姉弟の2人旅

チビ助クン、キャリーケースを引いてどちらへお出かけ?

おじいちゃんおばあちゃんのおうちへ行くんだよ!

姉ちゃんと2人で、いっぱい遊んでくるね♪

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今朝、子どもたちが名古屋へ発ちました。

一人旅を何度も経験しているお姉ちゃんには、もう心配はありませんが、

チビ助のことが心配。

お姉ちゃんから入る電話情報では、

新幹線の中もお利口に、

到着後は、動物園に連れて行ってもらったりして、

ご機嫌にすごしているらしい。よしよし。

あとは、夜泣き(今だ、夜に数回は起きて泣く3歳児)だけが気がかりだ。

頑張れ、チビ助。

いい夢を見て、ぐっすり眠るのですよ。
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一人の夜につれづれと

今夜は子どもたちが留守なだけでなく、旦那さんも出掛けている。

島田のS邸での「どぶろくの会」なる催しに泊まりで参加です。今頃飲んだくれていることでしょう。

よって、わたくし、只今、一人の時間を満喫中。

先ほど、実家の母から「2人して静かに寝たから安心して。」と電話をもらい、ひと先ず、ほっ。

今日は、息子の夜泣きに自分の時間が中断されることもなし、家族が観るテレビの音もなし。

自分だけのペースで使える静かな時間に、この頃考えていたあれこれを、

落ち着いた気持でまとめてみたくなり、こうしてパソコンの画面に向かっています。

↓に続きます。
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新たに作った革パッチワーク椅子の座面。

こうして形になるのに、私にヒントを与えてくれたものが2つある。

<その1>

四半世紀愛用の巾着袋。

小学6年生のときから使ってます。小学生の私が使っていたもので、今、手元に残っているのは多分これだけ。昔からこういう細かいものが集まって形を成しているものが好きだった。

<その2>

娘が2年生の時に折り紙で作って私にプレゼントしてくれたバラ

色合わせの発想が面白いなあと思って大切にとっておいたもの。

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四角い座面の革パッチワークの模様をどうしようか。といつも頭の片隅で考えていた頃、ある日、鞄の中に入っていた↑の巾着が目に留まり、模様を決める源となりました。

巾着をイメージに、だいたいの模様が決まった後は、色の感じはどうしようかなあと考えた。と、思い出した一品が折り紙のバラ。保管してあった棚の引き出しを開けて、久しぶりに幾重もの色が重なった折り紙のバラを見て、これだ!と。色の雰囲気は、このバラがヒントになっています。

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「人が作ったものは、その人を表わす」とは、よく言われるけど、自分がなにかものを作る過程を考えても「なるほどなあ」と、納得する言葉です。

こうして、子どもや、好きで自分の身の回りに置いているもの、つまりは、自分の日々の暮らしや嗜好(思考)は、作るものに如実に活かされてくるんだなあと気が付きます。


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手紙

旦那さんのお母さんから娘に届いた葉書。

娘が書き初め大会で賞を頂き、

そのことを写真を添えたメールで伝えたところ、

こうしてわざわざ、お祝いのメッセージを手紙で届けてくれました。

簡単に電話やメールで済ますことができるのに、、、

有難いかぎり。

美しい手書きの文字で綴られている言葉や歌からは、

優しい眼差しで娘を見守りながら応援してくれているのが、

いっぱい伝わってくる。

これからもがんばろうというエネルギーとして、

娘の心に蓄えられたと思う。
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メッセージ

ふとした話の中から、

Oちゃんが貸してくれることになった谷川俊太郎さんの詩集3冊。

短い言葉・表現の中に、

メッセージを感じて(たとえ直接的には言っていなくても)、

思わず手帳に書き留めてしまった一節も。

私が自分から選ぶ類の本ではないだけに、

読むきっかけをくれたOちゃんに、ありがとう。

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「くり返す 波の教えるのは

ただの1度も 本当のくり返しはない」

手帳に書留めた一節のうちの一つ。

普段、何気なく目にして通り過ぎて行っているものの中に、

実はたくさんメッセージがあるんだろうなあ。

今、こうして谷川俊太郎さんの言葉を通じて、そんなことを感じている私だけど、これからは五感を澄ませて、心を澄ませて、少しずつ自分自身でも日常の中から大切なメッセージを見つけてゆけるようになりたいなあ。

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