Ｂ5サイズのノートカバーです。画像では色の違いが分かりづらいですが、グレーとブラックの2つをオーダーいただきました。
お仕事用のノートにご使用なさるとのこと。外側は一色のみ、開くと内側に型押し革を使用しています。ご希望を伺い、どちらも8㎝角の付箋が入れられるサイズのポケットをお付けしています。
ご依頼くださったＭさん、4月から静岡から転勤で東京本社に移動なさるそうです。社内の公募に応募し、企画が採用されての移動と伺いました。希望に満ちた新しいお仕事でお使いくださる品を私にご依頼くださったことがとても嬉しかったです。ますますのお仕事の充実とご活躍をお祈りしています。この度はありがとうございました。
春休みで暇をしているちょ太にリビングの掃除をお願いしたら、プチ模様替えまでしてくれた。
プチ模様替え その１
飾っていたブーケに蛇が。
この標本のように美しい蛇は、昆虫ハンターちょ太が随分前に外で拾ってきた蛇の死骸。ちょっと怖いけど、私も昆虫は嫌いじゃないし、あまりに美しい姿のままだったので部屋に飾っていました。その蛇がこの度のプチ模様替えでブーケの上に飾られておりました。
ブーケはつい先日サプライズでプレゼントしてもらった感激の品。私好みのちょっぴり毒入りテイストのブーケに、更に毒がプラスされました（笑）
プチ模様替え その２
この一角もちょ太の感性で模様替えされた場所。
私がリサイクルショップで見つけてきたパルテノン神殿風（笑）の台。買ったはいいけれど、どうやって使おうか？考えあぐね、そのまま放置してあったパルテノン神殿の上に盆栽が！
西洋と東洋の融合。ちょ太本人は深く考えないでしたことだと思いますが、異なる雰囲気を組み合わせるこのコーディネートには心底関心。ちょ太やるね！
小さいころから海や川や田んぼといった自然の中で遊び、昆虫や植物と戯れながら育った野生児。豊かな自然から豊かな感性も育ててもらっているかも？！
4月以降は家族4人揃って過ごせる時間も限られてしまう。その前に、皆で楽しもう！と、出掛けた春休みのある日。
まさかの大雪。目指す箱根へのルートはどこも通行止め。家族を喜ばせようと緻密な計画を立てていた旦那さんは予定が狂ってテンションダウン。
そんな旦那さんとは逆にハイテンションな息子↓
雪の降らない静岡で生まれ育った彼は、見たこともない景色に大はしゃぎ。「犬は喜び 庭駆け回る～♪♪」を地で行くシーンが、ちょっと車を止めたコンビニの駐車場で繰り広げられておりました（笑）
写真は走行中の車の窓を全開にしているワンコ
何故に口まで全開しているのかと申しますと、窓から吹き込む雪を食べているからです(^^ゞ
ビジネス用手帳カバーのオーダーを承りました。
会社から支給される手帳のサイズに合わせてお作りしました。光沢のあるブロンズに型押し革でアクセントを。
側面の仕上げ。
ご希望を伺いまして、開いた内側はオレンジ色！元気の出るカラーに窓を付けまして、写真が入るようになっております。「仕事の合間に手帳を開いたら会える姿に癒されたらいいな。」と、仰っていました。ご家族揃ったお写真になるのかな？、それとも娘さんのお写真？ 私個人的には老けた宇野昌磨選手と噂（⁈）のご主人のワンショット写真でお願いしたいです(^^)
納品時、早速ご愛用の手帳にセットしてくださった姿をパチリ
ジャストサイズでほっと一安心です。
ご依頼くださったＲさん。見目麗しく、働くお母さんとして憧れの存在です。社会に出てバリバリとお仕事をしていることもそうですが、そういったことを全く鼻にかけることもなく、いつも朗らかで温かなお人柄も素敵なのです。第一線で活躍し続ける方、人に求められる方は、人格も伴っていてこそなんだなあと改めて思わされます。ご依頼いただき、日常にお供する品を作らせていただき光栄でした。ありがとうございます。
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前にも書いたかもしれませんが、毎晩寝る前に今日一日家族が無事に過ごせたことへの感謝と明日も無事に過ごせるよう祈ることが私の日課。
いくら感謝しても祈っても、思いがけない事故や病気に見舞われることもあるかもしれません。ましてや、人知の及ばない自然を前にしては全く無力な小さな存在の私たち。それでもお陰様で今日も私たち家族はそろって健康に暮らせている有難さ。
今年も3.11が巡ってきました。
当たり前の毎日など一日も無いということを胸に刻みたいと思います。また、薄れつつある震災の記憶も改めて刻みたいと思います。そしてもう１つ、7年前に細くても長く続けていきたいと思ったことも忘れないように。今年もＮＩＮＯのお仕事で皆様から頂いたお金の中からあしなが育英会 東日本大震災遺児支援募金に寄付させていただきました。
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学生時代からの友人Ｆちゃんからの定期便（Ｆちゃんの息子君のおさがり）が届きました！
ちょ太は生まれてこのかたＦ家から送られてくる洋服で全身コーディネートして育ってきたと言っても過言でないほど^^、ずっとお世話になっております。
いつも通り何の前触れもなく送られてきた荷物を開けると、いつも通り綺麗にお洗濯されて綺麗に箱に収められた洋服や靴の数々とお手紙が。
本当に有難いなあと思う。だって、いくら気心の知れた友達とはいえ、人にあげるにはお洗濯にも気を使うし、今どきはメルカリだってネットオークションだって便利なものがいっぱいあるのに、わざわざ名古屋から送料をかけて大きな包みに荷造りする手間までかけて送ってくれるって、損得で考えてたらやってられないことですもの！
Ｆちゃん、洋服と一緒に優しい気持ちも受け取っているよ！ずっと心配りしてくれていることに感謝。いつも本当にありがとう。
昨日、志望校の合格発表だった娘。ちょうど私も娘も家に居る時間と発表の時が重なって、二人でドキドキしながら大学のＨＰにアクセス。それまでに発表が済んでいた私学が残念な結果に終わっており、緊張感マックスでマウスをクリック。開いたページにずらりと並んだ数字に、、、、
あっ、あっ、ありましたっ！娘の受験番号がありました！！
これが不合格だったら後期試験に残している地元の大学は受験しないまま（都会での一人暮らしが夢(^^ゞ）浪人してもう一年頑張ろうと密かに決めていたらしい娘は、張りつめていた心が一気に解放された様子。みるみる目にたまった涙とは裏腹に表情は満面の笑み。泣き笑いで二人で握手した春の日。
受験思い出アルバム
受験が迫ったころ、我が家のリビングに登場した即席神棚。友人達から届いたお守り、お札、お手紙の数々。娘のことを気にかけてくださった皆さんありがとうございました！
机に向っての長時間の勉強から気分転換。日本平山頂までドライブ、絶景ポイントに停めた車が勉強部屋に変身～。世界史の問題集を解く娘の横で私はビーズ刺繍に勤しみました。
センター試験当日、朝日に向かって瞑想タイム。これですごく心が落ち着いた、と、後に語っておりました。
（＊この画像は友人が撮影し送ってくれたものを借りております。）
3月1日、娘の高校の卒業式。明け方までの強い雨が止み、卒業式に向かう頃には空に綺麗な虹がかかりました。その虹を眺めながら娘と二人で学校に向かった朝の時間。中高一貫校でしたので6年間、雨の日も風の日も自転車で頑張って通った通学路。見慣れたいつもの景色が「6年間よく頑張ったね、おめでとう！」とこの日ばかりはいつもと違うスペシャルな姿でお祝いしてくれているかのように感じられた門出の日。
卒業アルバムの寄せ書きのうちの一ページ。良いお友達に恵まれたことは、かけがえのない財産。そして、良い先生方とのご縁も今後の人生に大きな力を与えてくれることでしょう。
式の後、最後のホームルームはとても心温まるものでした。中一の時から6年間ずっと娘の学年と共に歩んでくださった担任の先生が男泣きしながらかけてくださった言葉に子どもたちへの愛情がにじみ出ており、親として感謝の気持ちに。そして、いよいよお別れという時に先生が子どもたちへエールを込めてアカペラで独唱。歌うは、ゴダイゴの銀河鉄道999！
「さあ行くんだ その顔をあげて
新しい風に 心を洗おう」
「A never ending journey
A journey to the stars」
先生の歌声に合わせ子どもたちも父兄も手拍子、教室は涙と笑顔とこれから始まる新しい生活への希望であふれました。
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