蜷川実花さんみたい -2012バージョン
by satosatosa
ドレスアップバード(孔雀)
ドレスアップカメオ
ドレスアップバード(フラミンゴ・小鳥)
私たちの装いをドレスアップしてくれるアクセサリーそのものを
ドレスアップしてみました(笑) by satosatosa
息子を幼稚園に送り出した後、satosatosa展の会場となるボタニカに急行。昨年の展示会も同じ場所で開催させてもらっていて、良く知っている場所ではあるけれど、今の気分で実際に空間を見て感じることや、昨年とはちょっと違ったカラーの作品ラインナップも踏まえながら、現地を確認しておきたいね、と、お互いに時間をやりくりしてsatokoさんと午前9時30分に集合です。
何も置かれていない真っ白い壁に囲まれた部屋に2人で佇み、仮想空間を何パターンも作ってみる。作品の配置、什器、照明etc・・・うむ、うむ、なかなか面白いアイディアが浮かんできましたよ。やはり現地に赴いてみるものだなあ。
今後は、アイディアを細かく詰めてゆきつつ、空間作りの具体的な作業に入ります。今日浮かんだアイディアがちゃんと形になりますように、1つ1つ誠実に取り組んでゆこうと心に誓う秋の夜。
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写真は、今回の展示会DМでモデルさんが着用したジャケットとsatosatosa作品3点(長いブローチ、サトコサージュ、とめどなく2012(仮名称))です。これから展示会までの間、作品の幾つかをご紹介していく予定です。ご覧頂けましたら幸いです。
satosatosa展 「再利用」
決めつけないことで生まれる新しい価値
日時:2012.10.26(fri)-10.29(mon) 11:00-19:00
場所:SND lab.403 botanica(シェアハウスボタニカ 403号室)
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展示会のDМが完成しました。
今回もパートナーのsatokoさんと練りに練って作り上げました。
DМも大切な私たちの作品の1つだとの思いです。
これから当日に向けて、作品1つ1つへの命名、展示方法、ラッピングetc、、、順次、2人でアイディアを出し合って形にしていきます。
展示会では、作品はもちろん、会場の光景、空気感なども含めトータルでsatosatosaの表現をご覧いただけたらと、細部まで大切に作り上げていく考えです。
お時間がございましたら、会場で直接ご覧いただけたら嬉しいです。
いなかっぺ大将 「大ちゃん」
satosatosa作品 「パン大ちゃん」
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第2回satosatosa展の開催が、10月26日(金)~29日(月)の4日間に決定しました。詳細は、只今印刷依頼中のDМが完成しましたら改めてお知らせさせていただきます。
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↑の記事にあります、パン大ちゃんを構成しているパーツの元々の姿をご紹介。
・顔→淡水パールのイヤリング
・目、花→葉っぱのネックレスについていた黒ビーズ
・ファラオのような背景→バブルなブローチ
・耳→オニキスのネックレス(私の祖母から引き継いだ品です)
funnyな見た目のパン大ちゃん。使っているパーツの素材1つ1つは、大人のアクセサリーとして何ら差し支えない品々です。
洒落っ気のある大人のあなたに。。。
10月のsatosatosa展に向けて、作品制作に取り組む日々。
こちらは、スノードールから作品素材として預かった付け襟。パールを留めていた糸がほつれて、幾つかが外れてしまっています。
satokoさんは、外れてしまったパールも大切に保管していて、それをそのまま縫いつけて補修することもできただろうに、私に託してくれました。
さて、これをどうして生まれ変わらせようか?素材を前に迷うとき、改めてsatosaotosaのコンセプトに立ち返ってみる。
「忘れられてしまったり、使えなくなってしまったアクセサリー、洋服、バックたち。捨てられることなく時を越えて、ここに存在しsatosatosaのイマジネーションを通じて、巡り会い、混ざり合う新しいカタチ。」
ただ単純なリサイクルではなく、想像を広げる。アレアレアの精神もお忘れなく♪そうしてみると、「何か作らねば!」と力の入った固い思考がほぐれゆき、見えなかったものがふんわりと浮かび上がってくるのでした。
付け襟、新しい楽しいカタチに生まれ変われそうなアイディアが浮かびました♪ちゃんと形になりましたら、改めて紹介させていただきます。
秋に予定しているsatosatosa展用のDМ、何度か打ち合わせをして絞り込んだアイディアで、本日撮影本番。
当初、私は、昨年のDМに協力してくださったおばあちゃんのスーパーモデル振りが忘れられず「今年もおばあちゃんにお願いしたい。」との思いが強かったのですが、satokoさんの豊かなイマジネーションと、その時々のsatosatosaの感覚を表現していこうという前向きな提案で、今年は全く違った切り口で行くことに。
撮影を終えた今、去年に勝るとも劣らぬDМになるのではと手応えを感じています。