桜 2022

今年の桜もそろそろ終わり。名残惜しいけど、諸行無常。儚く散りゆく2022年の桜の記録をこちらに残します。

川面でもお花見🌸

この川辺の画像は大垣に住む学生時代の友人Fちゃんから届きました。美しい桜を見て、私を思い出してわざわざ送ってくれた気持ちも嬉しい2022年の桜の思い出の一つ。

これは桜ではないけれど…ちょうど桜満開の頃にオーダーを承ったピンクのミニサトコサージュ。幾つかまとめて作りまして、春爛漫のサトサトサ的お花見〜🌸🌸

満開の桜の下で、ご近所友達Mさんと娘。

この日、Mさんが娘の大学卒業と就職のお祝いにとお食事に誘って下さいました。美味しい和食をご馳走になった帰り道、3人でお花見。節目の春に嬉しい記念のツーショット🌸

羊羹の中の絶景。桜と富士山。

いつも、さらりと温かなお心遣いをしてくださるSさんより、お手紙と共に届きました。そのお手紙にも桜。ピンクの紙を型抜きした桜の花が散りばめられていました🌸

ローズマリー香る月曜日

伸び放題だった庭のローズマリーの枝を剪定し、切った枝をそのままごそっと活けて部屋に飾る。

さわやかな香りが部屋中に漂う気持ちの良い月曜日、新しい一週間のスタート。

庭の椿

庭の椿。毎年この時期のお楽しみ。

キュッと閉じた蕾も、今にもハラハラと花びらが舞いそうな散り際の姿も美しい。

枝を切らせてもらい部屋の中でも愛でる。活ける器は作家さんの花器もあれば、グラスや香水の空き瓶など、好きなもので自由に。

続・リース、スワッグ色々

fossetさんでの冬の贈り物展、昨日より無事にスタートしています。展示空間の様子は追ってご紹介させていただきたいと思いますが、その前に、記録しないままになっておりました作品をご紹介させていただきます。お付き合いくださいませ。

秋色紫陽花の美しい色のグラデーションにうっとり。ワイルドフラワーなどを合わせてスワッグに。

見事な大輪のアナベルを主役にすたスワッグ。人の顔の大きさ以上のサイズ!

母子草のリース、ミニサイズ。小さなサイズのリースに小花を緻密に配しました。

冬景色リース。

アーティチョークの綿毛を降る雪に、海辺でハントしたウミウチワを鹿の角に見立てて。

ユーカリミルフィーユ、ガーランド 2021

昨年大変ご好評いただきました作品を今年も作りました。どんぐリースと同じように、毎年の定番にしたいなあと思っています。定番といってもその年ごとにデコレーションを変化させて。

「植物+古いモノ」シリーズのうちの1つ。蚤の市でみつけた鐘を組み合わせて、クリスマスムードのリースに。

旦那さんの作った流木教会と並べて飾ったら、お似合いの2品でした。

ドアに飾った時の様子。

リース制作の日々

11月に入ってから、satosatosaの制作はしばしお休みして、この時期の毎年恒例、リースの制作をしています。

そんな日々の切り取り。

いつもの公園にどんぐり拾いに行った日、見上げた秋空。

植物で満ちたアトリエ。ほのかに香るハーブや自然の色彩を愛でながらの制作。

母が育てたオクラのドライ。お店には並ばないようなあるがままの形が愛おしい。

私のリースの素材用の為に栽培した一部のオクラは夏の収穫時を見送り、秋まで育ててドライにしたものを送ってくれた。いつもいつもありがとう。

庭の百日紅

秋空の下、庭の百日紅が見頃。まるで桜のような薄いピンク色の花は日々の心を優しく癒してくれる。

散歩道のヘビイチゴとミンクウサギ

今朝の散歩道、道端に成っていた可愛いヘビイチゴ。摘んで帰り、小瓶に活けて部屋に飾る。

飾る前に、可愛いヘビイチゴちゃんにちょっとお仕事もして頂きました。

苺の森のウサギさん🐇🍓

satosatosaの新作ブローチ「ミンクウサギ」と共に記念撮影📷

折角の機会なので、もう一羽のウサギさんとも📷

いずれのウサギさんも、尻尾はミンクファー(もともとはイヤリング)、目はルビー(もともとはピアス)です。二羽のウサギの目のルビーは元は一対のピアスでした。

お料理しながらアート鑑賞

ある日のお弁当
・きのこと玉葱とソーセージのキッシュ
・新じゃがオリーブソテー
・紫キャベツのマリネ、スナップエンドウ
<メモ>冷凍食品特売デーに買って以来、1ヶ月以上使わないまま眠らせていたパイシートを使ってキッシュ。庭のローズマリーを飾ったら可愛いカフェのランチみたいなビジュアルになった50歳サラリーマンのお弁当^ ^

ある日のお弁当
・ミートソースパスタ
・紫キャベツとオリーブのマリネ
・いちご
<メモ>数日前に買った大葉が消費期限間近か。無駄にしたくなかったので消費を目的にミートソースにトッピングしたら、あら、美味しい♪新たな発見!

↑の日々のメニューにも使っております素材のうちの2つ。

紫キャベツの断面


産直市場で見つけたグリーンオークなる野菜。コサージュみたい!

なんと素晴らしい、自然の造形美!お料理しながら、神さまが創ったアートを鑑賞✨

雛祭り

21年前の1月、里帰り出産で娘を生み、産後に実家で過ごしている期間に両親が贈ってくれたお雛様。初めての雛祭りは、実家の和室に飾ってお祝いした。

生まれたばかりの娘と慣れない赤ちゃんのお世話でてんてこまいになっていた新米母の私をこのお雛様が見守ってくれていた思い出の初節句から、早22回目の雛祭り。

昨年、一昨年と横浜で過ごしていた娘が、今年はコロナの影響で家で過ごしているので、お雛様に娘の成長した姿を久しぶりに見てもらえて嬉しい雛祭りになった。

部屋の花

もう1年以上も続いているコロナ禍、行動が制限される生活の中、いつにも増して部屋に飾る花に心を慰められている。

言葉もなく静かにそっと佇んでいるけれど、つぼみが少しずつ膨らんでいく健気な姿、たわわに花開いた後に散っていく姿さえ、命の気配が部屋にあるだけで元気をもらえる。

わざわざお花屋さんに行くことは稀だけど、スーパーで食材を買うついでに切り花コーナーに寄って、可愛いお花を選ぶのが日々のちょっとした楽しみ。

以下は最近、部屋に飾っていた花のうちの幾つかの記録。

優しい色合いのラナンキュラス。幾重にも重なる花弁が優雅。自由な動きの茎に感じる生命力。

お店で見た瞬間に、「嘘みたいに綺麗。」と声に出して言ってしまった。迫力の美しさ、紅白ダリア。

オレンジのミニバラは、ちょうどこの頃に作っていたsatosatosaのひらひらバングルとイメージが重なって、迷わず購入。

図らずも、私のアトリエの壁の色は深い青で、飾った様子がバングルの色合わせとドンピシャリ!だったのでした。