勉強になります

コンパクトな立ち雛だけ飾った、2024年の雛祭り。

簡単に過ぎていきそうだったところに、ちょ太の部活のママ友から手作りの菱餅のお裾分けが届き、温かな彩りが添えられた。なんでも、義理のお母さんと自宅でお餅から作って、ヨモギやクチナシで色付けしているのだとか。

この方に限らず、部活のママ友は子供のことから家事まで丁寧にされてる方が多い。何かにつけて頭が下がる思いをしているメンバー最年長の私。

お雛様にお供えした写真↑を「ありがとうね。」の言葉を添えて、菱餅手作りママ友にLINEしたら、

「お餅も飾ってくれたのね(^^)v
ひし形じゃなくてごめんね。
そして上下逆です!
緑が草、ピンクが花みたい。
黄色はナゾ(笑)」

と、お返事が…

無知な私😅年下のしっかり者ママさんから菱餅の由来を学んだ51歳の雛祭り。

その後、菱餅をひっくり返して飾りました^ ^

味で蘇る記憶

今日一日のスタートは、母からの宅配に入っていたパウンドケーキとリンゴで朝ごはん。

パウンドケーキは、カットしてみたらお芋がぎっしり。

優しいお芋の甘さをかみしめながら食べていたら、味の記憶から子供の頃にタイムスリップ。大きな蒸し器で母が手作りしてくれていた鬼まんじゅうが甦る。蒸しあがったばかりのホカホカ、美味しかったなあ、、、

と、朝から懐かしい思い出に浸りながら温かい気持ちになった本日。思い出の中で子どものころの鬼まんじゅうを食べていた私から、51歳の私に現実に戻って、母の手作りケーキでエネルギー満タン!良い一日になりそう。

テトリス

母から宅配便が届いた。箱を開けると、いつもながらのテトリス状態。縦に置いたり、横に置いたり、緩衝材無しでスペースを完璧に埋めるハイレベルな母の業。

畑で育てたブロッコリー。ホタテの袋に入っているのはホタテじゃなくて(笑)、自家製の切り干し大根。

ブロッコリーと切り干し大根を取り出すと、「皮付」と書かれた包み。これは、畑で採れたネギが皮付きのまま入ってました。この方が日持ちするので有難い。

ざらめおせんべいも入ってる!

皮付ネギの包みを取り出すと、白菜、菜花。どちらも母の畑の収穫物。右奥の箱の中身は後ほど。。。

ざらめおせんべいを取り出すと、その下には新聞紙に包まれた皮付じゃないネギ。

新聞紙に包まれたネギを取り出すと、、、

まだ入ってる!!

これも母が畑で育てた人参、それに、りんごが2個。

そして、先ほどの箱の中身は、母の手作りさつま芋のパウンドケーキでした♪

テトリス状態の箱に入れても潰れないよう、これだけは別箱に入れてくれたんだろうなあ。お母さん、ちゃんと綺麗な状態で届いたよ。

1つの段ボール箱の中に自家製野菜や手作りケーキなど全11品。テトリス上級者みたいな母の箱詰め業のレベルの高さは、多分、私たちの事を思ってくれる気持ちの大きさに比例している。

生き生き

リビングの大きな窓が、一面に曇った雨の朝。湿度が高いこんな日は、窓辺の鉢植え植物たちは葉に潤いを得て、生き生きと嬉しそうに見える。

我が家で一番大きなサイズの植物。これは、この家に引っ越してから初めての誕生日に旦那さんからプレゼントでもらった記念樹。6年が経ち、鉢がのサイズが窮屈そうになってきたので、最近、大きな鉢に植え替えをしたところ、次々と若葉が生まれてくるように。小さな葉が顔を出してくる度、生きるエネルギーを感じて、元気をお裾分けしてもらっている。

オマケ

植え替え用の鉢を買った日の旦那さん。私が他のものも見て回っていて振り返えったら、こんな姿で立っていた53歳・笑

蝋梅と山茶花

遊びに来てくれた友人がお庭から届けてくれた山茶花と蝋梅。冬(山茶花)から早春(蝋梅)へ季節が移り変わりつつあることを知らせてくれる。

お花と一緒にお土産に持って来てくれたピスタチオ&レモンケーキ。洒落たケーキ!どこのお店の?って聞いたら、何と、友人の手作りでした!

持ち運びの際に茎から取れてしまっていたお花を添えたら、初めからこうしてデコレーションされていたかのように可愛らしくお似合い♡

久しぶりに会えた時間。会えずにいた期間に体調を崩していた時もあったと聞き、元気になって本当に良かったと。お互いの近況報告しつつ、くだらない話もして、沢山笑って、季節の花を愛でながら美味しいケーキを頂いて、そんな時間を共有できた嬉しい午後のひと時でした。

リビングの窓から

冷たいけれど澄んだ空気の冬晴れの朝。こんな日はリビングの窓からの景色が一層美しい。

北側の大きな窓からは富士山

西側の窓からは街並みの向こうに広がる駿河湾と伊豆半島。

この景色が暮らしの中で常に望める幸せを毎日感じる。そして、この美しい景色を愛でることができるように作られたであろう、大きな窓を備えた家を51年前に建ててくれた初代オーナーTさんへの感謝も日々感じています。

その初代オーナーTさんとは、家へいらしてくださった後、もう一度お茶をご一緒する機会に恵まれ様々な話を交わしました。そして、その後程なく、残念ながらご病気の為にお亡くなりになられました。

もうお会いすることは叶いませんが、若い頃に文字通り心血注いで頑張って建てられたこの家には、今もTさんのスピリットが宿っていると感じています。大きな窓からの美しい景色を望む度、思うのです。素敵な今を建ててくださりありがとう、ご縁に恵まれ住ませてもらっています、ありがとう、と。

今日のお弁当

今日のお弁当

・鶏、たまごそぼろ

・ほうれん草のお浸し

・蕪の甘酢漬け

<メモ>これは旦那さんのお弁当。お弁当箱の中央に申し訳なさそうにちょこんと乗った謎の物体。ズームでご覧ください。↓

はてこれは???

その正体は、、、、極小サイズの茄子!笑

去年の夏、庭の片隅に旦那さんが植えた茄子とミニトマトとバジル。バジルは、びっくりするぐらいの豊作でしたが、それ以外は、ほとんど実を付けず。放置された状態で季節は流れ、夏から秋、そして冬へ。枯れ木のような状態になっていた茄子に、1月になって実が成った!!寒い中、枯れ木に極小サイズで健気に成っていがド根性茄子。旦那さんがどうしても食べたいと言って、自分でグリルしてそぼろ弁当に乗せていました。

シワシワな見た目はすごくシュール、、、思わず笑ってしまうのは私だけでしょうか?(旦那さんは大まじめに嬉しそうにお弁当に入れていました)

お味はどうだったのでしょう??帰ってきたら聞いてみたいと思います。

ちなみに、夏から放置のミニトマトも今になって実り始めました。どういうこと?

夕暮れサイクリング

週末からの展示会に向け朝から制作やら備品の準備などバタバタと行った月曜日。

作業がひと段落した夕方に、月曜日で仕事が休みの旦那さんに誘われてサイクリングへ。

目的地に着く頃には、広がる凪の静かな海の向こうに優しいピンク〜薄いグレーのグラデーションに染まった空。

雪帽子をかぶり始めた美しい富士山も眺め、

灯台の灯りを横目に、最寄りのコンビニで調達してきたコーヒーとスイーツで一服を。

海の香りをアロマに、穏やかな波音をBGMに。

視覚も味覚も聴覚も、感覚が開かれ心癒される。夕方のひとときに味わう豊かな気持ち。

金木犀の香り

雨の日曜日の朝。

部活に出かけるちょ太を駅まで送ろうと玄関のドアを開けたら、朝の澄んだ空気に漂うふわ~~っと甘い香り。

あ、これは!!と、庭の金木犀に目をやると、小さなオレンジ色の花がいっぱいに咲いているではありませんか。

いつの間にこんなに咲いていたの??今日まで気が付かなかった花の存在を、雨に濡れて強くなった花の香りが私に教えてくれました。

朝の光

雨上がりの朝に散歩した日曜日。

木々の合間から秋の優しい朝の光がさす緑のトンネルをくぐりながら、マイナスイオンをいっぱい含んだ空気を何度も何度も深呼吸。