この季節、河原でも海沿いの道でも、そこかしこで見かける紫色の花。
児童公園に落ちていた木の実??粘土を潜ませた石の器に、にょきにょきと生やしてみました。怪しさ満点・笑。この木の実(?)、質感が面白いです。ちょうど一緒に画像に写っているケイトウと同じ、ベルベットのような質感。
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この季節、河原でも海沿いの道でも、そこかしこで見かける紫色の花。
児童公園に落ちていた木の実??粘土を潜ませた石の器に、にょきにょきと生やしてみました。怪しさ満点・笑。この木の実(?)、質感が面白いです。ちょうど一緒に画像に写っているケイトウと同じ、ベルベットのような質感。
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ナミマガシワで作った薔薇。蒲郡の父母より。
私がナミマガシワを大量に必要としていることを知り、採集に協力をしてくれていた父母。わざわざヨットで島に渡って何千枚も集め、きれいに洗って送ってくれました。 その包みの中に入っていた薔薇。 ナミマガシワについて興味を持ってインターネットで調べていくうちにたどり着いた画像を見様見真似で作ったそう。 届いた包みを開け、この美しい薔薇を見た瞬間の感激といったら!!
嫁の私にいつも惜しげもなく協力をありがとうございます。年を重ねても好奇心いっぱい、なにごとも楽しもう!という精神。頭の下がることばかりです。
こちら薔薇のような木の実は「シングルコーン」という名とのこと。↑の貝殻を使った作品のご依頼主Sさんからいただきました。 Sさんは元々去年の秋に私が出展したストリートフェスティバルで木の実のリースをお買い上げくださったお客様。その後、NINOのHPをご覧になりメールでご連絡くださったのがご縁でのお付き合い。 木の実だけでなく、貝殻、そして古いものと、かなりニッチな(笑)好みが共通しているSさん。「NINOさんもきっと好きだと思って~♪」とプレゼントしてくださったのです。はいっ、大好きです!
こちらは正真正銘の薔薇。頂きものばかりで恐縮ですが、kさんより。勤め先近くの農協直売所に売られていたからと。夕方の短い時間に私とちらりと会う予定があったことを思って、わざわざ出向いてくださったのかしら?それとも、お買い物途中にふと思い出してくださったのかしら?働くお母さんの勤め帰りの忙しい時間に。
部屋に飾った薔薇を香ると優雅な気持ちになると共に、ありがたいなあと感謝の気持ちにも。
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晩ごはんの食材となった赤蕪の切れ端に水をやっていたら、芽が出て、茎が伸び、やがて小さな蕾を付けました。
体をストンと切られてしまっても尚、蕪の命は絶えることなく続いていたんだな。私たちは毎日、こうした物言わぬ者の命を頂いて生きているんだな。
蕾を見つけてから1ヶ月間の蘭の観察記録
蕾を見つける
まるで羽を広げた鶴!
2013年1月13日
蕾が膨らみ、花弁の色が少しだけ顔を出しはじめました。
2013年1月18日
開き始めた花。
2013年1月20日
妖しくも美しい。完全に花開くまであと少し。
年末年始の帰省から9日振りに我が家に戻ると、蘭の蕾がこのような姿に成長しておりました。まるで、翼を広げた鶴のよう。なんて美しいスタイル!
いつも思うけれど、植物は花だけでなく、実も、葉も、蕾も、茎も、根も(もっと言えば、枯れた後の姿でさえも!)美しいなあ。
さてさて、この鶴のようなスタイルの蕾、このまま順調に成長して花が咲いた暁には、蝶のような姿に変わるはず。少しずつ成長していく様子が日々の密やかな楽しみな私なのであります。