バジルを植えた鉢の中心から見知らぬ物体の芽が出てきて驚いていた旦那さん。初めは私も何の芽だか分からなかったけど、思い出したのです。「そうだった!数週間前に料理に使ったアボカドの種をそっと空いている鉢に埋めたのだった!」 で、仲良く同居中。今では、後から植えたバジルよりもアボカドのほうが大きく育ってきています。
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月: 2014年7月
変色
葉書ホルダーとパスケース
オーダーでお作りしました葉書ホルダーとパスケース。電車通勤と手紙を書くことを日常とされている透佳のsumiさんからのご依頼です。私も幾度か頂戴したことがあるsumiさんのお手紙は、さらさらと流れるように心地良い文、季節を感じる切手がそれとなく貼られていたりして、慌ただしい時間にほっと安らぎを与えてもらいます。
使用したのは、しっとりと吸いつくような肌触りのオイルレザー。使い込むうちにだんだんと革が変化していく様子をよりお楽しみ頂ける革です。色はsumiさんのテーマカラー(ラッキーカラー)の赤で!
葉書ホルダーを開いた右側の様子。ハガキがすっぽり収まるカバーにポケット1つ。ペン挿し。
左側の様子。窓付きポケット1つ。その他、名刺やカードが横向きに入るサイズのポケット2つ。土台も大きめサイズのポケットとしてお使いいただけるようになっています
今回、赤色の革の他に、もう一種類ブロンズの型押し革もお選びいただきました。使う場所はお任せいただきましたので、sumiさんの落ち着いた雰囲気なども思いながら、あまりあちこちに色を散らさないようにしました。葉書ホルダーの方は、内貼りのみに使用しています。
こちらはパスケースの裏側。普段通勤に使われる定期の他、新幹線に乗る機会が多いとのことで裏側にはチケットを入れるポケットをお付けしています。
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初めて作らせてもらう形、製作を進めて行くうちに出来上がりの形状が実際の使用に不便が無いか?いくつか気になる点が発生し、2度3度と確認の時間を取らせてもらいながらの製作となりました。それだけに、納品時にとても喜んでくださったこと、使い勝手に支障が無いか心配する私に「使いながら工夫して育てていくから大丈夫よ。」との言葉に、ご依頼くださったsumiさんにこれからご愛用いただけるものをお届け出来た喜びがどーっと込み上げました。ありがとうございました。
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立場変われば
20代のまだ若かりし頃、母が作ってくれたワンピース。
アイディアは浮かべど、ミシンが苦手&洋服のパターンをひけない私が、母に丸投げ&口だけ出して作ってもらった。
ブラックの方は、おば様用通販カタログにあったハイネックのレーシーなノースリーブシャツ(ジャケットの下に着用するような服だと思われます)からアレンジ。ハイウエストで切り替えのあるワンピースに仕立ててもらいました。ヒールが太くて高いエナメルのパンプスと合わせるが定番で、友人の結婚式に2度着用。
ブルーの方は、自分の結婚式2次会用に。両肩にはフェイクの苺や花で作ったミニブーケを留めてある(若かったなあ、、、遠い目)。その後、友人の結婚式にも少なくとも4回は着たお気入り。うち1回は親子で出席させてもらったので、余り布で娘のワンピースも作ってくれた。
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10数年ぶりに、箪笥の奥からこれらワンピースを引っ張り出してきたきっかけは、娘がミュージカル用の衣装を探していた時。結局、このワンピは衣装には使われなかったけれど、わたしに懐かしい記憶の数々を思い出させてくれた。と共に、母への感謝も。今、自分も同じように子どもを持つ身になり、手でモノを作る立場になってみて分かる、お母さんって結構忙しいし(当時実家では寝たきりの祖母の介護もしていました)、誰かのイメージを一から形にすることがパワーを要することを。にも関わらず母が「忙しい」とか「大変」との類の言葉を発した記憶もなく、気楽な娘の立場で喜んで受け取るだけだった私。立場変わって母となり作り手の端くれとなり、遅ればせながらそのふるまいのすごさ理解し始めました。
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ある日のお弁当
随分と前に撮った写真もあり、食材を見ると季節が移り替わったことを感じる、6月初旬~の記録。
ある日のお弁当
・鶏胸肉の天ぷら
・大根の酢の物
・グリンピースごはん
<メモ>天ぷらは衣にドライバジルを加え、オリーブオイルで揚げた洋風天ぷら。
ある日のお弁当
・大根のそぼろあん
・スナップエンドウと新玉ねぎの卵とじ
・ひじき煮
ある日のお弁当
・ミートソーススパゲティ
・インゲンとゆで卵のサラダ
<メモ>娘が作ってくれたミートソース。私が作ると、もっと野菜が荒く刻まれているけれど、彼女は丁寧に細かく刻んである。それと、もう一点違うのは、お肉の量。ミートソースと言いつつ、私が作ると具の3/4が野菜のはっきり言って、ベジタブルソース。が、こちらは肉食系女子のお料理らしく、お肉たっぷり。
ある日のお弁当
・麻婆茄子
・オクラとトマトのおかか和え
・玉子焼き
・山椒の佃煮
<メモ>佃煮は、Kー子さんから。京都の奥座敷・花背の山椒。雅なお味がいたします。麻婆茄子の彩に添えた小さな葉は、ベランダハーブ園からの恵み。
ある日のお弁当
・あさり、トマト、ブラウンマッシュルーム、ブナピー、ニンニクの芽のバジル炒め
・切り干し大根ときゅうりとカニカマの和え物
・玉子焼き
<メモ>あさりの炒め物はフライパンに残った汁も美味しくて、娘はご飯にかけて食べていました(^^。切り干し大根の和え物は、先日いただいたHakojiさんのランチにあったメニューを参考にさせてもらって作りました。頂きものの馬路村の柚子シロップを隠し味に使ったら、爽やか~な風味が炒め物の付け合わせにぴったりでした!ベランダハーブ園の恵みがこの日もさりげなく活躍。
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ベランダハーブ園
旦那さんがベランダでハーブを育て始めました。ルッコラ、バジル、チャードなどを栽培中。まだまだ小さな葉ですが、私も時々収穫させてもらって料理の彩に、味のアクセントにと重宝して使わせてもらっています。スーパーでも袋入りになったベビーリーフが売っているけれど、摘みたては、スーパーのそれよりもずっと濃く、活き活きとした味がして美味しい。
旦那さんの計画では、フレッシュで楽しむ以上の収穫があり、ドライハーブも作るつもりらしく、ワクワク♪としてマシーン(クイジナートのフードプロセッサー)の調達も画策中。私は、鉢植えではそんなにたくさんの収穫は見込めないよ、と冷めた目で見る一方、おじさんになっても好奇心旺盛に色々なことをやってみたくなる性格は羨ましく思う。そういえば、以前には水耕栽培実験プラントなんかもやっていたっけ。その後、実験は失敗に終わりましたが(笑)
延長
今週の月曜日に外れる予定だったギブスを、今も付けているちょ太。 まだ骨の再生が完全では無かった為、一週間延長となりました。
新陳代謝が活発な子どもの数週間分の汗がしみ込んだ香りは、なかなか日常では嗅いだことのないレベル。連日の外遊び(田んぼでカエルやカニを捕まえるのが主な遊び)で泥や砂を被って、見事に黒くなったギブスにあと数日お世話になります。
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