私物

私の日々の愛用品。

自作の手帳とカードケースとキーホルダー。

すべてお客様にはお出しできなかった失敗作です。

ブックカバーは、縫い目の幅が細かすぎて、強度の面で不都合あり。

カードケースは、作り終えた後に、不注意でボールペンで汚してしまった。

キーホールダーは、ほぼ完成というとき、微調整で革をカットしようとしたら深くカットしすぎてしまった。

と、こんな訳です。

一生懸命作ったのに、最後の最後にミスをしてしまったときは、半泣きしていますが、失敗作でもないと、なかなか自分用にする決心もつかないので、今では、結果オーライと思うようになりました。

何かを作るとき、大前提に考えるのは、

「実際に自分が使いたいと思うかどうか?」ということです。

なので、実際に形になったこれらの品々を日々愛用できることは、

自分にとっての喜びに繋がっています♪♪

2件のコメント

  1. 私物作りに取りかかる時間て
    実は結構ないんですよね(/_;)

    これまでに3970本。うち自分用の時計はたったの5本ほどです(^v^)
    個展で残った作品から1本、自分へのプレゼントにしたりします。

    時が経ちその時計を気に入ってくれた方が現れた時、
    実は個展の時に出してたのだよ!え~そうなの~(/_;)
    そんなやりとりも楽しいです。

    半泣きした作品も、輝いてると思います♪♪♪

    NINOサンの私物も、NINOサン自身が使うことで
    こちらも拝見させていただくことが出来るのでOK~❤

  2. 庵さん

    やっぱり、庵さんもそう?
    私は、自分のものって、いつでも作れると思いながら、ついつい後回しにしちゃうんだよね。
    失敗でもしなければ、自分の用がなかなか回ってこないので、これはこれで良しと思うようになりました。

    それにしても、5本/3970本(←このうちの1本が我が家にあるのも感慨深い)かあ。。。まず、4000本近い時計を手造りした事実に感動。それでも、そのくらい少ない割合しか自分の手元には残ってないんだあ。

    >時が経ちその時計を気に入ってくれた方が現れた時、
     実は個展の時に出してたのだよ!え~そうなの~(/_;)
     そんなやりとりも楽しいです。

    なんか、分かる気がする。人が実際に使われている姿は、個展などで空間に並んでいる姿とはまた別の表情に見える気がします。

    私が、使っている作品も、いつか日常のシーンで見てね☆

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