ある日のお弁当
・長芋ときくらげ、豚肉の中華炒め
・にらとゆで卵の味噌マヨサラダ
この日のお弁当もいつもと同じく、前日の晩御飯をそのままスライドさせた残り物弁当。でも、いつもと違うことが1つあるんです。実は、このお料理は息子が作ってくれました。
夕方、晩御飯の支度にとりかかろうとしたら突然、「今日はちょ太が作るよ。」と言い出した。普段ならお手伝いを頼んでも嫌々やるのが常なヒト。「どうしちゃった?!」と思わず聞き返すと、「あのさー、ちょ太も一人暮らしする時のこと考えたら料理ができないと大変かなと思って。」とのお返事。お姉ちゃんの引っ越しの際に一人暮らしのキッチンに食材をストックしたり調理道具を並べる手伝いをして色々と思うところがあったんだって。
いいぞいいぞ。実生活の中から色々と感じ取って自分がすべきことを考えて行動に移すことができる。これが社会に出てからかなり役立つスキルになるはず!引っ越しを業者さんに任せずに家族で協力してやったことが、ちょ太の気づきにもつながったことも嬉しく思う母であった。
という訳で、その日作る予定だったメニューをそのままお願いして作ってもらいました(私も一緒に作りました)。刻んだ野菜のサイズが不揃いだったりしますが、それもご愛嬌^^