託された品々

大学時代からの友人 フジコちゃんがsatosatosaに託してくれたバッグやアクセサリー。岐阜からわざわざ宅配で送ってくれました。

事前に「送るね」と連絡があったけど、箱を開けたら、ヴィトンやセリーヌなど高価なものまで入っていて、びっくり!

たとえ今は使っていなくても、社会人になったばかりの娘ちゃんもいるし、また出番が来るのでは⁇ そう思って、慌てて電話したら、その娘ちゃんも「satosatosaで使ってもらって。」と言ってくれていると。
何と有り難い。

昭和の時代に流行したメタルバッグ。フジコちゃんの持ち物だけでなく、フジコちゃんのお母さんのバッグやアクセサリーも一緒に託してくれました。

黒いビーズのバッグは4℃のものだそう。友人の結婚式のおよばれで何度も使ったバッグだとか。そうした思い出と共に、大切に保管されていた品々。

「できることなら 聡ちゃんの力でこの世界をもう少し楽しませてあげて♡」

添えられていたカードにしたためられたメッセージを何度も何度も読み返し、感謝と共に、satosatosaの創作を通じてモノを活かすだけでなく、モノに宿るこうした想いも活かし繋げていくんだ!と、改めて心に誓うのでした。

可愛らしいバンビちゃんと木彫りの鹿。

こちらも託して頂いた品です。

公私ともにお世話になっているFAUCHONのSさんから。先日、お会いした時にNINOのリースで使えたら、、、と仰ってくださいました。

木彫りの鹿は割れてしまった箇所があり、接着剤で補修して手元に残してあったものだそうです。

昨年から「植物+古いモノ」シリーズでリースを作り始めたことを気に留めて下さって、こうして修理して大切に保管してあったものを託してくださいました。バンビちゃんは、お店で見つけたものをわざわざ購入してプレゼントしてくださいました。

ああ、、、有難い。

今年もリースの展示のお声がけをフォセットさんから頂いているので、この2匹の可愛い子は、植物とsさんのお気持ちと共に、一つのリースになってお披露目させていただきたいと思います。