出発点

今から9年以上前、娘が保育園の年少に上がったとき、上履き入れとして縫った袋。

手縫いでチクチク縫いました。パッチワークしてある果物やギンガムチェックの柄布は、使わなくなったエプロン2種類から取りました。どちらのエプロンも結婚祝いに友人から贈ってもらった愛着のあるもので、エプロンとして5年ぐらい働いてもらった後、シミなどの汚れが無い部分を切り取ってパッチワーク。

娘が中学生になった今も現役で活躍中。最近になって持ち手部分が壊れてしまい「そろそろお別れかなあ。」と思いましたが、娘がまだ使ってくれると言うので、繕って、引き続き娘の学校生活のお供に。

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古い写真を整理していたら、中にこんな2枚がありました。

今から14年以上前、結婚したばかりの頃に作った私のコレクションボード(?)が写真に収まっています。私のコレクションボードとは、、、近所を散歩しながらせっせと拾い集めたモノを、台紙の上に並べて貼って、その下に拾った日付や場所などが記してある。(並んでいるのは、海で拾った陶器の欠片、小さな流木、道端の石ころ、木の実etc… )当時、これを部屋の壁に掛けてご満悦でした。一緒に暮らしはじめて間もなかった旦那さんは、私のこうした行動にしきりに首をひねっていたっけなあ。

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