パティシエと助手

我が家のパティシエ(8歳)とその助手(1歳)でクッキー作り。

パティシエが材料の分量を間違えたり(レシピ記載の卵・1/2個を、卵を1個か2個使うと解釈→パティシエは卵が好きなので迷わず2個投入→生地がネバネバになる)、助手が床(と自身)を粉まみれにしたりと、製作過程はハプニングの連続。

出来上がりまでに、2時間近くを費やす。

こちらがてんやわんやの大騒ぎの末、無事に完成したクッキー。

ネバネバ生地解消の為、途中で分量以上の小麦粉を使用したので、ちとパサパサ。しかし、パティシエ&助手の奮闘を目にしていた母は、そんなことはどうでもいいと思うのでした。

ごちそうさまでした。

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あそぶ くう ねる

緑に囲まれた公園へ。

エイ、ヤー、トオッ!(ボールと戦闘中)

ふかふかの芝生は気持ちい~♪

靴を脱ぎ捨て裸足に。

広い公園を走り回って遊びました。

帰り道、ヘトヘトに疲れたらしい息子は車に乗り込むやいなや夢の世界へ。

おやつにと食べ始めた源氏パイを最後まで食べることなく、こっくりこっくりと眠りに落ちていきました。

熟睡体制に入っても、頬張ったままのパイを決して離そうとしなかった彼・・・

その執念に、家族一同大笑いしながらの帰り道でした。

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お父さんより

蒲郡のお父さんより、娘あてに封書が届く。

封筒の中には、夏休み一人旅写真集が入っていた。

写真には、楽しそうな娘の表情と充実した5日間の様子がくまなく記録されていた。

他に、娘へあてた手紙も同封されていた。

(一部抜粋)

「〇〇へ

 

7月に蒲郡に遊びに来た時の写真をおくります

初日は新幹線の一人旅、おじいちゃんが遅れたためホームに降りた時にはいなくてどんなんだったのかな?

車掌さんが一緒にホームに降りてくれましたね・・・

家に帰る途中、ヨットの片付けにつきあってくれてありがとう

この日はヨットですなめりウオッチングを予定していましたが風が強めで変更、西尾の田んぼアート、蝶々がみれました

夕食は希望のお寿司、手巻き寿司、楽しくいただけましたね

2日目はラグーナへ、おばあちゃんと綾乃の3人で一日中あそびました・・・・・」

娘にあてた優しい文章のメッセージと共に、こちらにも滞在中の様子が細かく記されている。

これは、この夏の一人旅の何よりの記念の品になるだろう。

送ってもらった写真集と温かい手紙は、大切に娘のアルバムに綴っておこう。

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虎刈りクン

額にあせもができてしまい、かゆがって仕方がない息子。

先日散髪したばかりだけれど、髪を切ってさっぱりさせようと再びバーバーパパへ。

かなりらんぼうなこの床屋さんは、ジタバタする息子を床に寝そべらし、体を抑えながら文房具のハサミでザクザクと髪を切っていった。

その型破りな散髪法をなかば呆れながら笑っていた見ていた私だけれど、よくよく観察しているとこの体勢だと前回のように息子の目に髪が入ることも少ない様子で、案外いい方法かもしれないと思った。

と、その方法についてはバーバーパパを見直したのだけど、腕のほうは前回から進歩なし。

悲しいことには、短髪だと余計に上手い下手が目立つのよね・・・

散髪後の息子

右からの図

左からの図

後ろからの図

そして、上からの図

どの角度から見ても見事な虎刈り・笑

けれど、本人は自分が虎刈りクンになってしまったことなど露知らず、
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おかえり

蒲郡の旦那さんの実家へ一人旅していた娘が、元気に帰ってきた。

当初の予定より、一泊延ばして4泊5日。

長い旅になったけど、いつものようにお父さんが写真付きメールを送ってくれるので、その日その日の娘の様子が手に取るように分かり、こちらとしても安心していられた。

連日、お楽しみが盛り沢山で、どの写真を見ても笑顔、笑顔の娘。

あまりにも楽しそうなので、3日目あたりには当分帰ってこないのではないかと思ったほど。

でも、昨晩になって「ママの顔が見たくなった」と可愛いことを言い、「帰ります宣言」をしたそうで、それを聞いて私は一人ほっとしていた。

今日、静岡駅まで娘を迎えに行った。

ホームで待っていると、久しぶりに会う娘は晴々と満たされた表情で新幹線から降りてきた。

この5日間の経験を通して得た自信、おじいちゃん、おばあちゃんをはじめ皆から受けたたくさんの愛情、楽しかった思い出を小さな体に詰め込んできた表れだろうなあと思った。
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一人旅

今朝早く、娘が蒲郡のおじいちゃんおばあちゃんの所へ出かけて行きました。

長期休みの恒例となりつつある一人旅は、これで5回目。

かなり慣れて余裕が出てきたので、今回は新たな課題を出してみることに。

「駅で目的地までの切符を買い、自分の乗る新幹線のホームまで行くこと」

親は黙って後ろから見守るのみ。

結果、少々危なっかしい個所はあったけど、無事に課題をクリア―。

笑顔で出発していきました。

この旅、これまでで最長の3泊4日の予定。

元気に出かけて行ったものの、夜になって心細い気持ちになっているのではないか?ちょっと心配になり、先ほど電話を入れてみました。

と、電話の向こうの娘は弾んだ声で、「遊びの計画をたーくさん立てたので、4日間じゃ帰れないかもしれない♪」だって・・・

そんな娘のたくましい発言を聞いて、寂しがっているのはむしろ私のほうかもしれません。
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