濃淡の加減といい、
ざらついた質感といい、
モノクロの鉛筆画みたい。
収穫されないまま、
陽を浴び、風雨にさらされ続けた畑のオクラ。
出荷するには不格好であろう、
ぐにゃりと曲がった、
ありのままに成長した姿にも惹かれる。
自然のなせる業には、まったく人は敵わない。
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濃淡の加減といい、
ざらついた質感といい、
モノクロの鉛筆画みたい。
収穫されないまま、
陽を浴び、風雨にさらされ続けた畑のオクラ。
出荷するには不格好であろう、
ぐにゃりと曲がった、
ありのままに成長した姿にも惹かれる。
自然のなせる業には、まったく人は敵わない。
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夫婦茶碗ならぬ、夫婦財布。長財布が奥さま、二つ折り財布がご主人さまとご夫婦でオーダーくださいました。ベースになる革の種類はお二人で統一、細部や形はそれぞれの雰囲気で選ばれています。
深いグリーンで型押し、重厚感のあるベースの革×ホワイトのベルト(少しだけダメージ加工してあるカジュアルな質感)。 色と素材の組み合わせが絶妙なセンスの奥さま。
内側はグレー×ヒョウ柄ハラコ。
二つ折り財布の内側はこのようになっています。
+
こちらの財布をオーダーしてくれたのは、私の高校時代からの友人夫妻。長い付き合いの友人が、きちんとお仕事として依頼をしてくれる気持ちがとても嬉しい。ありがとう。 この財布をブログ掲載していいか友人に確認したところ、了解のお返事と共に「我ら夫婦のことを褒めないように。」とのお言葉がありましたので、ここで言葉にするのは控えつつも、その魅力的な人柄とセンスをお伝えしたく、友人のことを綴った過去の出来事を紹介させてください(^^
お姉ちゃんの部活の試合の送迎で朝から富士へ出動。自宅まで戻るには微妙に遠い距離なので、終了時刻の午後3時までの間、現地にてお楽しみの時間を作ることに。
未知なる土地にて木の実拾いに出ました。初めていく公園、河原の雑木林、、、息子と2人探検隊の気分で秋の散策。
隊長(息子)が、「ママ、こっちに来て!!」と大声で呼ぶ。何かを発見した様子。
赤い傘のきのこが、ひょっこり顔を出す。
鳥の巣も発見。いつかの台風で落下してしまったのかしら?雛は無事だったのか、しりきに心配する息子。巣立った後の出来事であることを祈る。
satokoさんがお店の営業を終えた夜9時半にスノドカフェ集合で、satosatosa緊急ミーティング。 新しい動きに、前向きに進むために良い話し合いができて充実の時間。難しく思える事柄もきちんとお互いの気持ちを伝えあって決定していける、satokoさんという寛容で心強いパートナーに恵まれたことに改めて感謝するのでした。あとは、決めたことをしかりとやって、結果は天に委ねます。
ミーティング終了後、ほっと一息つきながら2人でカウンターに座って凧に願いを描く。 凧とは、明日に三保の松原で開催のアートプロジェクト未来龍大空凧。皆の夢を乗せた連凧が、世界遺産登録された三保の松原で大空に舞います。私の夢も一緒に飛ばせてもらうことに、、、ありがとうございます。
+
未来龍三保松原大空凧
11月3日(日)13:00 – 15:00 場所:三保海岸(羽衣の松付近)
詳しくはスノドカフェのHPにて→★
家族ぐるみで仲良くしているお友達に赤ちゃんが生まれ、身内のことのように嬉しい気持ちで、生まれて3日目にいそいそと病院に会いに行ってきました。
自分が歳を(煩悩を)重ねていくほどに、赤ちゃんの清らかな尊さを深く思うようになってきている。抱っこして顔を眺めさせてもらっていたら、日常に積み重なった私の心の埃が掃除されていくような、ピュアな気持ちが伝染してきました。赤ちゃんって、身体は小さいけれど偉大なる存在。
そして、母も偉大なり。オペで出産し、「今朝まで身体のあちこち管でつながれてサイボーグみたいだったのよ。」と笑う。自分のことだけでも大変そうな状況で、ずっと母子同室で赤ちゃんのお世話をしていたと。赤ちゃんの顔を見ると、返って力が出るのだと。母は強しだなあ。
病院からの帰り道、爽快な秋晴れの空気に誘われて、車の窓を開けてドライブ。と、カーステレオから流れてきた「what a wonderful world」。その時の私の気持ちにものすごくぴったりとはまって、一人じんわりと幸せな気持ちに浸りながらの帰り道になりました。