日常の中のデザイン

ゆうちょ銀行のキャッシュコーナーに備え付けてあった封筒。

すっきりとしたデザインなので見過ごしそうだったけど、よくよく見たら図柄も色使いもとても素敵。

(ちょっと前までは、リスのキャラクターが描かれた封筒だったような?)

日常の中にありふれているモノのデザイン(例えば、食品のパッケージなど)が、こんな風にシンプルながらも洗練されていたらいいのに。

そうしたら、スーパーへの買い物とか銀行へのお使いとか、日常の雑事のように思えることが少しは楽しく思えるだろうに。

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日常のなかの海

これは私の通勤路沿いにある海です。

平日は、朝に夕にこの海を見ながら車を走らせています。

ここから朝は一日を始める力をもらっているように感じているし、夕方には緊張していた心と体をほぐしてもらっているように感じています。

日曜日の昨日、思い立ってこの海にお弁当を持って出かけました。

本当に急に出かけることになったので、お弁当箱に詰めたのは、うちで普通に食べるように準備していた中華飯だけ・笑

それでも、この景色を前に波の音を聞きながら食べれば最高のごちそう。

普段、あまりご飯ものが得意ではない娘が、お弁当箱に山盛り詰めた中華飯をきれいさっぱり完食し、「おかわりないの?」と聞いてきました。

こんな風に平日も休日も、私の暮らしにごく身近にある海。

当たり前のようにそこにある海に、どれだけの目には見えない恵を与えてもらっていることでしょう。日常の中にこのような場所があることは、私にとって大きな大きな幸せです。

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お礼

昨日からオープンのネットショップ「NINO屋」へのたくさんの方々のご訪問、ありがとうございます。

はじめての経験ではいつもそうですが、とまどいや緊張を抱えながらのスタートでした。

しかし、オープン直後から頂いたご注文にそんな気持ちはかき消されました。そして、その後のお客様とのやり取りで、この「小さな生活」は、見えないけれどたくさんの人に支えられているのだなあとしみじみ感じることができました。幸せでした。

ご覧頂いている画面の向こうの皆さま、改めてお礼申し上げます。

いつもありがとうございます。

これからも変わらず、普通の毎日を心がけや少しの工夫をもって楽しく過ごしていきたいと思っています。

そんな私の日々を綴ったこの「小さな生活」をこれからもどうぞよろしくお願いします。また、ネットショップNINO屋も細々とではあると思いますが、末永く続けていきたいと思っています。

私たちの暮しの中の楽しみから生まれた手作り品や、愛する古いものを扱っていきます。

時々覗いてもらえたらうれしいです。

NINO

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賜物

先週のことですが、eecoちゃんにもらった材料を使って、ろうそく作りにチャレンジしてみました。

娘と一緒に作るときの予習として、まずは私一人、家族が寝静まった後に作業をしました。

思い描いたろうそくは、グレーベースで紫、緑、黄、ピンクのマーブル。

ちょっと小洒落た雰囲気をイメージしながら、ワクワクと理科の実験のような作業をしました。

な・の・に、出来上がったのは、ただのねずみ色のろうそく・・・

小洒落たには程遠く、まるでコンクリートブロックのような塊(苦笑)

そのことをeecoちゃんに報告すると、私も失敗作だらけだよ。との答えが返ってきました。

そっかあ、そんな簡単にイメージ通りに作れないよね。

送ってくれた数種の素敵なろうそくは、いっぱいの失敗作の賜物だったということを自分が作ってみて初めて知るのでした。

あらためて、ありがたいなあ。

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心のまま

SPIRIT GARDEN 2008,Shizuokaで作られた「魔法の庭」を見てきました。

心のままに作られたものは、見るものの心にも響くなあ。

考え過ぎて頭でっかちになってしまい行動に移せなかったり、

考え過ぎて迷路に迷い込み、訳が分からなくなって本意ではない言動をしてしまったり・・・何事にしても一生懸命考えて対処しようとしがちな私。

もちろん、頭で考えることは大切だけど、もっと心が感じていることに目を向けて事に当たっていけたらなあ。

子どもたちの感性溢れる「魔法の庭」を前に、そんなことを考えました。
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コーヒーを一杯

仕事から帰って、夕飯の支度の前にコーヒーを一杯。

立ちのぼる香りと淹れたてのコーヒーを味わう。

昼間の緊張が解けていく瞬間・・・

忙しい時間に呑気にコーヒーなんか飲んでる場合じゃないような気もするけど、ここで一息いれて気分を変えることで、後の家事を気分良く効率的にこなせるのです。

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見えないチカラ?

お盆の帰省中、高校時代からの友人ユキミちゃんと偶然、街で会った。

時々、手紙でやりとりしているけれど、会うのはなんと8年振り!

更に、その街での出会いは何か見えない力が引き寄せてくれたような劇的なシチュエーションだったので、2人で手を取り合って大喜び。

公衆の面前だったことも、お互いが傍らに連れていた子どもの存在も、一瞬どこかに吹っ飛んでしまい、まるで高校時代に戻ったかのように大はしゃぎした。

今日、仕事から帰るとそのユキミちゃんから葉書が届いていた。

嘘みたいな話、でもこれは本当のことなのだけれど、帰宅して玄関のドアを開けるときに夏の再会の喜びをしたためた手紙をユキミちゃんに出そうと私は考えていた。

そうして家の中に入り、手にしていた荷物をダイニングテーブルの上に置いたところ、そのすぐ横に先に帰宅した旦那さんが取り込んだ何通かの郵便物があった。

そのうちの一通が、ユキミちゃんからの葉書だった。

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