階段クラブ

受験を終えたちょ太ですが、合格が決まった後も毎日塾に通って夜九時まで勉強を続けています。何故かと言えば、塾で仲良くなった友達3人で「誰か1人でも前期試験に落ちたら、3人一緒に後期試験まで勉強を続けよう!」と契りを交わしたのだそう。

結果、残念ながら1人が前期では桜咲かず、約束通り最後まで3人揃って頑張っています。

一緒に戦いを続けてきた戦友、苦楽を共にしてきた男の友情は固いのであった。

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タイトルにある「階段クラブ」とは、契りを交わした3人のグループ名。その心は、、、塾の自習室で長時間勉強に勤しむ休憩時間に、くだらない話で笑いあったり、不安を相談し合ったり、3人でそんな時間をすごしていたのが塾の入っているビルの階段だったからだそうです^ ^

時には、皆でその階段を上ったり下りたりしながら古文や英語の単語を呪文のように唱えて覚えたこともあったそう。

ちょ太からこの話を聞いた時、厳しい受験勉強を頑張ってこられたのも、階段クラブのメンバーとのこんな時間で息抜きできたり、心を支えてもらえたからなんだろうなあと思ったのでした。

実り

成長を楽しみに愛でながら育ててきたイチゴ。途中、大きくは育たないだろうと半ば諦めていた時もあったけど、無事に真っ赤に実りました。

時を同じくして、ちょ太の勉強の成果も無事に実りました。

部活を引退した昨年5月から、ここまで山あり谷ありの道のり。歩いても歩いても景色が変わらなかったり、登っているつもりで頑張っていたのに不本意にも下っていたことも。時に道に迷い、時に分かれ道が現れてどちらに進むか?苦しい選択を迫られたり、、、私だったら途中で諦めてしまうだろう険しい道のりを腐らず、投げ出さず歩みを続けた頑張りに、心から敬意を表したい。

最終的には、当初希望していた道とは違う方へ進むことに(地元の大学に進みます)なりましたが、それもまた良し。やり切れたと思える達成感を味わって本人も心晴れ晴れでゴールしました。経験を通じて強くなったことが分かるから、選んだ場所でちょ太らしい花を咲かすことができると信じています。

ちょ太、おめでとう!

思い出アルバム

元旦のアウトドア―勉強タイム

共通テスト当日の朝、会場に向かう前に屋上で瞑想

元旦アウトドア勉強に続き、これまたお姉ちゃんの行動と同じ7年後の弟の姿(^^

お弁当バッグにせっせと忍ばせていたメッセージのうちのいくつか(記念に(私の・笑)残しておきました)

ちょ太が読んでいたかどうか?感想の一つもリアクションもなく、空になったお弁当箱と一緒にそのままバッグに入って戻ってくる日々。でも、届いていると信じて、ほぼ毎日せっせと書いておりました。

6教科8科目頑張りの痕跡。おつかれさまでした。

桃の節句

主人公は既に我が家から独立して暮らしているのでおりませんが、今年も変わらずお雛様を飾りました。

毎年、この時期になるとお会いするお雛様は、実家の両親が娘の健やかな成長を願って贈ってくれたもの。1月生まれの娘を里帰り出産していた実家の部屋に飾った0歳の頃からお付き合いで今年で26回目のご対面。

25歳になり社会人3年目を終えようとしている娘は、忙しい職務をしっかりと勤めながら、周りの人たちに恵まれて幸せに、また、自分も周りの人に心配りをできる優しい大人に成長していることをお雛様に報告し感謝した26回目の桃の節句。

これは娘がバレンタインデーに家族へと届けてくれた手作りケーキ。

ケーキが入っていた箱(既に中身を食べた後でしたが、嬉しい記念に撮影)には、短いながらもメッセージとリボンが。さりげないけど、こういうひと手間の心遣いも嬉しい。

こちらは、ちょ太の共通テスト前日の夜に届けに来てくれたメッセージ入りのキットカットとラムネ。この日は数カ月に1回あるという泊まり勤務の日でした。出勤前の忙しい時間に職場とは反対方向の我が家にわざわざ届けに来てくれた、弟思いの優しいお姉ちゃん。

卒業おめでとう

ちょ太、卒業おめでとう!

まだ進路がはっきりしないけど、どんな道に進むとしても、住む場所が離れたとしても、お父さんとお母さんはこれからもずっと変わらず応援いているよ。

春を感じる光に

暖房がいらないくらい暖かい朝。窓から差し込む光にも春の明るさを感じられる。

太陽の光をいっぱい受けてイチゴも嬉しそう。あまり大きくならないのではないかと半ば諦めていたけれど、少しずつ実が成長してる。このまま順調に育って立派に実ってくれるといいなあ。

そして、この健気に成長している実に重ね合わせて思う、昨日、大学入試・前期試験に臨んだちょ太やお互いに励まし合い一緒に頑張てきた友達、この広い空の下で頑張っている受験生みーんなのこれまでの努力の成果も実るといいなあ。

いちご便り

いちごのその後。花びらが散り、小さな小さな実を付け始めました。

嬉しさのあまり、ちょ太に、「お家でいちご狩りさせてあげるから楽しみに待っててね。」と宣言!!したはいいけれど、、、

ここにきてネットで調べてみたら、綿棒や筆で人工的に受粉してあげないと上手く実にならないらしい。となると、放任主義で育てたこのミニミニ苺は大きく育たない可能性大😢

今更ではありますが、まだ花も咲き続けているので、これからは聡子ミツバチになってせっせと受粉に励みます。ブンブン~🐝

朝活

土曜日、早起きしてAM6:30にお出かけのちょ太

友達とマックで待ち合わせして、塾の自習室が開く9:30までの3時間弱、朝マックしながら一緒に勉強するそうな。

いってらっしゃいませ。

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受験生ちょ太。先月に受けた共通テストでは、決して思い通りの結果が出たわけではなく、しばらくは気持ちが不安定でした。それでも、気持ちを立て直し、正解のない決断(2次試験を受ける大学)をして、次へのステップに向かって気合を入れ直して日々を進んでいる。頼もしい限り。もうここまでで十分、受験をしたことで成長してくれたなあと感じさせてもらっている母です。

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目標を定めこつこつと努力し続ける習慣

努力に伴って、苦手だったものを克服する経験、味わう達成感

努力しても思い通りにならないことの経験(模試も含め何度も経験しました)

上手くいかないことも受け入れて、気持ちを立て直して次へと進む柔軟さ

友達と励まし合ったり、教え合ったりしながら頑張る時間

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受験勉強を通じて、国語や数学、社会や理科、英語だけでない、とても大切なことをたくさん学んで身に着けてくれている。

部屋の花

八重の水仙、
ご近所さんが庭の花をお裾分けしてくれた。

びっくりするぐらいよく香り、
この量で部屋中が天然アロマテラピー。

深呼吸して濃厚な甘い香りを存分に味わっています。
ああ、癒される〜

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冬の始まりのころから長く楽しませてもらっている庭の椿。

好きな花を一輪選んでは一枝切って、部屋のなかでも楽しませてもらっている。

その都度、いろんな器に活けているけれど、なかでもこのエルメスの香水瓶がとりわけ相性がいい。

ある日のお弁当

・ある日のお弁当

・肉じゃが

・鯵麹漬け焼き

・レンコンから揚げ

・卵焼き

・ポンカン

<メモ>新じゃがで肉じゃが、甘くてホクホク食感が家族に好評。冷蔵庫の野菜室奥深くで瀕死の状態で発掘したレンコンを救済してから揚げに。こちらも男子たちに喜ばれました。

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・ある日のお弁当

・炊き込みご飯(干し椎茸、舞茸、人参、油揚げ)

・青椒肉絲

・人参サラダ

・卵焼き

・スイートレモン

<メモ>柑橘類豊富な静岡。いろんな種類の柑橘類がお店に並んでいる。こちらは、マルシェに直売で農家の方が出品していたスイートレモン。生産者おすすめで初めて食べましたが、その名の通り甘いレモン!爽やかで美味しかった♪

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・ある日のお弁当

・牛肉、大根、蒟蒻煮物

・焼き鮭

・煮卵

・大根人参なます

・黒豆煮物

・キウイ、りんご

<メモ>庭の片隅で旦那さんが大根を育てていて、こぶりながら10本以上育ちました。庭からキッチンへ直送、瑞々しい大根を美味しく頂いています。

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・ある日のお弁当

・カキフライ

・切り干し大根の煮物

・大根人参なます、黒豆煮物

・みかん

<メモ>カキフライはスーパーのお惣菜。

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・ある日のお弁当

・鯖麹漬け焼き

・八宝菜

・ほうれん草のお浸し

・ネギ入り玉子焼き

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・ある日のお弁当

・おにぎり(鮭、アサリ佃煮)

・切り干し大根煮もの

・ほうれん草おひたし

・ネギ入り玉子焼き

・お味噌汁(わかめ、ネギ、大根)

・苺

<メモ>ちょ太の共通テストの日のお弁当。「緊張して食べられないと思うから、おにぎりだけでいいよ。」と言われましたが、昼休みにほっと一息、気持ちも身体も温まれますようにお味噌汁と、消化の良さそうな和食を持たせました。おにぎりも、いつもより小さいサイズで、食べたいタイミングでちょこちょこ食べられるようにしました。が、結局、おにぎり二個とお味噌汁しか食べてこなかった。その晩、おかずがまるごと残ったお弁当箱とおにぎり2つを受け取って、緊張感マックスでがんばってきたんだなと、胸がいっぱいになった母心。春まであと少し、食事ぐらいしかサポートしてあげられないけど、お母さんは応援の気持ちマックスで最後まで見守るよ。

モノであってモノでない

新作のレザーバングルをご紹介します

カットとカラーが美しいビジューを主役に大小のパールを二粒。

ベルトは艶やかな質感の上質なレザーで、ビジューやパールを引き立てています。

作品の主役のビジューは元はイヤリングです。以前にインスタグラムではご紹介しましたが、このブログに長~くお付き合いくださっているМさんが託してくださったものです。わざわざ神戸からお送りくださったお気持ちや、私のところにやってくるまでにМさんの元で過ごしていた時間も作品に組み込むように感謝を込めて制作しました。

神戸からわざわざお降り頂きМさんから託された一組のイヤリングは、アップサイクルでこちらの2つのバングルなりました。

上段のバングルは、昨年秋の松屋銀座さんのポップアップでご縁に恵まれて、今は東京で新たな時を刻んでいます。その東京の新たな持ち主さまについて。。。

松屋さん店頭で接客させていただいた際に、作品そのものだけでなく、様々な作品の背景についてお伝えさせていただきました。お客様は、熱心に耳を傾け、時に質問なども交え、ゆっくりと作品をご覧くださり、最終的にこちらのバングルを選んでくださいました。私は、作品を選んでいただけたこともそうですが、アップサイクルのコンセプトや制作過程にも関心をお持ちくださったことがとても嬉しくご縁に感謝。1週間の会期の中頃の出来事でした。その後、会期の最終日、そのお客様が再度お運びくださいました。私は、お求めくださったバングルが壊れた?か、返品か??と良からぬ想像もよぎりましたが、なんと!心配とは真逆の有難すぎる再訪でした。作品を観て、私の話を聞いて、ご自宅に眠っている使われなくなったアクセサリーやファーのマフラー、レザーの洋服を私に託したいと、大きな包みを携えてわざわざ会期中に再訪くださったのでした。

こちらがその時に受け取った品々です。


神戸のМさんから託していただいたイヤリングから生まれた作品で恵まれたご縁から繋がって、東京のお客様から託していただいた品々。

こうしたものは、モノであってモノでない。

重ねてきた時間や元の持ち主の思いの塊。

託していただいたお気持ちに報いられるように新しいカタチを生み出したい!