インテリアの好み

           ホームステイ先のインテリア

昔からインテリアは好きでしたが、好みは随分変わってきました。

高校生の時は、コンクリート打ちっぱなしの生活感が全く感じられないよううな無機質な部屋に憧れていました。

当時、夢中で観ていたテレビのトレンディードラマ(古っ!!)に影響されたような記憶があります。

大学生の時、ニュージーランドとカナダに2度ホームステイを体験しました。

どちらのお家も、落ち着いたエレガンスなインテリア。

白い家具や、花柄のファブリック、金縁のフォトフレームに家族の写真を飾ったり・・・。

そして、家族もとても仲が良く、素敵な暮らし振り。

トータルで大いに影響をうけて、しばらくそんな部屋作りを目指してました。

結婚した頃は、無印良品の家具のようなシンプルな感じが好きでした。

そして、現在。

古いものが好き。

アンティークとか骨董と形容する類の物ともまたちょっと違う。

誰かの生活の中で、長年普通に使われてきた雰囲気のあるもの。

人から見たらただのガラクタ(その中でも自分なりの好みがある)、そんなものに手を加えて自分の生活に取り入れるのが好きです。

こんな経緯なので我が家のインテリアには、エレガンス時代やシンプル時代を物語る家具もチラホラ。

多分、今後も好みは変化していくと思うけどその都度、インテリアを全部一新できないし、エレガンス時代もシンプル時代も自分の通ってきた道。

そんなものが混在してるからこそ、自分らしい部屋とも言えるのかな。
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