旦那さんからの依頼で財布を作りました。
「パンツの後ろポケットにすっぽり収まるサイズのニつ折り財布を。」
とのご希望。
札入れをベースにして、
小銭入れ、
カード入れを。
当初「色はグレーで。」と言っていた旦那さんでしたが、出来あがってゆく過程を見ながら、「やっぱり外側の革だけ、シルバーの型押しにして。」と途中で予定変更。
頭の中のイメージと、実際に出来る品のイメージの違いは多々あることなので、こうして使う人に見てもらいながら作り上げるのが、オーダー品を仕上げるのには一番良い環境です。
とても喜んでくれて、作った甲斐がありました。
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私の作業台。
亡くなった祖母が裁縫をする時に使っていた折り畳み机を
引き継いで使っている。
大切な人が使っていた愛着のある机。
加えて、使い勝手も良い机。
写真は、午後の遅い時間に西側にある出窓の下で作業していたときのもの。
容易に移動できる折り畳み机ゆえ、時間によって変わる部屋の中の陽の差す場所（暖かい場所）に移って作業している。
午前中は南側の窓辺、午後2時を回る頃には、西側の窓辺へ。
といった具合。
また、
お客さんが来るときには、ささっと畳んでソファーと壁の隙間に収納。
狭いマンション暮らしにぴったりの作業台だ。
おばあちゃん、重宝して使わせもらっています。ありがとう。
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昨年末から今年の初めにかけてお届させてもらった、いくつかのガラスランプシェードをご紹介させていただきます。
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１２月の下旬にオープンされたfossetさんへ。にこやかでふんわりした店主のＳさんさながら、お店の中も優しい空気に包まれています。
シェードのアップが↓。（この写真は、納品前に我が家で撮影）ほんのりピンク色、まるで花のような女性らしいシェード、選んでくださったＳさんやfossetさんの雰囲気にぴったりで、嬉しくなってしまいました。
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Hakoji＆食堂ててさんへも納めさせて頂いています。
店内のカウンター席の様子。古道具や古材を活かした趣ある店内に、古いガラスのシェード。天井や壁に映り込んだ光の陰影も綺麗です。
こちらは、hakojiさんに以前から使って頂いている別のシェード。食堂の大きなテーブルの上にあります。皆さんが美味しいお料理を食べたり、お買い物をしたりする癒しの空間に、あかりを灯させてもらっています。
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つい先日、Ａさんにお届けしたもの。
お部屋に新しい家具を入れられたのを機に「間接照明で明かりの雰囲気作りも。」と、アンティーティークショップなどを巡った後にＮＩＮＯにオーダーくださいました。「華やか過ぎず、でも、艶がある。」との嬉しいご感想と共に。
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この他にも一つ、スノードールさんを通じて納めさせてもらっています。残念ながら写真には残せませんでしたが、モダンな雰囲気で大きなサイズのシェードです。新築のお宅のキッチンに使ってくださるそうです。
どのシェードもお陰さまで良いご縁に恵まれてお嫁入りし、幸せに思っています。ありがとうございます。
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オーダー頂き、お作りしましたリース。
鷹匠に12月下旬にオープンされるFossetさんへ。
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私の作る木の実のリースは、土台から作るものが多いです。（あまり高さを出したくないときには、蔓を編んだ土台を使用しています）
１つひとつ大きさや形の違う松ぼっくりを組んでいるので、なかなかまん丸とはいかない土台。そこに、これまたそれぞれの形と大きさの違う木の実を、色や形をみながらのせてリースにしてゆきます。
ひょろり細長い実や、コロンとまあるい実、イガイガとがった実、豆のように小粒な実。どんな組み合わせにしようか考えるのは楽しいことではありますが、長時間作業をしていると、ときには個性豊かな実をどうしてバランス良く配置していいか迷路に迷い込んで、一向に作業が進まないことも。
そんなときには、作業のテーブルから離れ、遠くから全体を眺めてみたり、または、すっかり手を休めて、家事をしてみたり。と、作業テーブルでリースを目の前に苦戦していたときには気付かなかった、バランス良く収まる木の実の配置に気付いたり、欠けているスペースがどこか見えてきたり。そうして、再び手を動かし私のリースを形作る作業が進んでゆく。。。
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「迷ったら、
距離をおいて見てみたり
時をおいて見てみたり。
すると、
目の前では気が付かなかったことが
見えてくる。」
リースを作りながら、度々実感したこのことは、
日々の暮らしで巻き起こる迷いのときにも、
私の考えを整理してくれるヒントになっている。
今年のNINO屋の木の実のタルトリースは、本物のタルトのごとく、ケーキの箱に入れてお客さまへお届けしています。
カードを添えたり（季節がらサンタのカードにしました！）しながら、まるでクリスマ前のケーキ屋さんにでもなったかのような楽しい気分でお届けの準備をしていると、ある１つのアイディアが♪
木の実のタルトリースをショーケースにずらり並べて、ケーキ屋さんみたいなNINO屋ができたら楽しいなあと。ショーケースの上には、小さなガラスのランプシェードをいくつか吊るして。。。
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何かをすることが決まっていて、どんな形にしようか知恵をしぼるのも面白みがあるけれど、こうして、楽しいことをしながら自然に浮かんできたアイディアはほんとにワクワクした気持ちになるなあ。
実際は、そのアイディアをワクワクのまま終わらせず、形にするのが肝心なのだけど。
楽しみながら形にできたらいいなあ。来年の秋の終わりごろ、クリスマス前に。
もう入手できないだろうと諦めていたものが手に入ったり、数年前にほんのひと時お会いした方と思いがけず再会して嬉しいご縁ができたり。
タイミングや出会いの不思議さやありがたさを、
小さなリースを通して体感。
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使い果たしてしまったけれど、購入先が既に閉店してしまっており入手を諦めていた小鳥パーツを、見つけることができました！とある雑貨屋さんに行った折、ダメもとで聞いてみたところ、そこにあったのです！！青い小鳥２羽だけ、白い小鳥はなかったのですが、それだけでもお気に入りを見つけられて嬉しい。聞けば、その店も在庫がなくなり次第、取扱い終了予定とのこと。無くなる前のタイミングで見つけられてすごく嬉しい。
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数年前のほんのひと時だけお話をしたことがあったニニータココさんと、時が流れ、ご縁が巡り巡って繋がりました。リースをお探しでネットを検索中、たまたま先日のNINO屋オンラインショップオープン前日に私のホームページを見てくださって。
しかし、ショップでは青い小鳥のリースが他のお客様とご注文が重なってしまい、お断りせざるを得ず。。。大変申し訳なく思っていたところ、諦めていた青い小鳥パーツを見つけることができて、ニニータココさんのご注文を承る運びになりました。
先日、完成したリースをお届けにあがったところ、とても喜んでくださってそのお姿に私の方も嬉しくなりました。ありがとうございます。
色々お話を伺うと、なんと！娘さんのお名前が「ことりちゃん」とのこと！！
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タイミングと、巡り巡ったご縁が合わさって、ことりちゃんの元に、小鳥のリースをお届けすることができました。感謝。
