淡い春のイメージで、
桜色の米印クロス作りました。
桜色の裏には草色の布を合わせました。
と、、、なんだか「桜色」というより「桜餅色」という感じ?(笑)
人が作るものは、作った人をしっかりと表していると常々思っているけれど、これまたしかり。
花より団子な私がちゃんと表れた「桜色の米印クロス」改め、「桜餅色の米印クロス」となりました(笑)。
例年になく長い間楽しめた今年の桜もそろそろ終わり。
花が散り、緑々した葉が顔を出しはじめました。
時の移ろいを感じます。
仕事を辞めた私は、この春から少しゆったりと時間を使えるようになりました。
退職は自発的ではなく思いがけない出来事だったけど、それにより時間のゆとりも思いがけず得ることができました。
折角なので、有意義に使いたい。
ゆとりがあるといっても、時は確実に流れていくし、無限ではないのだから。
タイム イズ マネー!!
大切に。大切に。
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どこかの誰かのところから、時を経て私のところにやってきたアクセサリーたち。NINO屋を介し旅立ち、また別の場所で新たな時を刻めることになりました。
先日からNINO屋に並びましたアクセサリー、ご注文頂いた分が全て無事にお客様のお手元に届きました。
皆さまから「気に入りました。」との嬉しいご連絡を頂き、ほっとしているところです。
古いものにしろ手作り品にしろ、何かを販売させて頂く時はいつもそうなのですが、思い入れのあるものなので、我が子を嫁に出すような心境です。
また、自分では思い入れのある子たちですが、なにぶん古いものや手作り品である故、ネット通販で実際にその雰囲気をお伝えすることに限界があることが気がかりでもあります。
なので、嫁入り先が決まった時はもちろん嬉しいのですが、送り出した後には一抹の不安も。
新しいご主人のもとに着いて、「気に入りました。」とか「大事に使いますね。」などとご連絡頂けると、やっと一安心。と同時に、心から良かったなあ。嬉しいなあ。と思います。
気に入って頂き、その方の暮しの中で新たな時を刻めることになったアクセサリーたちもまた嬉しく思っていると思います。
+ + +
写真は、アクセサリーを送る際に入れたケース。
古いアクセサリーに似合うよう、少しくすんだグレー×オフホワイトの水玉布を使いました。
珊瑚のイヤリングとパールのブローチは、柔らかいガーゼを二重にしたケースに。(上の写真)
すみれのブローチのケースは、裏布にすみれ色の布を合わせて作ってみました。(下の写真)
私のボタンコレクションの中から選んだ白い布製のボタンにウグイス色の革ひもを巻いて。
ありがとうございます。の気持ちを込めて作らせていただきました。
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みんな集まって何してるの?
餃子を作ってるんですよー。皮も手作りしてるんですよー。
ほら上手でしょ。フリルもキレイにできてるでしょ。
あれ?これも餃子ですか?(笑)
はい、出来上がり!
もちもち ぷりぷりの蒸し餃子。
熱々を召し上がれ~。
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日曜日の晩ごはんは手作り餃子でした。
遊びに来ていた娘の友達も手伝ってくれて、準備の段階からにぎやか、にぎやか。
子どもたちのアイディアで、アタリ(ベーコンチーズ入り)餃子と、ハズレ(梅干し入り)餃子なるものも出現!
晩ごはんの食卓では、せいろで蒸した餃子の他に、その場でホットプレートで焼き餃子を作りながら食べました。準備を手伝ってくれた娘の友達も一緒に食卓を囲んでくれて楽しい時間となりました。
ちなみに、ハズレ梅干し入り餃子は3つ作られたのですが、すべてに旦那さんがヒット!(笑)
旦那さんが、ハズレにヒットする度に「うぅぅぅっ」と辛そうな声を上げた後、梅干しの種をぴゆっーっと口から吐き出す姿がおかしくて、みんなで大笑いしました。
先日少しお話させてもらった、NINOアクセサリー屋の準備を進めています。
息子がお昼寝中や夜眠った後に進めていましたのでなかなかはかどりませんでしたが、なんとか目途がつきましたのでお知らせさせていただきます。
ご紹介済みのブローチ3つに加えて、↑のサンゴのイヤリングも並びます。
薔薇の形に彫られたピンク色のサンゴ。とてもかわいいです。
明日、4月4日(土)の午前中にはプレビューでご覧頂くことができそうです。ご購入の受付は、4月5日(日)21:00からとする予定です。
よろしくお願いします。
お姉ちゃん、本日名古屋へお出かけ。
3年前の初体験から数え、6度目の一人旅です。
朝の支度が遅くなってしまい、予定していた新幹線の出発時刻ギリギリに駅に到着。ダッシュで改札からホームを駆け抜け、息を切らして乗車していきました。
出発前に駅で飲み物とお菓子を買ってあげる約束を果たすこともできず。
見送った後、さぞや喉が渇いているだろうに。とか、手持無沙汰にしているだろうな。とか色々と心配していると携帯に娘からメール(旅行中は旦那さんの携帯電話を持たせている)が届く。
「(車内販売の)お姉さんからジュースとお菓子を買ったよ♪」だって・笑
彼女のチャッカリっぷりに笑いながらも、ちょっぴり感動してしまいました。車内販売のお姉さんを呼びとめることって、9歳の子どもにはちょっと勇気がいることだろうなあと思って。
私の心配をよそに、娘はちゃんと自分で考えて動けるようになっているのだなあ。成長を感じた出来事でした。