ショウウインドウからアトリエへ

松屋銀座さんのウィンドウで使われていたデニムや刺繍のワッペンが、アトリエに届きました。

箱を開けると、あの華やかな銀座の景色が蘇るようで、布たちがまだその空気をまとっているようにも感じました。

松屋銀座さんの正面入口や売り場、地下鉄へ続く通路のウィンドウ。

たくさんの人が行き交う場所で、多くの人の目を引き、気持ちを高揚させながら、街や空間の一部になっていたものが、今こうして私の小さなアトリエにあることが、なんだかまだ不思議です。

広島・福山のデニム、群馬・桐生の刺繍。

生産者の方たちが手間と時間をかけて生み出したものたちは、その人々の思いごと宿っているような気がしています。

広島や群馬から銀座へ巡り、ひとつの美しい景色となり、役目を終えて解体され、今度はまた素材として静岡の私のもとへ。

これから丁寧に時間をかけながら、この素材たちが持つ時間や思いも受け取り、しっかりと次の形へつなげていけるよう向き合っていきたいと思います。

母の日に

春の景色の中に、
小さな花たちが咲いたようなブローチになりました。

この作品に使っている葉は、
義理の母が作った染め花のものです。

染料を調合し、
布を染め、
一枚ずつカットしながら、
コテを当てて立体に仕上げていく。

時間と手間をかけて作られた葉たち。

以前にご紹介した旦那さんのお母さんから受け取った葉がこうして、形になりました。

役目を終えたレザーの洋服や、
パールのアクセサリーなど、
それぞれ別の時間を過ごしてきた素材を、
義理の母が作ってくれた染め花の葉と合わせて、
小さな花束のようなブローチにしました。

今日は母の日。

毎日誰かを想い、支えながら、
日々を重ねている全てのお母さんたちに、
小さな花束を贈るような気持ちで投稿します。

母の畑の恵み2

ゴールデンウィークの帰省で、母が育てたいちごもどっさり持たせてもらってきました。

甘い香り漂う、箱いっぱいの赤いいちご。

そして、小さな器に入った3粒は、1年前に地植えしたままほったらかしだった我が家のいちご。
また、ちょこんと3粒収穫できました。

母のいちごには全然かなわないけれど、ぽつりぽつりと続けて実をつけてくれるのが嬉しい🍓

母の畑の恵み1

ゴールデンウィークの帰省で、実家の母が育てたグリーンピースをたくさんもらってきました。

今朝はせっせと鞘から豆を出す作業。
ぷりっと瑞々しくて、ついそのままつまみ食い。
甘くて、青い香りがして、とても美味しかったあ♪

ころころ並ぶ豆が可愛くて、つい遊んでしまいました(^^)