたり、部屋を整えたり、子供と遊んだり、普通の毎日に普通に使えるもの。それでいて、ちょっと嬉しくなるような。そんなものを持ってゆきたいと思っています。

それで、いつもの手作りのもの・古道具の他に、今回は、

豊かな暮らし(心)のヒントになるような本もいくつか持っていこうと考えています。そのうちの1つが、こちらの古ーい「暮しの手帖」です。

一番古いリンゴの表紙のは1962年のものだから、実に50年近く前に発行されたものです。(その他も、すべて1960年代のもの。)

私が生まれるより前に既にこの世に存在していた、人の年齢で考えればおじさん、おばさんなこの本たちですが、中身はいまでも全然イケてます!

暮しの基本である「衣」「食」「住」を豊かにするヒントがちりばめられています。

それも、目新しさに心を奪わせるようなものではなく、実生活に即した内容なのがとても信頼できるのです。

ページをめくってみると、

「暮しの手帖台所研究室」

賃貸住宅の狭い台所を創意工夫で使い勝手良く作る企画。

「しかし、ぜいたくをいっても仕方ありません」のくだり、勉強になります。

ブローチの着け方について。

ブローチ好きな私に嬉しいページ。ブローチを「飾り」としてだでなく、「機能」も活かさねばと、目から鱗の記事。

日用品や家電のページも充実。実際の使い勝手と共に丁寧な解説がある。

「手作り」のページも随所に。

写真は、「ショッピングバッグは手作りで」・「毛糸で敷物(ラグ)を編みましょう」のページ。作品は暮しのなかで活かされるものばかり。

読み物のページも内容が濃い。

メモ魔の私は、手帳に書き写すことしりきです。

ちょっとページをめくってみただけでも、なかなかの見応えです。

ご興味のあるみなさん、庭イチ。で是非お手にとってご覧ください。
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ある日のお弁当

ある日のお弁当

・マカロニグラタン

・文旦

<メモ>

実家から送ってもらった文旦。ほろ苦いお味が、クリーミーなグラタンの食後のお口直しにぴったり。

ある日のお弁当

・牡蠣の炊き込みごはん(牡蠣、ごぼう、人参、椎茸、えのき、油揚)

・茄子の揚げ浸し

<メモ>初挑戦の牡蠣の炊き込みご飯は、ちょっと失敗。水分が多すぎてご飯がクタクタに。残念。

ある日のお弁当

・ツナと新玉ねぎ、水菜の和風パスタ

・人参サラダ

ある日のお弁当

・チキンカツ

<メモ>朝起きたら、ご飯が炊けていなくて慌てて高速炊き。炊きあがりほやほやで「ハイ!チーズ」湯気が立ちのぼっています。

ある日のお弁当

・ちくわの磯辺(+白ゴマ)揚げ

・菜の花と人参のお浸し

・長芋サラダ

<メモ>朝起きたら、ご飯が炊けていない。再びっ!とほほ。しかも、気が付いたのが遅くて、旦那さんの出発までに間に合わず。ご飯無し・おかずだけ弁当になりました。ごめんよー。連日のドジに呆れもせず、笑って許してくれる旦那さんにありがとう。

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米印クロスを縫っています。

久しぶりに米印クロスを縫っています。

実はこれ、革のパッチワーク椅子よりも何よりも私が作るものの中で一番長く時間がかかる。米印の刺繍を100個ほど。あとは、50cm四方の周囲をぐるり1周2mのステッチ。私の作業の遅さも手伝って、3、4日がかりでやっと1枚完成です。

と、こんなに時間がかかるけど、

私は細かいものが集まって形を成すもの&手縫いが好き。

手縫い好きは、ミシンが苦手という理由だけでなく、チクチク針を動かしている「時間」が好きです。無心にチクチクしてる時も、考え事をしながらチクチクしてる時もあるけれど、どちらの時も不思議と穏やかで幸せな気持ちになります。手縫いタイムは、私になんらかの快感物質を分泌するみたいです(笑)。で、その快感物質が、私に針を持たせ続けていると思います。

++

出来あがった米印クロスは、2月25日の庭イチ。に持って行きます。

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