欠けていても。

革のコサージュの真ん中に、花芯に見立ててイヤリングをはめてみました。

このイヤリングは、私のはみ出し物コレクションの中からチョイス。

↑ご覧の通り、私の手元にやってきたときには、1つだけ石が外れてしまっていました。そこに、スノードールから託されたアクセサリーから外した深紅の天然石をはめておめかし。

全然違うところからやってきて、色だって周囲と全然違う石。けれど、それが入ったことで、欠けてしまっていて残念に思えた箇所が、オンリーワンの個性に変身。欠点も見方を変えれば魅力になりうる。

周りにあしらった革のコサージュも、紺色の花びらの方はスノードールからの預かりもの。分解して、ラベンダー色の革と重ね合わせてみました。

こちらもsatosatosa展「混ざり合うカタチ」の作品の1つです。

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