アーティチョークの綿毛。部屋に飾っているうちにも次なる命に繋ぐべく飛び立とうとする。
アマリリス。栽培キットを購入し日々その成長を愛でている。4月18日現在が↑。ちょこんと顔を出してきた芽が可愛い♡大きくなあれ。
アーティチョークの綿毛。部屋に飾っているうちにも次なる命に繋ぐべく飛び立とうとする。
アマリリス。栽培キットを購入し日々その成長を愛でている。4月18日現在が↑。ちょこんと顔を出してきた芽が可愛い♡大きくなあれ。
平成に入って一番の寒さと言われる今朝。温暖な静岡は雪は降らねど、気温はマイナス2度。ストーブをつけても太陽が昇るまではなかなか部屋が暖まりませんでした。
寒さに縮まる体と心をそっと癒してくれる小さな存在は、部屋に飾った一輪の水仙。庭からの恵み。
昨日までの強い雨が上がり明るい光に照らされた木曜日の朝。久しぶりに朝から庭のお掃除をする。落ち葉を集め、冬なのにあちこちに生えている雑草を抜いたら、庭の景色と共に心もさっぱり。
朝のひと仕事のご褒美に、庭木に咲いている八重の山茶花を摘んで部屋に飾る。
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ある日の夕方、5時のチャイムが鳴ると間もなく「ただいまーっ!」と元気に帰宅したちょ太が玄関から私の作業部屋に直行してきた。その手には紅白の彼岸花。「ママにあげるよ。」と無邪気な笑顔で手渡してくれた。
話を聞くと、遊びに行ってきたお友達の家の庭に咲いていたものを、お願いして帰り間際に摘ませてもらってきたらしい。
もうすぐ11歳になる男子が夢中で遊んでいる最中に花を見て私を思い出してくれたなんて!摘ませてもらった花を自転車のかごにいれて坂道を一生懸命のぼって帰ってくるちょ太の姿を想像したりして、感激。どんな豪華で大きな花束より、こういう純粋な気持ちが入っているものには勝てない。
庭に自生するユリ。何のお世話もしなくても、自力で地に根を張り、芽を出し、花を咲かせている。可憐な姿に宿るたくましきパワー。一輪摘んで飾る。
こちらもいつの間にか庭で花を咲かせていたケイトウ。秋の終わりから今年もリース作りをするので、この自然の恵みもリースの一部として彩りにしよう。
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どこからか風に吹かれるままに漂った種。自分の意志に関わらず着地した場所で、自力で花を咲かせている。与えられた環境に文句も言わず、静かに、でも、逞しく成長し花を咲かせている。
人も自然の一部なんだから、あーだこーだと文句ばかり言わないで、今いる場所でできることを粛々とやれば、自分の花を咲かせられるんだろうな。
暑さで食欲が落ちがちな私の救世主は、新鮮な野菜や果物。近所には無数の無人直売所がある有り難い環境。毎日、その日に採れたてのナスやキュウリ、トマトといった旬のお野菜を頂いている。
写真の梨は、いつもいつもありがとうの杉山農園の産物。農園では桃が終わり梨の収穫が始まっているとのこと。夏も盛りだなあ。。。。長いお付き合いのうち、杉山農園さんのその時々の収穫物で季節の移ろいを感じるようになっている私。
パッションフルーツは、先日ご縁あってお会いしたワイルドな美容師のお兄さん(繋いでくれたのは私の動く教科書ミチコさん!)から頂いた。お店のテラスで栽培してたものを別れ際に、さっと蔓からもいで手渡してくれた。このお兄さんからは、興味深いお話とともに自家製アーティチョークの束も分けていただいている。(それはまたの機会にご紹介させてください^^)
美しい自然の造形をずっと眺めていたくて、食べられないまま部屋に飾っていたアーティチョークが驚きの変化。
なんと!徐々につぼみが開き、隙間から花びらが顔をのぞかせているではありませんか!
その後の生命力にも目を見張るばかり。。。
今朝の姿。
A夫妻からアーティチョークを頂いてから半月余りが経過。その間、水に差してやることは無し。蕾の周囲を覆うガクはどんどん茶色く変色し、生気を失っていたのでそのままドライになるだろうと思い込んでいた私。その私の思い込みに反し、水分も土からの栄養も与えられなくても、花を咲かせてみせてくれた自然の造形美アーティチョーク。
外から与えられずとも、内なるパワーがあれば開花することはできる。人も同じなんだろうな。周りの人たちに支えてもらっていることは絶対に忘れず感謝の気持ちを持ちつつも、それに頼ってばかりでは成長はできない。自分自身の内側にゆるぎない力を蓄えないと!物言わぬアーティチョーク先生に教えてもらったこと。
先週我が家に遊びに来てくれたA夫妻からのお土産。A家の畑から直送アーティチョーク。とっても美味しいそうですが、この不思議な美しい姿をずっと見ていたくてとても食べられない。
我が家の庭から。名前は毒入りだけれど姿は可憐なドクダミ。15年ぐらい前に瓶だけフリーマーケットで買ったエルメスの香水瓶に活ける。
庭からの贈り物を受け取れる日常のささやかな幸せ。
去年の秋、実家の父と母がお裾分けしてくれた苺に小さな実がつき始めた。あともう少し大きくなあれ~、可愛く赤く色づいておくれ~。
苺と同時に庭に植えた菜花は、すくすくと成長し今ではこの様子。ガジガジと旺盛に葉を食べる虫に負けじと、蕾が付けばすかさず摘んで食卓へ直行。新鮮な春の味を楽しんでいる。
暖かくなってきたら地面からひょっこり顔を出してきた植物は、やがて黄色の可憐な花を咲かせた。花の名も知らぬまま、一枝摘んでテーブルに飾っていたら、先日お越しくださった透佳のスミさんが席に着くなり、「フリージアのいい香りだね。」とおっしゃり、これはフリージアなのだと知る。