今年が始まって、早10日が経過。
たとえやりたいことがたくさんあっても、
時間に追い立てられるかのように、焦って暮らしたくはない。
けど、一瞬、一瞬を無駄に暮らしたくもない。
今この時は流れ続け、どんどん消えてゆき、
過去には決してさかのぼれない、ということを心したい。
↑娘が撮ったスーパーショット シャボン玉の中の富士山頂
今年が始まって、早10日が経過。
たとえやりたいことがたくさんあっても、
時間に追い立てられるかのように、焦って暮らしたくはない。
けど、一瞬、一瞬を無駄に暮らしたくもない。
今この時は流れ続け、どんどん消えてゆき、
過去には決してさかのぼれない、ということを心したい。
↑娘が撮ったスーパーショット シャボン玉の中の富士山頂
旦那さんの実家のリビングにて、お母さんが作るおせち用の筑前煮の美味しそうな匂いに包まれ、一年を締めくくる日を迎えています。
2010年を振り返ると、年頭に誓った「光の差す方へ」・「焦らず・怒らず」を心に留めながら過ごすことができたと思えます。そして、そのことが、私に新しい経験や出会いを導いてくれたような気がしています。日々、思い描くイメージや心持ちがいかに大切か実感する2010年の締めくくりです。
これからも、引き続き明るいイメージや心持ちを抱いて日々を過ごしてゆこう。そして、それにプラスして、2011年は、どんどん行動に移す年としてゆこう!
今年も一年お世話になりました。ありがとうございました。
良いお年を。
晴れ渡った休日。気持ち良い青空と、爽やかな空気に後押しされて、掃除にいそしんだ午前中。お風呂の壁のゴムパッキンとか、部屋の天井とか、普段は見て見ぬふりしてきたところを中心に、頑張りました。
お昼ごはんは、カレーうどん。午前中、掃除で体を動かしたのと、部屋がさっぱりして気分がいいので、残り物カレーのアレンジうどんでも美味しい。
午後は、今夜の手作り餃子パーティーに向けて、食材の買い出しです。買いものさえ済ませば、餃子作りは旦那さんと子どもたちがやってくれるので、楽チン~。今宵は、ビールでも頂きながら上げ膳据え膳で過ごします♪
++
写真の壁のブルーラインは、11月に出展した手創り市の前に貼ったマスキングテープ。ブースの大きさとテントの高さに合わせたサイズ。この壁のブルーラインを見ながら日々ブース内の配置についてあれこれイメージをふくらませていました。
手創り市終了後も、余韻に浸っていたくて剥がさないままで過ごしていましたが、今日の午前中の掃除できれいさっぱりはがしました。
今年がんばったことを自分の中に落とし込んで、もう必要ないものとはお別れして。部屋と一緒に、自分も大掃除です。
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以前、Sさんのところにお邪魔したとき、お茶の時間に運ばれてきたトレーの上の景色があまりにも美しく、写真におさめさせてもらいました。
日本茶と栗ようかんの和なお茶セットが、モダンな器に。
(〇と□とシマシマのコラージュが素敵!)
+++
こちらの写真は、フミさんの事務所にお邪魔した際の一コマ。やはり、お茶の時間、テーブルの上の景色に心奪われて写した一枚。
スタイリッシュなテーブルと器。白いマグカップの中は、フミさんが時間をかけ丁寧に入れてくれたコーヒー。
+++
その景色をぱっと見て心惹かれて、何気なく撮らせてもらった写真ですが、後から眺めていると、あることに気が付がついて、うーんと唸ってしまった。
・Sさん邸は、外観が蔵のような造りの純日本風で、室内はまるで北欧のよう。美しく整然としたインテリア。
・シンプルでスタイリッシュな建築、でもお話を伺うと、住む人のことを考えて細部まで心を配った温かみがある設計されているフミさん。
それぞれの場所で、お茶の時間に見た景色がそのまま、それぞれの人の住まうstyleに通じている!!
あらかじめ決まった大きさ・形に、
色合わせを考えながら分量をバランスよく配置する。
おかずをお弁当箱に詰める作業と、
パッチワーク椅子の座面を作ることとは、
似ている。
日常の家事と、クラフト、
別のもののようで、繋がっている。
娘と息子が、お世話になった積み木と木馬。
今では、2人ともこれで遊ぶことはなくなってしまったけど、
思い入れが深く、とても捨てられそうにないので、
借りているトランクルームに保管しておくことにしました。
秘かに、20年後ぐらいに、孫がこれで遊ぶ姿を夢見ていたりします・笑。
ヨット一筋の旦那さんのお父さん。その半世紀にわたるヨット人生が、専門誌「KAZI」8月号に掲載されました。
ヨットを始めたきっかけは、高校でヨット部に入ったこと。
学生時代に仲間と描いた夢を、卒業後に共同積立金(初任給月1万円時代、ノルマは一人月1000円だったそう)で購入したヨットで叶えました。そこから今まで、少年の夢は50年も続いているのでした。
「サラリーマンで共同オーナー 三河湾を率いる庶民派セーラー」
と紹介されている。
ヨットと聞くと「お金持ちの趣味」なイメージですが、お父さんはごく普通の(と嫁の私が言うのは失礼ですが・笑)サラリーマン。記事を読み進めていくと、始めることも続けることも、何より大切なことは「気持ち」だと思わされます。(お金は後からついてくる?!)
お父さんから「立ち読みでもいいから見てね。」と連絡をもらいましたが、いつか子どもたちにも読んでもらいたいなあと購入しました。
++
何かを始めるときの、湧きあがるような力をすごいと思う。
始めた何かを続けていく力は、もっとすごいと思う。
何年、何十年と続けていくには、
自分の気持ちや周りの環境の変化に向き合わなければならいだろうし、
難しい選択を迫られることもあるかもしれない。
たとえ好きなことでも、華やかそうにみえることでも、
その裏には、努力や苦労は付きものだし、面倒なこともあるだろう。
そういうこともひっくるめて楽しみなが続けていけるのが本物といえるの?
ひよっこの私には、まだまだ分かりませんが、
「続けることの意味」は、この先何十年かある(だろう)人生で、経験を通じて感じていきたい、私の中の大切なテーマ。
お父さんのこのストーリーは、そんな私の参考書になりそう。
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