ミニバラ便り vol.1

ベランダのミニバラが、春の日差しを浴びて、スクスク成長しています。

こちらは、ミニバラが、タライからかごに引越しをした9月の頃

上の写真と比べると、随分と茎が伸び、葉が茂ってきたのが分かります。

元気に育ってくれている姿を、朝に夕に眺めては、

思い描いた「バラの花かご」が見られる日を楽しみに待っています。

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気づきはじめたこと

先日のお弁当の記事に、

「おかずを詰めたお弁当箱に、革のパッチワーク椅子の座面を重ね合わせて見てしまう。」というようなことを書いた。

それは、全然冗談ではなく、真剣な話。

丸いお弁当箱に、三角おにぎりを詰めた姿なんかは、かなり本気。

そのうち、「おにぎり弁当」というタイトルの椅子の座面が出来ているかも?!です。(笑)

お弁当作りだけでなく、革のパッチワークのヒントは、日常生活のいろんなところに潜んでいる。

この写真は、駅前のターミナルホテルの壁。

娘の習い事の送迎で通った道、見上げた曇り空の中に見た景色。

「面白いかも。」と、パチリとカメラに収めた一枚の写真が、只今作っている、パッチワーク椅子の座面のイメージソースになってます!

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この頃、気づきはじめました。

家事や育児の時間と、手作りの時間を切り離して考えなくても大丈夫と。

意識していると、お弁当作りや、子どもの用事をしている時間の中にも、手作りの大きなヒントが見つかることがある。

別々に思えるものが、実は見えない糸で繋がっているのではないかと。

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ある日のお弁当

ある日のお弁当

・おでん

・おにぎり

ある日のお弁当

・ちらし寿司

・みかん

ある日のお弁当

・鮭のから揚げ

・大根サラダ

・プチベール

ある日のお弁当

・鶏胸肉、きのこ、長ネギの旨煮

・ほうれん草胡麻和え

ある日のお弁当

・そぼろ丼

・いちご、パイナップル

<メモ>革のパッチワーク椅子を作る日々が続いている。頭の中では、ずっと、丸や四角の座面を、どんな模様で配色にしようか?と考えている。丸や四角のお弁当箱におかずを詰めると、この色形は、椅子の模様として使えるかも!とまで思ってしまうほど常に考えている・笑
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我が家の新聞アート作品集

日曜日、マスダカルシさんのワークショップ、親子でチョッキンパに一家4人で参加してきました。

いやあ、ほんと、楽しかった。

私の体は、会場であるスノドカフェにあったけれど、私の頭の中は、間違いなく、どこか知らない遠くの世界へ飛んで行っちゃっていたな・笑

とにかく夢中に、新聞をチョッキン、チョッキン、チョッキン・・・・・

パッ!!

こんなのが誕生しました~~~♪♪♪

①「双頭獣と足3本うさぎ」 作:娘&旦那さん

②「キノコを食べるゾウ」 作:娘&息子&私

キノコには顔もあるのよ。よ~~く見ないと分からないけど。

③「パンダとカエル」 作:私

息子にパンダと呼ばれる。コアラを作ったつもりなんだけどなあ。。。

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1枚の紙に

「クラフトフェアまつもと」の応募用紙

左:皮革部門で応募した私の    右:木工部門で応募した旦那さんの

(何と!1400組を超える応募の中、2人とも審査にパスしました!!!)

「クラフトフェアまつもと」の応募用紙は、A4用紙1枚だけでした。

作品の写真を、自分の好きな枚数、好きなようにレイアウトする。

他には、名前や住所、年齢、メールとHPアドレスを記載するだけ、

経歴や過去の実績を問うこともない、極めてシンプルなものでした。

それまで、歴史あるクラフトフェアまつもとには、敷居の高いイメージがあり、出展する方々の錚々たる顔ぶれから、正直、尻ごみしする気持ちも否めませんでした。

でも、この応募用紙を見て、「有名・無名に関わらず、ただその作品を見て審査してもらえる、開かれたクラフトフェアなんだ、よし、がんばるぞ!」と俄然やる気が出たのでした。

作品そのものもそうですが、醸し出す雰囲気や、感覚を大切に。

多くの写真や言葉を使わなくても伝わると信じて作った応募用紙です。

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作ることに向かう日々

2月の終わり、「クラフトフェアまつもと」 から出展審査合格の通知が届きました。

出展は、昨年末に秘かに立てた2010年の目標のうちの1つ。

憧れのクラフトフェア。

審査結果の封筒を開けるときには、手が震え、

合格を知ったときには、心が震えました。

夢のような気持ちで、それからしばらく浮き足だって過ごしていましたが、

この頃やっと、「出るんだ!」と実感が湧いてきて、同時に、

「作りたい!」という強い気持ちも湧き出てきました。

作ることに向かう時間が、日々の大半を占めるようになってきました。

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