トンカン、トンカン、トンカン、、、
僕は小さな大工さん
ほら、こんなに上手に釘を打てるんだよ。
先日のイベントでの一場面。
ブース設営用に持参した金づちと釘を持ち出し、ワゴンの隅に釘を打ちつける息子。重めの金づちを使い、太い釘を板に打ち付ける。
2歳児にはちょっと大変かな?と大人は思うものの、ちゃんとで出来てしまうものですね。驚き。
しかも、やり方は一切教えていないのです。1人で勝手にやってました。
子どもって、こうして何も教えなくても勝手に出来てしまうことがある。
勝手に出来てしまうといっても、見たこともないものは不可能で、
結局、普段周りにいる人がやっていることを真似ているのだけど。
真似する対象が積極的にやっているものは、特に子どもにもしっかりと伝わっているよう。息子は、木工や写真撮影の真似ごとに積極的です・笑
そういえば、娘が5歳のとき木の実のリースを作ったら、何も教えていないのに、私が作るリースとそっくりに木の実を配置して驚いたこともあったっけ。
逆に、子どもって何度言い聞かせても全く身に付かないこともあるけれど、
よーく考えると、それって言ってる私が出来てないこと(片付けとか)だったりするんですよね・・・苦笑
ワゴンに打ち付けられた釘に、
「好奇心に満ちた純粋な目が、いつもあなたを見てますよー。」
と言われているような気がします。