たくみにあざむくより つたくても誠意をもってなす方がすばらしい 2013年4月23日 / NINO / コメントする 図書館で借りた彫刻家・舟越桂の作品集と創作メモ 「個人はみな絶滅危惧種という存在」 人物彫刻の作品は、背中から手が生えていたり、頭から小人?が飛び出ていたり、、、人間の形とすれば異様と思える姿に、逆に安心感すら覚えるのは何故だろう? 完璧でない不完全な自分を肯定してもらっているような、そんな気持ちになるのでした。 創作メモのなかの一片。 「たくみにあざむくより つたなくても誠意をもってなす方がすばらしい。」この言葉にも救われる思い。