お店をオープンされた頃から、この時期になるとリースをオーダーくださるfossetさん。今年もお声を掛けていただきました。お届けしたのは、あのオクラリース。
あまりにもマニアックな姿からあまり人には受け入れられないだろうと思いつつも、自分の好みに突っ走って作りましたが、意外にも良い感想をいくつか聞かせてもらっていた嬉しさの勢いに乗って、思い切ってfossetさんにお持ちしてみました。「アジサイベースで木の実を使ったリースを。」とのリクエストに添ったリースを2つお持ちしたところ、こちらのにょきにょきオクラリースを選んでくださいました。
早速、入り口ドアにかけてくださいました。
木のドアや床のナチュラルな雰囲気にも良く似合って、何よりオーナーのSさんが喜んでくださったのがうれしかったです!ありがとうございました。
+
そして、こちら↑は、去年お届けしたリースの最近の姿。オクラリースに変わるまでの1年間ずっと、外の通りに面した特等席にかけてくださっていました。外の空気に触れ続けていても、木の実は比較的丈夫なのですが、アジサイの姿がさすがの私でさえ朽ち果て過ぎているように感じ、一部崩れている個所もあったりしたにも関わらず、作った私が恐縮してしまうぐらい大切に飾ってくださいました。 長きにわたりたくさんの方に見てもらえてリースもとても幸せな人生をおくらせてもらいました。感謝。
こんなふうに、モノを慈しみ大切に扱われるSさんのお店は、取り扱う品々1つ1つに愛情が感じられて優しい空気を感じることができます。