あんずの花

Sさんがあんずの花を携えてお越しくださいました。朝の忙しい時間にわざわざ富士から静岡へ、慌ただしかろう出がけに、お庭の杏子の枝を切って包んできてくださったんだなあ、、、そんなシーンも可愛らしいピンク色のあんずの花の向こうに感じられて、明るい春の便りとSさんの温かいお気持ちに、こちらの心まで明るく温かくなるのでした。

花だけでなく、膨らんだ蕾も、思うように伸びた枝ぶりも美しいな。植物の生きている様を感じるにつけ、その力を分けてもらっている。


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