家事の部屋あれこれ

昨日ご紹介したマッケンジー邸内のご案内

まずは、家事に関係した部屋のご紹介です。

こちらはキッチン。

真っ白な冷蔵庫やコンロ、天板が大理石の調理台。

こういった設備にまず目を奪われます。

でも、私は、それらが置かれている器、この部屋の壁や床が好き。

壁の白いタイルとコバルトグリーンの床(Pタイル?)。

こういった配色を新しい家に使っても、何となくわざとらしいというか、取って付けたような印象に感じてしまいます。

台所として実際に使われながら長い歴史を過ごしてきたからこそ出せる雰囲気。

さすがだな~。

こちらは、「裁縫室」ですって!!

キッチンの床の色と同じようなグリーンの藤のテーブルと椅子。

さらに応接セット風の椅子とテーブル。

壁の一面がクローゼットになってます。

当時、お手伝いさんが何名かいた様子。

この部屋で皆でおしゃべりしながら縫い物をしてたのかな~。

手作りが暮らしの中に当然のようにあった時代だったのだろなあ。

それにしても裁縫用に一部屋って発想が庶民の私にはオドロキでしたけど・・・。

では、では。今回はこの辺で。

明日に続く・・・。

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