三歩進んで、二歩下がる。
下がった場所で、「さて、今度はどっちに進もうかな?」と、じっと考える。やっと考えが決まって、新しい方向へ進む。
ゆっくり進む私の横を、
スピードを上げた車が何台も通り過ぎる。
私は、同じようにそれに乗ろうとは思わない。見送るだけ。
そして、また、歩きはじめる。
私は、器用に自分のペースを変えることはできないけれど、
自分の歩みを止めることはしない。
道程の景色を味わいながら、
一歩、一歩、進んでゆく。
三歩進んで、二歩下がる。
下がった場所で、「さて、今度はどっちに進もうかな?」と、じっと考える。やっと考えが決まって、新しい方向へ進む。
ゆっくり進む私の横を、
スピードを上げた車が何台も通り過ぎる。
私は、同じようにそれに乗ろうとは思わない。見送るだけ。
そして、また、歩きはじめる。
私は、器用に自分のペースを変えることはできないけれど、
自分の歩みを止めることはしない。
道程の景色を味わいながら、
一歩、一歩、進んでゆく。
5月29日(土)、30日(日)
クラフトフェアの2日間。
はじめましての皆さんや、素晴らしい作品との出会いにありがとう。
そして、普段私たちを支えてくれている、家族、友人へ、
改めてありがとう。
ワインボトルを、リュックに忍ばせて、静岡から来てくれたタナカさん夫妻。電車での移動だったから、さぞや重かったでしょう?
あがたの森の芝生で一緒に乾杯したかったけど、バタバタしちゃっててごめんなさい。家に帰って、旦那さんと有難く味わいました。
ワインの味もさることながら、お気持ちをじんわりと味わいました。
名古屋から、来てくれたFちゃんもありがとうー。
ご無沙汰していた、Fちゃんのお父さんお母さんとも、まさか松本の地でお会いできるとは!子どもたちの面倒も見てもらっちゃって、お昼の差し入れも。わざわざ来てもらったうえに、助けてもらってばかりでごめんね。忘れられない1日になりました。差し入れに頂いた栗おこわの入っていたカゴが可愛くて、家まで持って帰ってきました。松本での思い出と共に、これから大事に使わせてもらうね。
旦那さんのお父さん、お母さん、妹のAちゃんも、来てくれました。
2日目の午後には、子どもたちを連れ白馬方面へ。彼女たちが喜ぶ場所で思いっきり遊ぶ時間を設けてくれました。後日送ってもらった写真では、娘も息子もものすごくいい笑顔で楽しそうに遊んでいました。
それから、それから、
気にかけて電話やメールをくれた私の両親や弟たち、静岡だけでなく地元愛知の友人も、遠い地で、はじめての経験、緊張のなか、皆からの気持ちがどれだけ心強かったかしれません。
本当に本当にありがとう。
自分たちがどれだけ周りに支えてもらっているかを実感した、クラフトフェアでもありました。
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娘の友達、さっちゃんのバレエの発表会へ。
優雅さのなかにも、真剣に集中して踊っている姿には気迫さえ感じられて、胸を打たれる。これまで知っているさっちゃんとは別の顔。学校以外にこんな世界も持っていたのだなあと、新鮮な気持ちで観ていたら、私の膝の上に座っていたチビ助が、「ママ、これは素晴らしいね。」と、一言。3歳児の心にも何か響くものがあったみたい。舞台の上から客席に心が伝わってくるような踊りでした。
それにしても、チビ助は、「スバラシイ」というボキャブラリーいつの間に習得したのか?(笑)
先日のお弁当の記事に、
「おかずを詰めたお弁当箱に、革のパッチワーク椅子の座面を重ね合わせて見てしまう。」というようなことを書いた。
それは、全然冗談ではなく、真剣な話。
丸いお弁当箱に、三角おにぎりを詰めた姿なんかは、かなり本気。
そのうち、「おにぎり弁当」というタイトルの椅子の座面が出来ているかも?!です。(笑)
お弁当作りだけでなく、革のパッチワークのヒントは、日常生活のいろんなところに潜んでいる。
この写真は、駅前のターミナルホテルの壁。
娘の習い事の送迎で通った道、見上げた曇り空の中に見た景色。
「面白いかも。」と、パチリとカメラに収めた一枚の写真が、只今作っている、パッチワーク椅子の座面のイメージソースになってます!
+++
この頃、気づきはじめました。
家事や育児の時間と、手作りの時間を切り離して考えなくても大丈夫と。
意識していると、お弁当作りや、子どもの用事をしている時間の中にも、手作りの大きなヒントが見つかることがある。
別々に思えるものが、実は見えない糸で繋がっているのではないかと。