ある日の晩ごはん

・鶏肉とネギとキノコの旨煮

・人参・大根なます

・バジルとチーズのサラダ

・味噌汁(玉ねぎ、わかめ)

「質素な食事ですなあ。」

と、娘に言わしめた、ある日の晩ごはん。

「いいじゃないですか、質素でも。みんなで食べれば美味しいよ。」

とは、豪華なご飯を作れない母の言い分。

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日常に戻っても 

satosatosa展「混ざり合うカタチ」無事に終了しました。4日間、途切れることなくお越しくださるお客様、また、遠くから応援してくれた友人・知人、このブログをご覧の皆さんからの声に励まされ、楽しみながら充実したときを過ごすことができました。ありがとうございました。

そして、家族、何よりもこの計画を一緒に進めてきたパートナーのsatokoさん、足りないところ満載な私に温かくも強力なサポートをありがとうございました。

感謝。

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振り返って思うこと。今後の自分自身へのメッセージも込めてここに記録します。

このように展示会形式で作品を発表する機会は、初めての経験で当初は緊張や不安の気持ちでいっぱいでしたが、あることをきっかけに肩の力が抜けてゆきました。それは、作品を作ったり、DMや小冊子に綴る言葉を考えているうちに気が付いた、「展示会をするって特別に思えることだけど、よくよく考えれば、どんなことも日常から起因している」ということ。

たとえば、作品作り。

satokoさんから預かった洋服やバッグ、アクセサリーをずらり並べて、何を作ろうかアレコレ考えていたときにふと、この作業って、日常の家族のための食事を作る過程と同じだと思いました。

家族の健康と、限られた家計を預かる主婦のわたくし。料理は、先にメニューを決めて材料をそろえるのではなく、旬の栄養のある食材や、その日に特売になっている食材を買い込みます。そんな風にして集まった今、家にある食材の中から、(ほとんど)レシピ本を見たりすることなく、組み合わせを考え、出来上がりの味や彩りをイメージして作ります。残り物は翌日にはアレンジして別のメニューに作り変えることもしばしば。それはまさに今回の作品作りの過程そのもの!

だって、satosatosa作品は、何かを作ろうと思ってそれに相応しい材料を買い求めるのではなく、元からあった物で壊れてしまったり、忘れられていたものを集め、satosatosa2人のイマジネーションを通じて「新しいカタチ」に作り上げたものだから。

それから、「今」が単独で存在していないということ。当たり前ですが、突然展示会をすることになったわけではなく、ある出発点があって、そこから繋がって今があるということ。

satosatosaの場合は、スノードールがNINOの流木椅子を購入してくれたことがきっかけで生まれました。といっても、その時から6年の時を経ています。その間、お付き合いを通じて信頼が深められたこと、また、なによりも6年という月日の中でそれぞれの活動での広がりがあったからこそ、新しいチャレンジを一緒に取り組もうという流れも生まれたのではないかと思ったのです。この考えに至ったのは、小冊子や、DМに綴る言葉を考えていたときです。

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創作とは関係ないと思えるような家事だって何だって、

ポイントになることはすべて繋がっている。

大きなことはある日突然やってこない、

今この瞬間を大切に重ねてこその未来。

夢見心地で、非日常の時間を過ごした展示会が終わり、これから徐々に日常に戻っていくわけですが、satosatosaの次なるステップを視野に入れながら、日常をおろそかにしないようにしたいと思っています。


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作品と装いの「混ざり合うカタチ」 

最終日の4日目も作品と装いの素敵な「混ざり合うカタチ」を見せてもらいました。一部をご紹介します。

「ヴィヴィッド」という名のブローチ&ベレー帽を試してくださった素敵な女性。

「長いブローチ」もお似合いです。

残念ながら、どちらも初日に別のお客様にお嫁入りが決まっていた作品ですが、こんなにお似合いの姿を拝見したら、出来ることなら同じものをもう一品お作りしたいぐらいの気持ちに襲われます。が、残念ながら、全く同じパーツは手に入らないのがsatosatosa作品の切ないところ。

小さくて大きな女性tomoちゃんとABEKOBEシリーズ「黒リボン」。いつもニコニコ笑顔はじけるtomoちゃん。笑って暮らせるヒトは、私の中で最高位に尊敬する人物です。そんな尊敬すべきtomoちゃんに選んでもらって光栄です。

以前に同じ職場で働いていたお洒落上級生のOちゃん。コンサバなワンピースに網タイツを合わせたり、真っ赤なマニュキアを付けていても不思議に上品に見えたり、絶妙なコーディネートを毎日ファッションチェックしていた私。この日は、鮮やかなグリーンのシャツに持ってくれたはみ出しバッグシリーズ「ハート」が映えました。

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satosatosa展で作品をご購入くださったみなさま、4日間の展示にご協力ありがとうございました。

お渡しできる準備が整いましたら、順次ご連絡させていただきます。

よろしくお願いいたします。

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アレアレアに見守られながらのサトサトサ展

satosatosa展の会場の壁にかかる一幅の絵画。

ポール・ゴーギャン作「アレアレア」

友人、Uちゃんに教えてもらったこの絵画「アレアレア」とは、ポリネシア語で「楽しみ・喜ばしさ・笑い話」を意味するそうで、その意味するところは、satosatosaが作品を手に取ってくれる皆さんと共有したい感情そのもの。おまけに、「アレアレア」と「サトサトサ」の響きがそっくり!絵に描かれているのは2人の女性!!

勝手に運命を感じた私たちは、アレアレアにsatosatosaの展示会場を彩ってもらうことにしたのでした。

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3日目を終えた、satosatosa展「混ざり合うカタチ」。会場を見守ってくれているアレアレアのお陰か、「楽しさ・喜ばしさ・笑い話」いっぱいの時間に包まれています。

本日お越しくださったみなさんが作品を身に着けてくださった姿からも、そんな様子が伝わるといいな。ご紹介します。

ミリタリー×ラグジュアリー。(身に着けてくれた彼女のボキャブラリーから拝借) そうそう、こんな風にわざと外した、ミスマッチと思いきやベリーマッチみたいな(笑)余裕のあるお洒落が大好き。

おもしろ過ぎて、みんなで大笑いしたじゅんちゃんのコーディネート。ドレスアップペガサスが、さつきちゃん(Tシャツの名)の髪かざりに!!(笑)

ブローチ好きとおっしゃる彼女がsatosatosaのブローチを選んでくれました。ボーダーのワンピースとのコーディネートがお似合いです。こんな風に日常の中にさらりと使ってもらえるのがsatosatosaの理想です。

紳士な画家さんに嫁入りが決まっている「毒どんぐり」ですが、その後も大人気で展示中です。今日もお洒落男子が試着してくれました。

あまり予想をしていませんでしたが、今回の展示会は、男性の訪問も幾人もあって嬉しい驚きです。男性にはあまり興味のないと思われるアクセサリーやバッグではありますが、身に着けるモノ(実用するモノ)という視点以外にも一つの作品として見てくださる方や、satosatosaのコンセプトに共感していらして下さる方がいらっしゃいます。光栄に思いつつ、お気持ちに恥じないように精進したいなあと気を引き締めています。

「ひらひら」という名のがま口ネックレス。がま口本体へのコラージュだけでなく、チェーン部分にもレースの蝶々を飛ばした変わり種。胸元にひらひらと蝶々が舞うように作った私のイメージそのままに、可愛らしく身に付けてくれた彼女。

重ね着した洋服の色や素材合わせがとても綺麗だった彼女は、「長いブローチ」を装いにプラスしてくださいました。もうすぐ静岡を離れて東京で服飾関係のお仕事に就かれるそうです。

同じブローチが、装いでがらりと印象が変わって興味深かった一枚。

さつきちゃんに再び登場願いま~~~す。どうぞっ!


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ご紹介します。

satosatosa展、2日目も無事に終了しました。

今日はあいにくのお天気、駅から少し距離がある路地裏の分かりづらい場所にも関わらず、とぎれることなくいらしてくださるお客様に、あっと言う間の1日。本当にありがとうございます。

連日感じていることは、自分の作った品を手に取ってくださり、実際に身に着けてくださる方を間近で見られる幸せ。展示会開催の少し前に「装いと混ざり合って」という私の希望を綴ったけれど、そのことをお越しくださった皆さんに叶えてもらっている幸せな2日間です。

それぞれの装いと混ざり合った新しいカタチ。一部の皆さんにご了承頂き、写真をとらせてもらいました。ご紹介させてもらいます。

名古屋から駆けつけてくれたUちゃん。チェーンベルトをお気に召してくれました。ご覧のとおり、とってもお似合いです。(このうち、ゴールドチェーン×蝶々の方をお嫁にもらってくれました)

妖精のような女の子めぐみちゃん。「長いブローチ」と命名した、名前そのまんまな(笑)レースのなが~いブローチをワンピースの胸元にゆらゆら~。

こちらもレースシリーズ。私のイメージでは、シックでフェミニンな装いに合わせるものと思いきや、こんなビビッドな色合いのカットソーにマッチ。お客様の視点から教えてもらった目から鱗のコーディネート。

はみ出しバッグシリーズ「くま」。

うら若き女性のマニッシュスタイルに混ざり合う。お洒落で遊び心を持ち合せた彼女に、お気に召してもらえて嬉しかったなあ。

「とめどなく」と命名したボリュームのあるブローチ。「混ざり合うカタチ」の象徴のように、いろんなものが混ざり合ってます。ブローチ自体の印象とは逆ですが、私たちsatosatosaは、あえてカジュアルな装いに着けたいなあと思っていたところ、、、

その思いを汲んでくださるかのような方に巡り会えました。

「毒どんぐり」と紳士な絵描きさんの混ざり合うカタチ。

「身に着けていると、わくわくと楽しい気持ちになってくるねえ。」という嬉しい言葉とともに、お嫁にもらって頂きました。それも、奥さまやお譲さまへのプレゼントではありません!紳士な絵描きさんご自身が身につけるためにご購入くださいました。何たる光栄。

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充実の一日目

satosatosa展「混ざり合うカタチ」、第一日目。

これまで2人で数か月間かけて取り組んできた作品や空間、小冊子。悔いの残らないよう丁寧に作り上げたものたちを、お陰さまでたくさんの皆さんのお手に取って頂き、お声を聞かせてもらえて、充実のスタートとなりまりました。

(朝イチで来てくれたレラさんがレポートをブログに載せてくださています。ありがとうございます。)

展示会で直接お客様とやり取りさせてもらうことで、励みになることはもちろんですが、自分が作った品を別の視点から見ることもできたりして勉強になることも多いです。

作る者として貴重な機会に恵まれていることに感謝しています。

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背伸びしないで。

PM10:00、今日の家事をほぼ終えた後、お店の営業を終えた後のsatokoさんと合流してボタニカへ。これまでに2人で何度も足を運び、お互いの言葉・イメージを重ねてきました。今日がその最終仕上げ。

はじまりの頃、がらんどうの空間を前にどうして空間を作り上げたらよいものか迷走していた私を、決して直接的に教えるような言葉ではなく、さりげないヒントや行動でハッと大切なことに気がつかせてくれ、軌道修正してくれたsatokoさん。

背伸びしない。奇をてらわない。

必要なのは、ウイットに富んだアイディア、工夫をすること。

そして、外に外に目を向けるのではなく、

すぐ近くにあるものに目を向けてみる。

すると、おのずと自分たちらしい空間が出来あがってきたのでした。

作品と同じく、会場も私達の手元にあったのにずーっと使われずに眠っていたものや、これまでのそれぞれの活動で扱ってきたものなどを活かして作りました。

作品と空間と全部で「混ざり合うカタチ」になっています。

いよいよ、本日11:00からスタート。

satosatosa展「混ざり合うカタチ」、空間も含めてご覧頂けたら幸いです。

ボタニカへのアクセス及び地図はこちらをごらんください→

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大阪のパリジェンヌ

satosaotosa「大阪のパリジェンヌ」とう名のバッグ。

私としては、個性的なお洒落を楽しむパリジェンヌをイメージして作りました。ところが、

このバッグをみた娘が、「大阪のおばちゃんみたい~」と一言。。。

う~~~~ん。でも、それも一理あるかも。

自分の好きなファッションを貫く感じがする大阪のおばちゃんは、イメージは違えど、スピリッツではパリジェンヌと重なるところもなきにしもあらず????それに、常にユーモアを忘れない大阪のおばちゃんを、私はかねがね素敵だと思っているし。「大阪のおばちゃん」、それもありだよね。

と言うことで(笑)、2人のイメージを合体させて、

「大阪のパリジェンヌ」と命名。(命名者は、このいきさつを聞いたsatokoさん

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ゼブラ柄のハラコ素材。ピンクの持ち手は、イブサンローランのスカートの裏地を使用(ABEOBEシリーズです)。ふざけたネーミングですが、素材はふざけていません(笑)。
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ボタニカをご案内します

satosatosa展「混ざり合うカタチ」の会場となります、

ボタニカをご案内します。

外観

ここは、静岡市の金融街の一角にある、昭和50年代に三菱商事社員寮として建てられた建築物。社員寮としての役割を終えたあと、まるごと一棟がアーティスト ロフトとして再生されています。

入口

扉を開けたあなたを異空間にいざないます(笑)。

建物全体がアート空間。

壁や階段、あちこちに描かれた絵。

各フロアにはそれぞれに個性溢れる入居者が。

(2階にはカフェもあります。金・土・日営業)

そしてこちらが、403号室、SND lab.403 botanica

今回、私たちがsatosatosa展「混ざり合うカタチ」の会場として使わせて頂くお部屋です。

ボタニカへのアクセス及び地図はこちらをごらんください→

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