仕事が休みだった昨日の旦那さん。早朝5時から張り切って出かけていきました。出かけた先は極寒の海。あの頃から未だ冷めない釣りへの情熱で、この冬一番の寒さの予報を気にすることもなく嬉しそうに出かけていきました。
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釣りの途中で随時ラインに届く実況中継。普段は「釣れないーー(涙)」の嘆き節が常ですが、昨日は珍しく釣果の画像が(^^)
まずは、コノシロ4匹。
そして、こんな個性的な姿の魚も↓
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エイ。
切り身でもお店に売られているところは見たことが無いし、このグロテスクな様子を見て食べる気にはならない私ですが、そこは好奇心旺盛な楽しみ持ちさん。昨日の晩御飯にはおいしそうなフライになって食卓に並びました。
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コノシロとエイのフライ。友人の農園で採れた柚子を絞って頂きました。
見た目はグロテスクだったエイは、食べてみると品の良いお味。柔らかな鶏肉のようでした。
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コノシロの刺身。しっかりとした肉質で淡白なお刺身でした。脂ののったお刺身よりさっぱりとしたもののほうが好みなので、とても美味しく頂きました。
画像の奥に映る黒い物体は、エイの肝。ごま油とお塩で頂きました。新鮮なので臭みもなく、レバ刺しに似た感覚。ビールがすすみます♪
と、食べる側からするとパクパクと美味しくあっという間に消費してしまいましたが、調理する方は大変。コノシロは小骨が多く、捌いて、刺身用に下ろすのに手間がかかっていました。エイは巨大でまな板に収まりきらず、ぬめりがあって扱いにくい。加えて、初めての体験でエイの体の構造がよく分からなかったので、ネットで調べながら悪戦苦闘で捌いていました。
早朝極寒の海での漁から手間のかかる調理まで、一貫して楽しんでいた休日コックさん(兼、休日漁師さん)。ありがとう、ごちそうさまでした!