concept
忘れられてしまったり、使えなくなってしまった
アクセサリー、洋服、バッグたち。
捨てられることなく時を越えて、ここに存在し
satosatosaのイマジネーションを通じて、
巡り会い、混ざり合う新しいカタチ。
history
2005年秋、NINOの作品、白い流木の椅子をリサイクルブティック・スノードールが購入した。
「普通はゴミとして処分される流木に手を加えたり、捨てられる運命と思われた椅子をリメイクしたり。なんか、スノードールのコンセプトと似ている。」こんなところも購入理由の1つとなった。
これをきっかけにNINOの中村聡子とスノードールの伏見聡子は出会い、付き合いが始まった。それから6年の時を経て、2011年秋、satosatosaは誕生した。
satosatosa(サトサトサ)
中村聡子「satoko」と伏見聡子「satoko」が
同じ名前だったことから名付けた。
satosatoではなく、satosatosaとしたのは、
まだまだ続く、繋がって行くイメージを
言葉の余韻として残し、伝えたかったから。
1+1が単純に2ではなく無限でありますように。
4つのステッチ
satosatosaのシンボルマークとして、すべての作品にゴールドの糸で4つのステッチが施されています。
このステッチは、
1、アクセサリー、洋服、バッグたちの元の持ち主
2、リサイクルブティック・スノードール
3、NINO
4、satosatosaの作品を手にする誰か
こんな意味を含み、作品を巡る物語、まだまだ繋がっていく物語を表現しています。
ステッチに使われているゴールドの糸は、スノードールの商品タグを留めていた糸。スノードールから旅立っていく際に、外した糸です。