あのボタンいっぱいと、KMちゃんからのバッグがこうなりました!
「ゴールド スイミー」
ゴールドは派手な印象だけれど、意外と様々なテイストの装いになじむ万能カラーだと思う。カジュアル、エレガント、モードetc、、、色々なスタイルの装いで楽しんでいただけたら嬉しいです。11月14日の装苑蚤の市に並びます。
とっておきにしていたカトレアのブローチ。satosatosa好みに怪しげなブーケに仕立てました!
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私の作りだす品々や普段着ている洋服を思い浮かべると、ある傾向が。パープルとピンク(パステルでなく紫がかったビビッドな)、ブルーを多用するのです。どれも好きな色ですので洋服だけでなく作品もそうした傾向になるのは当然といえば当然ですが、先日satosatosaパートナーのsatokoさんから興味深い話を聞きました。ある運勢判断の本によれば、私のラッキーカラーが正にこのパープルとブルーだったのだとか!! 野生の勘?(笑)。知らず知らず惹かれていた色がラッキーカラーと知り、何だか嬉しかったのでした。
以下は過去の作品ですが、改めて振り返ってみて、やっぱりなあ、ブルー、パープル、ピンク、好きなのです。
11月14日の装苑蚤の市に向けて、コツコツと制作する毎日です。こちら、MANGEKYOシリーズ色々。
「小さい物集合体好き」、「色と形をテトリスのように組み合わせるのが好き」、「レザークラフトのハンドステッチのように同じ動きを延々と繰り返す作業が好き」な私の嗜好にドンピシャリとハマっているMANGEKYOシリーズ、どれだけ作っても飽きることなく続けられる。楽しい!
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satosatosaのスイミーシリーズ。
「一度は表舞台から引退したアクセサリーやバッグだって、
想像力を働かせ、
それぞれの個性を活かし、
相応しい場所を見つけたならば、
また新しい世界に出られるよ。」
作品に込めた思いは、姿だけでなく精神も絵本「スイミー」のストーリーに習っています。その作品名使用について、ずっと気になってはいたものの、これまで正式な許可を得ないまま使わせていただいておりましたが、この度思い切って、絵本の作者レオ・レオニさんの著作物管理元に申請いたしました。結果、正式にご許可いただくことができました。「スイミー」の物語があってこその作品ですので、管理元よりコンセプトや作品にご理解を頂き本当に嬉しいです。
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そして、この件についてもう1つの嬉しい出来事がありました。私達の申請を対応してくださった担当者のお名前が何と!「サトコ」さんでした。「サトコ」と「サトコ」のクリエイティブリメイクユニットsatosatosaに嬉しすぎる偶然!!
その「サトコ」さんは、大変親切かつ聡明なお方で、緊張しながら問い合わせの電話をした私に丁寧かつ的確に申請のご案内くださいました。メールのやり取りでは、事務的な内容だけでなく、レオ・レオニさんのお人柄や現在、レオ・レオレオニさんの著作物を管理されているというニューヨーク在住のお孫さんについて教えてくださったり、、、パソコン越しではありますが血の通った温かなやり取りをさせていただきました。お話を伺うにつけ、一層スイミーの物語が好きになりました。
また、「サトコ」さんには生き物大好きな息子さんがいらっしゃるとのことで、ご自宅は息子さんが捕まえてきて飼育している生き物でいっぱいなのだとか。うちの生き物ハンターの姿と重なって、お互いサトコ同士ということもあり勝手に親近感を抱いた私です。
神様からの粋な取り計らい?うれしいご縁に感謝しつつ、スイミーの名前に恥じぬよう今後とも大切に作っていきます。
satokoさんがスノードールで商品にならなくなった洋服からせっせと取り外してとっておいてくれたボタン色々からゴールドをピックアップ。それから、使われなくなったアクセサリーからもパーツをいただいて、、、
バッグは友人KMちゃんから。KMちゃんはじめ、何人かの友人が洋服やバッグ、アクセサリーを「捨てるには忍びないけれど、使わなくなったのでよかったらsatosatosaで活かしてね。」と提供してくれています。使わなくなったといっても上質な素材だったり思い入れもあろう品々、気にかけて声を掛けてくれるお気持ちをとても有難く思います。感謝して大切に新しいカタチに生まれ変わらせたいです!
さて、画像のボタンとバッグも新たなカタチに変身させるとしましょうか!
satosatosaのアクセサリーやバッグを「装苑presentsアクセサリー蚤の市 雑貨編」に出店させていただくことになりました。東京で直接自分たちが店頭に立って展示販売できる機会に恵まれ、良い緊張と喜びを味わっています。今からとても楽しみです。
現在発売中の装苑11月号で蚤の市について参加25ブランド一覧が紹介されています。
satosatosaも!
「大胆なデザインと繊細なハンドワークとのコントラストが光る」と。ファッションに対する愛を感じる装苑、この歳になっても愛読している私は、誌面にサトコサージュやスイミー、がま口ネックレスが掲載され、そのように評していただき感激です。
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イベントの詳細について以下に装苑アクセサリー蚤の市のインスタグラムより抜粋させていただきました。
「毎年ご好評頂いております「装苑presentsアクセサリー蚤の市」のスピンオフ企画として生まれた今企画では、ジュエリーだけに限らす、ファッション雑貨やライフスタイル雑貨など様々なジャンルのアイテムが集まります。
11月14日に東京・原宿にて販売イベント「蚤の市」を開催致します。 今回装苑に掲載されている商品以外にも沢山のアイテムが並びます。 どなたでも無料で入場できますので是非ご来場下さい。
「装苑presentsアクセサリー蚤の市 雑貨編」
2015年11月14日(土)11:00~19:30
@BANK GALLERY(東京都渋谷区神宮前6-14-5) 入場無料
事前問い合わせ:文化出版局雑誌事業部営業部広告課 TEL03-3299-2525 」
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シャレをモードに装う。結婚披露パーティー出席のフォーマルな装いにHAMIDASHIバッグ。
「パンダの赤鼻にあわせて、赤ドットのストッキングを選んだの!」と伺いました。
クスッと笑える佇まいながら素材は本物志向でリアルファーやレザーを使って作っているHAMIDASHIシリーズ。形式に囚われないお洒落を自由に楽しむ素敵な大人の女性に使って頂き嬉しいです。「ニヒッ。」
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小さな大女優tomoちゃん。satosatosaブローチ「花鳥園」がtomoちゃんの胸元にちょこんと止まって掛川花鳥園まで連れていってもらいました。tomoちゃんがお召しのモダンなお着物とブローチの色がばっちり合ってる!
ブローチのオウムや花々もリアル花鳥園で仲間に入れてもらえてさぞや嬉しかったことでしょう(^^)
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クレイジーサトコサージュを白シャツ+ミリタリーパンツのcoolな装いに。カラフルなクレイジーサトコサージュと大ぶりなネックレスとの重ね付けの高度なコーディネートができるのも、マニッシュな装いに合わせるセンスと身長の高さのなせる業。
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様々なバックグラウンドを持つパーツを繋ぎ合わせて1つになったsatosatosaアイテム。お嫁にもらってくださった方々の装いを拝見するにつけ、4つのステッチに込めた思い、4番目にバトンを受け取ってくださった方が私たちが想像しているよりもずっと素敵な物語を描いてくださって本当に嬉しく思っています。ありがとうございます。
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サトコサージュを委託でお取扱い頂いているスノードールさん(satosatosaパートナーsatokoさんが店長を務めています!)にサトコサージュ5点を納品いたしました。前回の納品から9月までの間にすっかり品薄になっておりました優しい色合いをチョイスしています。
優しいピンク色の新色コサージュは、元々はソニアリキエルの個性的なデザインの上質素材のスカートでした。リメイクをする際、どんな方が使っていたのかなあと、元々の持ち主に思いを馳せたりすることがあるのですが、このスカートはきっとお洒落上級生の素敵な方が使っていたんだろうなあと想像しています。
コサージュに生まれ変わり、再びお洒落を楽しむどなたかにお気に召していただけましたら幸いです。
ピンクの他、人気のパステルクレイジー、エレガンスなアイボリー×ゴールドを納めております。店頭でお客さまのお声を伺い私にも届けてくださるsatokoさんによると、スカーフを留めたり、Vネックカーディガンのセンターに留めて第一ボタン代わりに使ってくださる方もいらっしゃるとか。色々なアイディアで秋の装いのお供にして頂けましたら嬉しいです。
アステンマルシェの出展、無事に終えることが出来ました。ありがとうございました。
はじめましての大人の女性に、がま口ネックレスや動物モチーフのブローチなど遊び心あるアイテムをお気に召していただけたこと、
以前にオーダーでお財布を作らせていただいたお客さま、その時はメールだけのやり取りでしたお客さまがブログで出展を知ってお越しくださりお会いできたこと、
これまでもいくつかのサトコサージュをご愛用くださっている方が新色を求めて、
いつも気にかけて足を運んでくれる友人、、、
こうした展示販売の機会の度に、直接作品をご覧いただきご感想を聞かせてもらえる有難さを感じます。お蔭さま。感謝感謝です。
また、その都度ごとに考えるディスプレイも次への糧に。今回は、自分たちで大きな什器を持ち込まず、主催のアステンさんが準備してくださる事務テーブルを使ってのディスプレイをお題にしてパートナーのsatokoさんとアイディアを練りました。勉強になりました。
みなさんから頂いたお気持ちや、1つ1つ経験を重ねて自分の中に蓄積したことを、自身の成長や作品に反映させてまた次につなげていきたいと思います。ありがとうございました。