嬉しい嬉しいお客様 前編

先日、我が家に嬉しい嬉しいお客様がいらした。そのことを綴ろうと思うのだけれど、その前にそのお客様とのご縁によって振り返ることになった我が家のリノベーションをこちらのブログでも時系列で辿りたい。(過去に綴った家造りの記事と重複するけれど、嬉しいきっかけを頂き、記録をまとめたので再度投稿)

5年前、築43年(当時)の中古住宅を購入した当時の2階の様子。階段を昇って直ぐは踊り場があり、奥には和室が二間あった。

和室の壁は天井までの大きな窓になっていて、高台に建っていることもありここからの眺めは最高!この写真では、お隣のお家がクローズアップされているけれど、引いて見れば、遠くに美しい富士山が、眼下には海も見える。この広々とした景色を日々眺めて暮らしたいと思い、当時は1階にあったLDKを2階に移すことに決めたのだった。

窓の外の景色と呼応するように、できるだけ開放的な気分で暮らしたかったので、間仕切りを全て取り払い、廊下も含めてフロア全体を1つの部屋にすることにした。

そうして畳や壁紙、床を全て取り払いました。当時、高校2年生だった娘の制服姿が懐かしい。一緒に写真に収められて、今振り返るととても良い記念の1枚。

その後はじまった、セルフリノベーション。一部はプロの大工さんにお願いし、大部分は家族で力を合わせ、週末ごとの作業を積み重ねコツコツと自分達の生活する場を作り上げていった。

YouTube動画を師匠に、何でもこなしていった逞しいNINOファミリー工務店棟梁の旦那さん。

1階にあったキッチンからシステムキッチンを分解して取り外し、

2階へと運ぶ。家族総動員で働いて、

ふう~~~っ。運搬完了。

当初、このシステムキッチンはワンフロア―になった元和室スペースに設置するつもりだった。が、

なかなか立派なシステムキッチンだったので、これを設置するとリビングのスペースを随分占領してしまうな、、、食材や調理器具など生活感のあるものは、くつろぎのスペースでは出来るだけ見えないようにして暮らしたいなあ、、、ならば、リビングとキッチンに間仕切りを設置するしかない??とすると、広々としたスペースでの生活は、イメージとちょっと変わっちゃうかも。

との懸念から、思い描いた未来予想図を何とか実現させたいと、立派なこのシステムキッチンを処分し極小サイズのキッチンに入れ替えしようかと探してみたり、あれこれ考えあぐねていたところに、私の人生最良のヒラメキ💡と言っても過言でない(笑)、アイディアが降臨~。神様有難う~。

その人生最良のヒラメキとは、

2階にあった広~~いベランダに、キッチンを増築しよう!!

このドアの向こうにあるベランダにキッチンを増築しよう!!

今考えると、増築とは素人には無謀だった気がしますが、未来への希望とは何と強力な馬力のエンジンとなることだろう。

鉄筋を入れ、ブロックを1つ1つ積み上げていく気の遠くなるような作業を重ね、

YouTube師匠の教えだけで、屋根だってファミリー工務店の施工でできてしまった♪

素人の手作り感いっぱい(笑)の外観ではありますが、そこはご愛敬(^^)

為せば成る!ファミリー工務店特製キッチンが増築できた。満足の仕上がり。

ベランダだった位置(現・キッチン)からリビングを望む。

増築キッチンのおかげで、イメージした通りのリビングダイニングが実現。

1枚目の写真から、ファミリー工務店一丸のお仕事でこのように変化した現在の2階スペース。

嬉しい嬉しいお客様 中編に続く、、、

Мさん文庫より

最近読んだ本。

こちらは、ご近所の気の合うお友達・Мさん(78歳)から借りた本です。

Мさんのお宅には古典文学から絵本まで多種多様な本が並ぶ書庫があります。初めてその空間にお邪魔したのは、町内会の用事でお家に伺った時。普通(?)のお家に大学の文学部教授の研究室みたいなお部屋が存在していて、紙の匂いと時を重ねてきた空間が持っている魂のような気配、本にまつわるМさんのお話をする優しい声などがミックスされて、何だか自分が突然、映画の中のワンシーンに入り込んだような不思議な感覚がしたものです。

ご主人亡き後、沢山の本を処分されたそうですが、それでもさながら「小さな図書館」のような様相。難しそうな本もありますが、年は離れていても気が合う(と、一方的な私の想いですが(^^;)だけあって、私の大好きなフジコヘミングさんの本もあったり。自分が興味があるものプラスアルファでМさんのお薦めをお借りして読みました。

どれも全て良かったけれど、なかでも自分では選ばないけれどМさんが薦めてくれた画像手前の2冊が特に良かったな~。それは、いつも自分が触れているものとは違う言葉の世界に触れたから。だからこそ得られる思考が広がっていく感覚があったから。

と思っていたら、お借りしたフジコさんの本の中にもこんな一節が。タイムリーに飛び込んできた言葉もまた有難い。読書から実感して言葉が腑に落ちる瞬間。

さて、全て読了したので、また近々Мさん文庫へお邪魔させてもらおう。サトコ文庫からもいくつかの本をお持ちしつつ。。。

散歩道から

今日の散歩道、見上げた夜空の月が綺麗。

この月を見ていたら、ふと、コロナ禍で気軽に会いにくくなってしまった愛知の父母や離れて暮らす兄弟に、今晩の静岡の月を届けたいなと思い立ち、グループラインに写真を送った。

すると母からこんなお返事。「こちらは白い中に微かに月の光がさしています。」

そうか、愛知は雪が降っているのか。

月明かりの綺麗な静岡から雪降る愛知の家族を想う。暖かくして休んでね。おやすみなさい。

メッセージ

年末年始の帰省からそのまま緊急事態宣言となり、普段は横浜で一人暮らししている娘が家に居る生活。

この状況下、一緒に居られることは安心できるし、久しぶりに長期間一緒に暮らせて嬉しい母心。

一方、3年弱の一人暮らしで、すっかり自由な生活に慣れている娘の朝の寝坊から始まってマイペースに映る日々のペースについあれこれと口を出してしまう。就職活動もっと気合い入れた方がいいんじゃない??などなど、色々気になるのも娘に良かれと思っての母心。。。

とは、私の言い分で、当の娘は私のそうした言葉を煙たそうにして自分のペースで就職活動も学校のレポートも進めていく。

そんな今日この頃、ある日の道すがら、お寺の前の掲示板にこんなメセージが。

ギクッ。私の心に突き刺さる。

そして、自分を省みる。

娘にあれこれ言ってる私はちゃんとやるべきことをやれている?

スローペースな制作、散らかった部屋、、、

「言わなくても見ている」って子育てを通じて学んできたつもりだったのに、まだ分かってなかったと反省。

他をいましめようとしていた 自分の心をいましめた48歳の冬。

2021年

2021年スタート。

気持よく晴れた元日には、静岡浅間神社へ初詣に。

神様の前で手を合わせてお祈りすることは、健康に穏やかに暮らせる日常でありますように。

年始といえば、我が家の恒例行事、「NINO家経営会議」も行われました。

昨年に各自が立てた目標を読み上げて、成果を報告し行動を顧みる。

コロナもあって思うように行動できなかった部分もありましたが、

それを差し引いても、立てた目標に向う実行力が伴っていなかった各メンバー。

会議の結論は、

折角立てた目標を絵に描いた餅にはしたくない!

と、今年は定期的に進捗状況を報告するミニ経営会議を開催することに。モチベーションが下がらないように、軌道修正が必要ならば認識して、コツコツと進み、今年の年末には各自が立てた目標を達成しよう!

そして、強く思うことは、この会議のメンバー全員で一年を充実たものにしたいということ。

自分だけ上手くいっても、大切な家族がつまづいていたら幸せなど感じられない。家族で良い刺激を与えあったり、励ましあったりして日々前向きに行きたいのです。

そんな思いを抱えながらお正月の箱根駅伝を見ていたら、青山学院大学の「絆大作戦」を知り、文字通りのレースを体現した姿に感動。

チーム一丸となってゴールを目指す姿勢にあやかって、我らも作戦名を考えてみました。その名は「Step By Step 大作戦」!

家族はチームだ!

目標は一気に達成できない。1日1日、Step By Stepで歩みを進めていきます。

小さな生活

2020年 大晦日。

1年の締めくくりの日は、家族で大掃除。普段は汚れを見ないふりしている窓も今日はピカピカに磨きましょう。窓が綺麗になると不思議と心の窓も磨かれる。綺麗な窓からはよい風が吹き込んでくることでしょう。

私はアトリエのお掃除も。

今年はコロナでsatosatosaとしての出展は一度も出来ないままでした。思うように活動を進めることができずモヤモヤしたことも多々ありましたが、そんな気持ちもアトリエの汚れと共にさようなら~~~♪

旦那さんがランプシェードを新たに作ってくれたので、気分転換に付け替えました。

プレートを額縁に見た立て、作品を飾る。

夜の散歩は日常と変わらず、今日もてくてく。途中でまさかの腹痛にみまわれピンチの私(汗)に、救世主現る。ありがとう。

一緒に散歩していた娘がこっそり撮影してくれていた画像を家族ラインに送ってくれた。2020年締めくくりの記念写真(^^)

今年は残念に思うことや不安に襲われることも多い一年でしたが、何が本当に大切なことか改めて思い知る機会にもなりました。

大切な人や自分が心身ともに健康で仲良く生きていられる日常、私のこの「小さな生活」が変わらずに続いていることにありがとう。

スッキリしたっ!

年の瀬、アトリエの大掃除しています。

長年、ごちゃ混ぜに収納していたボタンコレクションを色ごとに引出しに仕分けした本日。

あー、スッキリしたあ。

2020年最終日の明日も掃除は続く。更にスッキリして気分良く新しい年を迎えたい。

ありがとうございました

フォセットさんでのリースの展示がお蔭様で無事に終了しました。暮れの忙しい時期、またコロナ禍にもかかわらず沢山の方々にご覧いただき心から感謝の気持ちです。嬉しいご感想も多く頂き、これからも続く制作にエネルギーを頂きました。ありがとうございました。


今回、沢山の方々にご覧いただき、嬉しいお言葉を頂戴し改めて思いました。


私の制作はどこかで習ったり勉強したものでもなく、ただただ何かを創ることが好きだという気持ちから始まり独学で今日まで続けてきたものですが、制作する意味が自分の満足以外に見てくださる方の心に何か明るく作用することが出来たら幸いだと。その為には、自分の世界を追求し、効率や量産に気持ちを奪われることなく、心を込めた丁寧な制作をしていきたいと。この展示を終えて改めて心に誓っています。

お世話になりましたFossetさん、美しい作品とご一緒させていただきましたmotonagaさん、美味しいモノで彩を添えて下さったみなさまにも感謝しております。ありがとうございました。

画像は、展示会場の一角、ユーカリミルフィーユとアーティチョークの綿毛を使った「冬景色リース」のコーナです。

アンティークシャンデリアのガラスパーツやフォセットさんに常設なさっているガラス作家さんの作品「しずく」と共に展示しました。

以前にも綴りましたが、このユーカリの葉は小泉豊次郎さんのお庭の木から分けて頂きました。その日は冷たい雨が降る日で、そんな中、奥さんのTえさんが雨具を着て雨に濡れながら大木から枝を切ってくださいました。そんな作品のバックグラウンド、冬の雨景色とTえさんへの感謝の気持ちを空間も含めて表現したいと思いこのようなカタチになりました。

また、展示空間全体の様子(動画)もご紹介したいと投稿を試みましたが、動画を投稿する方法が分からず、、、(涙)インスタグラムの方には投稿出来ましたので、もしお時間ございましたらsatosatosaのインスタグラムでご覧いただけましたら幸いです。

繋がっている!?

ビビッドな色彩の組み合わせと、静かな同じ色調の重なり。

リース作りで植物の色彩や造形から学ぶ感覚は、確実にsatosatosaの創造に生かされている。またその逆もしかり。別々のことをしているようでも、実は全て繋がっている。

+

先日、↑の画像と文章をsatosatosaのインスタグラムに投稿した。

その翌日に作ったお弁当↓

朝、キッチンに置いてあったこのお弁当を見た旦那さんが、「なんかリースみたいに見えるね。」と言ってきた。

思いがけない感想だったけど、前日にインスタに投稿した内容とシンクロしている気がして笑ってしまった。

おかずの色合いを考えながら丸いお弁当箱に配置して出来上がったお弁当。自分では無意識であるけれど、客観的に人から見れば私が作るリースと同じような印象に映るのかな?(笑)

気づき

ちょ太の中学の部活動、10月に入って新人戦がはじまった。毎週末ごとにあちこちの体育館で試合が組まれ、それに向けて平日の練習も一層熱心に取り組んでいる。

ちょ太の所属するバスケ部は少人数のチームながら、先生の熱心な指導と子どもたちの頑張りの甲斐あって、決勝リーグに進出。日頃の頑張りを知っている父兄たちも自然とサポートに力が入ります。

私も試合会場への送迎と観戦で毎週子どもたちに声援を送りつつ、応援しているはずの子供たちがひたむきに頑張る姿に逆にパワーをもらっている。

そんな中で、ふと気づいたこと。

今年度、私は部活の保護者会の役員(会計)になった。会計の仕事は、部費の管理はもとより、備品の手配、試合では当日の先生方のお弁当や飲み物、チームの飲み物の準備。はたまた、試合会場へお世話になったお礼を兼ねてトイレットペーパーを2つ包んでお礼のメッセージを貼る、なんて細かい仕事も。

どれも1つ1つは大したことは無いけれど、試合当日は早朝の出発時間に合わせて先生のお弁当を買いに行ったり、クラ―ボックスに飲み物を入れて学校へ運んだり、バタバタとちょ太のお弁当を準備しているなかでお礼のトイレットペーパーを包んだりしていると(前もって準備しておけば良いのですが(^^;)、朝から大忙し。

そんなこんなでちょ太を無事に送り出し、「あ~~、疲れた。」と思ったある時にふと気づいた。

ちょ太が小学校時代に所属していたドッジボールチームでも今の私と同じようなことをやってくれていたお母さんがいたということ。とういか、スポーツ少年団の運営は、学校の部活よりもずっと親の労力の比重が高かったので、より多くの仕事をこなしてくれていだろう。それをおくびにも出さず担ってくれていた方々の顔を思い出し、有難かったなあ、と。

もちろん、当時も「ありがとう。」と言ってはいたけれど、自分が今の立場になければそのお手間を身に染みて理解することは無かっただろう。

それからは、「あ~~、疲れた。」と思った時には、お世話になった方々に有難うと思うようになったし、その件だけでなく他のことでも周りの人たちにお世話になって日々過ごしていることにより感謝できるようになった。

実は、役員決めの経緯に不信を抱いたまま半ば仕方なく会計になっていた私だったのだけれど、役員にならなければ、この大切なことに気づかないまま年齢ばかり重ねてゆくことになったんだろうと思う。だから、今となっては役員を経験出来て良かったし、経験を通じて気づきを得られて良かったと思う。