手紙

旦那さんのお母さんから娘に届いた葉書。

娘が書き初め大会で賞を頂き、

そのことを写真を添えたメールで伝えたところ、

こうしてわざわざ、お祝いのメッセージを手紙で届けてくれました。

簡単に電話やメールで済ますことができるのに、、、

有難いかぎり。

美しい手書きの文字で綴られている言葉や歌からは、

優しい眼差しで娘を見守りながら応援してくれているのが、

いっぱい伝わってくる。

これからもがんばろうというエネルギーとして、

娘の心に蓄えられたと思う。
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メッセージ

ふとした話の中から、

Oちゃんが貸してくれることになった谷川俊太郎さんの詩集3冊。

短い言葉・表現の中に、

メッセージを感じて(たとえ直接的には言っていなくても)、

思わず手帳に書き留めてしまった一節も。

私が自分から選ぶ類の本ではないだけに、

読むきっかけをくれたOちゃんに、ありがとう。

++

「くり返す 波の教えるのは

ただの1度も 本当のくり返しはない」

手帳に書留めた一節のうちの一つ。

普段、何気なく目にして通り過ぎて行っているものの中に、

実はたくさんメッセージがあるんだろうなあ。

今、こうして谷川俊太郎さんの言葉を通じて、そんなことを感じている私だけど、これからは五感を澄ませて、心を澄ませて、少しずつ自分自身でも日常の中から大切なメッセージを見つけてゆけるようになりたいなあ。

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金曜の夜のこと

2月5日金曜日の夜、楽しみにしていた北インド古典音楽コンサートへ。

到着して早々、駐車場で地元のおじさまらしき方々が誘導係をしてくださっている姿を見て、「ああ、なんかいいなあ。」と感じる。会場では、老若男女、地元の方、他県からわざわざ足を運ばれた方まで、様々な方が共にその時を楽しんでいて、また、「ああ、いいなあ。」と感じました。

初体験のインド音楽。3つの楽器がリズム良く紡ぎだす音色が、なんと!即興で演奏されているとのこと。なので、楽譜はなく、あらかじめ演奏時間も決まっていないそう。この日は、瞑想図の皆さんも、会場のいい雰囲気に気分がのっていた模様で、たっぷりと演奏を聞かせてくれて、何とも贅沢な時間になりました。

演奏後には、うちの娘が、ご住職のかわいい息子さん(2歳)らと共に、瞑想図さんに記念品を渡すという大役をさせてもらう。娘は大観衆を前に恥ずかしそうに振る舞いながらも無事に任務を果たし、いい経験をさせてもらいました。

終始、心地よい音、空気を感じながら過ごした時間でした。それはやっぱり主催の庵さんや龍津寺のご住職をはじめ、このコンサートをお世話してくださっている皆さんの心づくしのお陰だったのだろうなあと、そんなことを帰り道の車中でしみじみと考えていました。
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ある日のお弁当

ある日のお弁当

・鶏ひじきバーグ

・菜の花のおひたし

・大根人参なます

<メモ>鶏ひじきバーグには蓮根をいれて食感を楽しむ。蓮根は半量をさいの目切りに、残り半量はすり下ろし、シャキシャキとモチモチの2つの食感を楽しんだ。

ある日のお弁当

・鶏胸肉ロール

・切干大根の煮物

・ほうれん草の胡麻和え

<メモ>実家の母親が作った切干大根。市販のものより太めで、噛んだときに干した大根の甘味が強く味わえる。

ある日のお弁当

・からあげ

・セロリのおひたし

・グリルエリンギ

・プチベール

<メモ>緑色のバラのようなのは、プチベールという野菜。初めて使ってみたけど、甘みがあって美味しかった。彩りも形も綺麗なのでお弁当にも丁度いい。

ある日のお弁当

・大根と豚バラ肉の煮物

・人参きんぴら

・プチベール

<メモ>人参きんぴらには白ゴマをたっぷり使用。(すりごまといりごま2種)

ある日のお弁当

・巻き寿司

・大根の煮物

・大根人参なます

<メモ>巻き寿司の中身は、卵焼き、レタス、鮭フレーク、ソーセージ。本当は、ソーセージではなくカニカマを使いたかったのだけど、節分の日の夕方のスーパーにはカニカマの姿はありませんでした。スーパーを3件はしごした挙句、あきらめてうちにあったソーセージで代用する。

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ランプシェードを修理

ソファーの横に置いているフロアランプのシェードがボロボロに。実をいえば、もう随分長いことこんな状態。

このランプがうちに来たのは娘がお腹にいたときだから、10年以上前。買ったのがリサイクルショップで、その時点で既に年季がはいっていたから、結構古いんだろうなあ。。。 

昨年末のこと、お店でちょっと雰囲気のいいフロアランプを見つけて、一瞬、買い替えようか?との思いがよぎったけど、同時に、このランプの灯りが醸し出してくれた温かな雰囲気と共にあった日常の景色も思い出された。

買い替えは止めることにした。

ボロボロのシェードは修理することにして、松浦幌製作所さんに依頼した。そしたら、「自分でやってみればいいじゃん。また、教えてげるからさ。」と、椅子の張替でお世話になったあの職人さんがおっしゃって、思いがけない展開だったけど、またまたご好意に甘えさせて頂くことになり、自分でシェードの張り替えをしてみた。

家にあった麻布を使って張り替える。スツールのときと同じく、教えてもらったときには簡単そうに思えても、自分でやってみると大変なもの。布がぴーんと張れずに皺が寄ったりして苦戦しながらも、なんとか完成。

出来上がりはこうなりました。

プロのように完璧な仕上がりではないけれど、自分で手をかけただけあって、より一層思い入れのあるものになりました。「シェードさん、これからも末長く、よろしくね。」という心境です。

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