染め直し

もう何年前に買ったか忘れてしまったぐらい長年愛用していた黒のチュニック。ひどく色褪せてしまったけれど、デザインが好きで、もう2度と同じものには出会えないだろうとの思いから捨てられず。

しかし、いくら好きでも、着てこそ洋服。箪笥の肥やしにされては、チュニックも悲しんでいることでしょう。

再び袖を通すべく(ノースリーブだけど…笑)、染め直しをすることに。

染料を購入して自分で染め直しも有りでしたが、色々と調べてみると綿素材で重量の軽いチュニックはプロにお願いするのと染料の代金がさほど変わらないことが分かり、今回はプロにお願いしました。

かくして、染め直しして頂き、戻って来たチュニック。

見事!黒々となって戻ってきました。生まれ変わった、というか、生まれたてに戻った!

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ファストファッションでも十分素敵な洋服はあって、気軽にどこでも買える便利さもあるけれど、これぞ自分好みの一品という洋服は、こうして大切に長く着続けたくなるし、リフォームやリメイクの手間も何のその。逆に手をかけた分、更に愛情も湧くというものです。

生まれたてに戻った私のお気に入りチュニックさん、改めまして今後ともよろしくおねがいします。

追記

染め直しをお願いした㈱土田産業さん Re:color

重量や素材によりますが、私のチュニックは染め代3300円(別途 送料、消費税)でした

母の真珠のネックレスをリフォーム

ひとつ前の投稿で祖母のブローチのリフォームについて綴ったのに続き、もう1つリフォームの記録を。

お正月に帰省した際、母から愛用の真珠ネックレスの留め金具について相談を受けました。

↑その真珠のネックレス。留め金具のメッキが剥がれてしまっています。

こちらはマグネット式でワンタッチで留められる高齢の母にも使いやすい仕組み。こちらと同じタイプで新品に交換したいとの相談。

50歳になった今も母には世話になってばかりの私ですが、これなら母のお役に立てるな♪と二つ返事で引き受けました。

帰省から戻ってすぐに、金具を調達。金具と共にちょっと緩んでいた紐も新品に取り換え、無事に任務完了!

劣化したパーツが新しくなって、真珠のネックレスがまたお出かけにも使えるようになったわ!と、喜んでくれた母。母が喜んでくれたことが何より嬉しい娘の私。

春の景色を

立春が過ぎ

空気はまだ冷たいけれど
花が咲き、虫たちが動き出す
暖かい春の景色を一足先にsatosatosa作品のなかで

新作バングル「この花と、ま、れ♪」

着画
指輪も含め手元のアクセサリー、トータルで「この花と、ま、れ♪」


この珊瑚の指輪は、25年前に亡くなった私の祖母が愛用していたアクセサリーをリフォームしたものです。

このリフォームについては、このブログに2006年に綴っております。

アップサイクルをコンセプトとしたsatosatosaの作品に限らず、身の回りに置いている品々は、その刻んできた時や思いも汲み、自分らしいかたちで大切に活かしていきたいとの気持ちでおります。

アトリエ夜の風景

新しく付けたスポットライトの他、パープルがお気に入りのシャンデリア、奥には古い器をリメイクしたガラスシェードの照明2つ。

様々なタイプの照明を点々と灯す夜のアトリエ。

少し前に天井にスポットライトを取り付けてもらいました。長いレールをコの字型につけてもらったので、いろんな角度から様々なポイントに照明を当てられるようになりました。これまでと同じ空間なのに、灯りの効果で雰囲気がグッと変わって嬉しい。

取り付け工事の様子。
アトリエ含め、自宅をセルフリノベーションした際に電気周りの工事も為せばなるの精神で何でもやってみよう!、電気工事士の資格を取った旦那さん(普段は数字と睨めっこが仕事の会社員)が取り付けてくれました。

カーディガンの簡単リメイク

愛用しているヒョウ柄カーディガンのボタンホール(上から2つ目)の金具が生地から外れてしまいました。

金具の裏側は、まだかろうじてカーディガンに付いている状態で、修理しようにも生地を傷めないように上手く取り外して、同じような金具を取り付ける自信が無い~(泣)。

お気に入りでかなり多用していたし、こんなことがなければ、まだまだ生地の状態も良くて長く着ていくつもりだったのに、、、ショック😣

寒暖差のあるこの季節、気温の変化で脱ぎ着できるカーディガンは必須。残念だけど諦めて新調しようかと、色々お店やネットで探してみましたが、気に入ったものがなかなか見つからず時が流れていたあるとき、ヒラメキは突然やってきた!ピッカーン💡

私、カーディガンの前のボタンを全部留めて着ることはないのです。全開か、留めたとしても第一ボタンだけ。ならば、2つ目以降のボタンホールは不要ではないか!!

という訳で♪

じゃーーーん♪

二つ目以降のボタンホールを覆い被すように、ゴールドのボタンを付けました。これは、ボタンとしての機能は全く要求しない、アクセサリー感覚のボタン!

私のボタンコレクションから、可愛いボタンを見繕って、すべて違う種類を並べて私だけのオリジナル、楽しいカーディガンの出来上がり~~♪

よくよく見ると、両側にボタンが並ぶ不思議な造りのカーディガン(笑)でも、いいの、いいの。私はめちゃくちゃ気に入っている!無理して新しいカーディガンを時間やお金をかけて探さなくてよかったあ~。

アイディアは、無形の財産。神様、ヒラメキをありがとう♡

今日の娘のファッション。世界に1つの私のカーディガンを着て出かけていきました。

深めた思い

前の投稿で3回に分けてで綴った「嬉しい嬉しいお客様」、この出来事を通じて深めた思いがある。

購入した当時で既に築43年になっていた私たちの家。市場では既に建物としてのは価値が低く不動産情報サイトで見つけた時には、ほぼ土地のみの金額。長い間買い手がつかないまま、前オーナーが幾度か値下げを試みて売りに出していた状況だった。

購入する私達にとっては金銭的に助かり有難いことだけど、別の視点で見れば、まだまだ立派に使える建物、工夫して手を加えれば自分達らしい暮らしが叶えれれる素敵な建物が無価値のように扱われている現実。

そして、市場の価値とは裏腹にその建物を彩り豊かな思い出と共に大切な場所として心に刻んでいる方が存在している。その方が、48年の歳月を経た建物が、部屋のしつらえを変えながらも今も大切に使われいる様子を見て喜んでくださった姿を目の当たりにして、思うところがあった。

自宅のリノベーションに限らず、暮らしのなかやNINO、satosatosaでずっとやり続けてきたこと、例えば、椅子の座面を何度も張り替えて使い続けていくことや、古いガラスの器をリメイクしたランプシェード、海岸のゴミ扱いの流木を使った小出し、使われなくなったり一部が破損してしまったアクセサリーから新たなカタチを生み出すsatosatosa、、、

私達が手を加え作り変えてきた愛すべき古いモノのその先には、時に流れの中で関わってきた人の存在があり、思いがあるということ。

目には見えなくとも確かにある、そうした元の持ち主の存在や思いを感じながら、時を経てきたモノへの敬意をもって暮らしや制作活動を送っていきたい。

また、世間一般の価値観に囚われることなく、古いモノや使われなくなったモノに独自の視点で価値を見出し、創意工夫することにより新たな価値を与えていきたい。

現在、制作に取り組んでいるsatosaotsa作品、ブローチ「オナガドリ」。長~~~い尾のそこかしこに、色々な人達からsatosatosaに引き継がれたアクセサリーをちりばめている。

15年前の、、、

ひとつ前の投稿でご紹介したリースの名脇役として写真に彩を添えてくれた白い椅子。これは2005年の私の誕生日に旦那さんが作って(リメイクして)くれたもの。

あれから2度の引っ越しを経て今も尚われらの生活の傍らにある。この家に移ってからは庭で植物の鉢を置いて使っている。この椅子があることがあまりにも当たり前の光景になっているので、普段は気にしていなかったけれど、先日のリースの写真撮影で手にしたときにふと思い出し、椅子の裏側を見てみたら、、、

あった、あった!確かメッセージを入れてくれた、との記憶は間違ってなかった。「さとちん」という呼び方に笑いつつ(今は「さとこさん」と呼ばれている)、15年前のことを懐かしく思い出すのだった。

ペンキがところどころ剥がれ、木の劣化も進んだ椅子と同じく、15年のうちに我らもシワとかシミとかたるみとか色々と(笑)変化している。これからも経年の変化には逆えないけれど、これまでと同じように当たり前に日常の傍らに置いて使っていこうと思う。

誕生日プレゼントは修理・再び!

先月の私の48歳の誕生日、プレゼントのリクエストを聞いてくれた旦那さんにお願いしたのは、椅子の座面の張替え作業。

リクエストは受け入れられ、2年前に続き、誕生日プレゼントは修理!となった♪

お願いした椅子はこちら↓


元々中古で買った古い椅子で15年ほど前に張替えしていたけれど、座面の型崩れが異様に激しく、スプリングの形が浮き出てしまっている有様。座り心地も悪く、かねがねリフォームしたいと思っていた椅子。分解してみると、、、

わおお😨素人目でも分かる雑な作り。これは、大変な作業になりそう。これを見た旦那さんは、安請け合いしてしまったと後悔したらしい、、、(^^;が、いつもの「為せば成る」の精神でGo!

細かい釘やネジがあちこちに使われていたりして、既存の座面を取り払うだけで1日がかり。

悪戦苦闘の後、底に板をはり、スプリングを取り付けた状態↓

スプリングを革でカバーし、

ウレタンマットを敷き詰め、

座面のサイズにカットした革をタッカーで留め、椅子本体と座面のつなぎ目に細いベルトを作って鋲を打ち、完成~~!

48のキャンドルを灯してプレゼントしてくれた。(ポメオ会でお祝いしてもらった時の蝋燭をこっそり持ち帰っていたらしい・笑)

見違えるほど素敵に変身、生まれ変わった椅子の姿に感激しつつ、何よりもっと嬉しいのは、自分のやりたいことがいっぱいある「楽しみ持ち」なサラリーマンの限られた休日を何日も費やしてリクエストに応えてくれた気持ち。これからずっと日々の暮らしでこの椅子に座る度に感謝の気持ちになるでしょう。ありがとう!

防水工事のお値段

NINOファミリー工務店で施工していました屋根の防水工事が完了しました。

コロナの影響で大学の授業は夏休みまでオンライン、アルバイト先も休業になり静岡に留まっていた娘も作業に参加。こんな時だからこそできた家族揃ってのマイホームメンテナンス。

↑完成形。少々ラフな仕上がりではありますが、そこはファミリー工務店のご愛敬^^。気になっていたひび割れは完全防御できたので良しとします。

さて、これにて防水工事完了。専門業者さんに出してもらった見積もりで100万円近い金額が出ていたこの工事一式、ファミリー工務店では最終的に材料のペンキ、FRP、ガラス素材シート全て込でかかった金額は8万円程度でした。92万円が浮いた計算♪

他にも大きなメリットは、日々生活する大切な場所をメンテナンスする作業を家族で分かち合ったかけがえのない時間。これはとても数字では見積もれないプライスレスな我が家の財産。

ファミリー工務店作業風景

NINOファミリー工務店、屋根の防水塗装作業を進めています。

作業用に棟梁が調達した材料はこちら。

簡単に工程を説明しますと、

①↑の樹脂と硬化剤を混ぜたものをペンキを塗る要領で屋根に塗る。

②ガラスマットを敷く。

③敷いたガラスマットの上から再度、樹脂と硬化剤を混ぜたものを塗る。

④樹脂が乾いたら、その上から防水用のペンキを塗る(画像は無し)。

屋根の半分ほど、①~③までの工程が完了した状態。(4月27日)

シートを敷く作業はもうすぐゴール!(4月29日AM)

初日にシートを敷いた箇所(樹脂が乾いているので)のみペンキを塗る。(4月29日PM)

ここまでで、ひとまず休業。棟梁の仕事の都合で再オープンは5月2日。

昨日は一日中、屋外で作業していても苦にならない気持ちの良いお天気でした。家族で庭の植物の手入れをしたり、デッキのペンキを塗っていたり、ご近所のみなさんのほのぼのとした光景も屋根の上から垣間見え、世のコロナで大変な状況を忘れてしまうぐらい穏やかで平和な時間が流れていたステイホーム週間の初日でした。