以前にもここで綴ったけれど、旦那さんのお母さんは趣味で布花作りをしている。旦那さんが子どもの頃からだから、そのキャリアはすでに30年以上!(一過性ではない趣味はお父さんと一緒。尊敬しています。)
蒲郡の実家に帰ると、手作りの布花が部屋のそこかしこに飾られており、
「気に入ったものがあったら、どれでも持って行っていいからね~。」と、
いつも声をかけてくれるお母さん。
私はお言葉に甘えて、これまでにどれだけ頂いたことか。
ブローチにして装いのポイントにしたり、イベントなどでディスプレイに使わせてもらうこともしばしば。
手仕事であり、時を経た布花は、温かい空気をそっと届けてくれる。
+++
satosatosa展「混ざり合うカタチ」の作品中にも、
お母さんの布花を使わせてもらっている。
物、時、色、素材、思い、etc、、、
いろんなものが混ざり合った今回の作品たちの中には、
「お母さんの手仕事」と「私の手仕事」の混ざり合うカタチもあるのです。