16歳 おめでとう

先週の土曜のこと。ちょ太の部活で遠征試合がありました。

早朝に静岡を出発し、道中に必勝祈願で立ち寄った「ことのまま八幡宮」でチームメートのお母さんが撮ってくれたちょ太の写真を見て、わあ~✨と、思わず声を出して感動。

そこには、七色の虹の下、光に包まれてご神木に寄り添うちょ太の姿が記録されていました。

折しもその日は、ちょ太の16歳の誕生日。神様のご加護を受けているかのような写真に、この子の未来への信頼と安心を深め、有り難うございますと感謝の気持ちに。

16年、長いようであっという間だったな。

きっと、これからの日々も同じようあっという間だったと振り返る日が来るのだろう。こうして成長を間近かで見守れる今という1日1日を大切にしないとな。

ちょ太、ここまで無事に元気に成長してくれてありがとう。16歳、お誕生日おめでとう。

私の財産

とある10月の日、愛知や岐阜に住む大学時代の友人たち3人が静岡に遊びに来てくれました。

まずは我が家でお茶を飲みながら積もる話に花が咲かせていたら、その様子を見た娘が、あまりにも楽しそうな雰囲気だったからと撮ってくれていた大爆笑中の一枚♪

その後、海沿いのホテルへ移動。

久しぶりの再会を祝うかのような秋晴れの天気、

水平線を境に繋がる海と空の青い景色を眺め、

気分上々で、まだまだ尽きないおしゃべりの続きをホテルのテラス席で。

わざわざ静岡まで来てくれたみんなに絶対見てもらいたかった富士山。

やったーー♪綺麗に見えた!お天気の神様ありがとう!!

心地よい海風を浴びながら、日は暮れて。

空の色が変わっても我らのおしゃべりは変わることなく続いていたのでした。

と、写真はここまでですが、

この日の晩も深夜まで、翌日も観光はそこそこで本当に沢山の話をしたなあ。

たわいもない日常の出来事、仕事のこと、子供のこと、50代になった心身のこと、

これから先の人生について(「死ぬまでにやることリスト」を作っているというFちゃんに触発されて、私も早速作りました!)

夢や希望、笑い、そして、心のモヤモヤや心配事も、

心を開いて話すことができる友人との時間は、

大学生の頃とはまた違って、経験を積み重ねてきたからこそ、共感しあえたり、それぞれの視点からのアドバイスをし合ったり、心満たされたものでした。

こうした関係性や時間は、一朝一夕でできるものでなく、10代後半からの長い付き合いの賜物であり、どんなに望んだとしても誰もが得られるものではない、私の貴重な財産。

ある日のお弁当

ある日のお弁当
・ミートローフ
・かぼちゃ、椎茸グリル
・紫キャベツのマリネ

ある日のお弁当
・鶏唐揚げ+玉ねぎ甘酢漬け
・小松菜お浸し
・ひじき煮
・紫キャベツのマリネ

ある日のお弁当
・カレーライス
・蓮根、オクラ、かぼちゃのグリル
・梨
〈メモ〉週末、前日の晩ごはんは冷蔵庫の大掃除を兼ねてカレー。セロリやキノコ、ピーマン、中途半端に残っていたキャベツも色々入れて冷蔵庫の中が、スッキリ♪ この日は旦那さんのお弁当のみ、会社でレンジが使えるので、前日の晩ごはんのカレーをそのままお弁当にできるのが有難い。

ある日のお弁当
・チキンカツのっけ弁当
〈メモ〉台風15号の影響による断水生活をしていた時のちょ太のお弁当。この頃、ご飯は無洗米、おかずはレトルトや市販のお惣菜を活用しながら食事をしていました。このチキンカツはお肉屋さんのお惣菜で私は揚げただけ。

旦那さんと娘は社食やコンビニでお昼を調達してもらい、高校生のちょ太のみ使い捨ての紙のランチボックスでお弁当。 

断水中の清水区の小中高生は休校になっていましたが、ちょ太は別の区に通学しているので毎日登校していました。そんな中、学校では、清水区民の生徒には帰宅前にシャワーを使わせてくれる神対応!(石鹸とシャンプーを持って登校してます^ ^)また、「家に泊まっていいよ。」、「しばらく家から学校に通ってー」とちょ太の友達やママ友が声をかけてくれたりして、不便ではありますが、感謝の気持ちで暮らした日々のお弁当の記録。

ある日のお弁当
・青椒肉絲
・黒豆煮
・卵焼き
・人参サラダ
・みかん
〈メモ〉黒豆煮はKー子さんの手作りをお裾分け頂きました。黒砂糖の優しい甘さで、食事の時だけでなくお茶受けにも美味しく頂いています。お弁当にも大活躍!ごちそうさまです。

一輪の白い薔薇

昨日の夕方のこと。

チャイムが鳴って玄関を開けると、ご近所友達のMさんが笑顔で立っていらした。

「珍しく虫もつかず綺麗に咲いたから、これは聡子さんに。」と、手渡してくださった一輪の白い薔薇。

朝焼け


今朝の朝焼け。

連日、部活のちょ太は今日は5時半起き。それに伴い、私は5時起きでお弁当や朝食の準備。

連休なんて無しで眠いけど、それはお母さんとしては幸せなこと。一日も休みなく部活を頑張る息子が、今日も朝ごはんをしっかり食べて、「行ってきまーす!」と元気に出かけてくれた。

長いブローチ (制作過程と裏側も)

satosatosaの最新作、「長いブローチ」が出来上がりました。
私のバイブル、写真集「Natural Fashion」と共に。

こちらは制作過程

レザーの洋服からミニサトコサージュを作ったり、淡水パールのネックレスを分解して花を作ったり、ビーズ刺繍をし、ピンク色だったコサージュを脱色して白くし→小さいサイズにカットしたりetc…様々な工程を経て、制作スタートから3日目の状態(9/23)

この後、台風からの断水でドタバタし、制作の時間を空けてしまったけど、先日、遂に完成。(メインの花のパーツは変更しました)

裏側の様子
着られなくなったレザージャケットの革をベースに、デコレーションしたレースモチーフを一針一針手縫いしています。断水中にコインランドリーの待ち時間にチクチク縫った、思い出のステッチ。

毎日が常でない

9月30日午後、6日間続いた断水が解消され台風前の便利な暮らしに戻っています。

以前は当然のように、際限なく使っていた水に対して、今は蛇口をひねっただけで水が出てくることを、有難いなあ。と感じながら日々暮らしております。日常と思っていた日々は常ではない!と実感できたことは、不便な暮らしがあったからこそ。人の優しさや、ご近所のコミュニティーの大切さも知り、色々勉強になりました。

ご心配くださったみなさま、有り難うございました。(このブログでご縁に恵まれた方からもご連絡を頂き、バタバタした日々に心が安らぎました)

画像は、断水が解消された日の窓からの景色。窓辺に飾った彼岸花はご近所のМさんのお庭からのお裾分け。一人暮らしのМさんのお宅にお水を届けに行ったら、お礼にと庭から摘んでくださいました。不便な生活のなかの彩りでした。