書:娘(16歳) 画:息子(9歳)
あけましておめでとうございます。
皆様にとって幸多き実りある一年になりますように。
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29日より愛知の実家に帰省しておりました。両実家を梯子して過ごし、お墓参りに初詣。途中一日は学生時代の友人達とお茶べり会。と、毎年変わらぬスケジュール。
海外旅行に出かけたり、派手にお買い物したりすることはないけれど、結婚以来17年全く変わらぬお正月を過ごせることに、年齢を重ねるごとにあり難さが増してきています。大切な人たちが誰も病気することなく健康に笑顔で集える幸せ。
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こちら旦那さんの実家でのワンシーン。satosatosa作品でも大活躍の義母の布花制作風景。小さくカットした布に花芯を描き、その1つ1つをコテで成型したものを50個ほど集めて1輪の花になってゆきます。
制作の様子を間近にこんなに手間ひまかけた布花を私は使わせてもらっているんだなあと、感謝と共に、義母のお手間に相応しい品を作らねばと責任と新たなる闘志のようなものが湧いてきました。
こちらは帰省中に読んだ2冊。簡潔なのに豊かな表現、私の憧れの文章を書くお方から頂いた一冊と、弟から勧められた一冊。
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身近に当たり前のようにある大切なことを見失わないように、日々を大切に過ごしていきたいと思います。今年もどうぞよろしくおねがいいたします。