(*この画像は友人が撮影し送ってくれたものを借りております。)
3月1日、娘の高校の卒業式。明け方までの強い雨が止み、卒業式に向かう頃には空に綺麗な虹がかかりました。その虹を眺めながら娘と二人で学校に向かった朝の時間。中高一貫校でしたので6年間、雨の日も風の日も自転車で頑張って通った通学路。見慣れたいつもの景色が「6年間よく頑張ったね、おめでとう!」とこの日ばかりはいつもと違うスペシャルな姿でお祝いしてくれているかのように感じられた門出の日。
卒業アルバムの寄せ書きのうちの一ページ。良いお友達に恵まれたことは、かけがえのない財産。そして、良い先生方とのご縁も今後の人生に大きな力を与えてくれることでしょう。
式の後、最後のホームルームはとても心温まるものでした。中一の時から6年間ずっと娘の学年と共に歩んでくださった担任の先生が男泣きしながらかけてくださった言葉に子どもたちへの愛情がにじみ出ており、親として感謝の気持ちに。そして、いよいよお別れという時に先生が子どもたちへエールを込めてアカペラで独唱。歌うは、ゴダイゴの銀河鉄道999!
「さあ行くんだ その顔をあげて
新しい風に 心を洗おう」
「A never ending journey
A journey to the stars」
先生の歌声に合わせ子どもたちも父兄も手拍子、教室は涙と笑顔とこれから始まる新しい生活への希望であふれました。
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