ある日のお弁当

ある日のお弁当
・黒はんぺんフライ
・セロリのおひたし
・卵焼き
・スイカ

<メモ>静岡名物黒はんぺん。いい出汁がでるのでおでんに使うことが多いけど、この日はフライに。おかずにはもちろん、この季節はビールのつまみにも最高です!

ある日のお弁当
・サーモンと野菜のグリル
・ポテトとオリーブのサラダ
・梨

<メモ>メインのサーモンよりも美味しく感じる野菜のグリル。身体が欲している感じ。暑さ厳しい日が続きますが、食欲を落とさないよう身体の声を聞きながら美味しくモリモリ食べたい。

ある日のお弁当
・鮭の西京焼き
・卵焼き(ミョウガ、ネギ入り)
・オクラ、トマト、玉ねぎのおかか和え
・コールスローサラダ
・梨

ある日のお弁当
・冷やし中華

ある日のお弁当
・夏野菜のトマトパスタ
・梨
<メモ>いつもありがとうの杉山農園よりお裾分けいただいた野菜と梨を早速食卓へ。新鮮な季節の野菜で簡単パスタもご馳走に。ありがとう、ごちそうさまでした。

ある日のお弁当
・唐揚げ
・コールスローサラダ
・焼きズッキーニ、オクラ
<メモ>野菜の価格高騰で野菜を思い切り買うのをためらう。特売日に買いだめして野菜不足をしのぐ日々。

20数年ぶりの再読

ちょ太が夏休みの宿題の読書感想文用に「五体不満足」を読んだ。

この本は、私がまだ娘を生む前に購入して読んだ本で、その後ずっと家に置いてはあったものの、家族に読まれることもなく20数年が経過。

今回、ちょ太が読書感想文の為にこの本を選んだ。それをきっかけに、私も再読してみることに。すると、以前に読んだ時とは違うポイントで感銘を受ける。そのポイントとは、四肢がない状態で生まれてきた我が子と初めて対面した乙武さんのお母さんの第一声が「可愛い。」だったこと。周囲はどんなにお母さんが絶望をしてしまうかと心配していたにも関わらず、嘆き悲しむこともなく、我が子誕生の「喜び」が一番だったこと。

以前に読んだ時には、私はまだ母親にはなっておらず、乙武さん本人が障害に捉われず前向きに物事に取り組む姿勢に感動していたけれど、母親となった今では当時とは違う視点から見えてくるものがある。

お母さんに喜びを持って受け入れられ、足りないことを悲観せず、出来ることが1つ増えるたびに喜び、未来への希望を持って育つ環境が子供の可能性を広げるのにどれだけ大切なことか。裏を返せば、否定や不安、恐れがどれだけ未来の可能性を狭めてしまうかということにも思い至る。

今一度、読める機会を得られて幸いだった。娘は既に大学生、13歳のちょ太の育児も後半戦ですが、まだ私が母としての姿勢を軌道修正する価値はあるはず。また、自分自身のことについても恐れや不安に心をとらわれないようにせねば。誰でも何歳になっても未来への可能性は限定できないのだから。

街角の張り紙

街角でこの張り紙を目にして心が温まる。

何とかしてお礼を伝えようという感謝の気持ちもそうだけど、

「ブロックの上に置いてくださったお陰で」のくだりにジーーンと胸が熱くなった。


私だったらそんな風に考えられるだろうか?


無くしたブローチを見つけて大喜びはすれど、ブロックの上に置かれていたことはあまり気に留めないかもしれないな。

道に落ちていたであろうブローチが通行人や車に踏まれないように、
探している人が見つけ易いように、
拾ってくれた方の優しい気持ちもブローチと一緒に受け取れる感性が素敵だなあと感じた、とても寒かった冬の夕暮れの出来事でした。

ある日のお弁当

ある日のお弁当

・豚ロース生姜焼き

・ひじき煮

・ゆで卵

・りんご

 <メモ>庭のローズマリーに可愛い花が咲いたのでお弁当の彩りに。ひじき煮はたくさん作って冷凍保存してあったもの。

ある日のお弁当

・ちらし寿司

<メモ>晩ごはんでは刺身をちらしましたが、お弁当はツナとカニカマで。菜の花と桜の塩漬け(友人のお寺の境内に咲いていた桜。友人のお手製)で季節はまだ少し遠いけれど春の彩りを。

ある日のお弁当

・鶏、卵そぼろ

・ほうれん草のおひたし

・はるみ

<メモ>前日の晩御飯は鍋だったので、お弁当に流用できるおかず無し。そんな時のお助けスピードクッキング、そぼろ弁当。はるみは、近所の無人販売で購入。皮に傷があるけど味は全く問題なく美味しい!

ある日のお弁当

・春巻き

・ポテサラ

・ポンカン

<メモ>春巻きの具は前日に作った中華飯の具を流用。家にある食材を適当に入れて作るので、その都度使われている素材が変わる我が家の中華飯。今回は干し椎茸や冷凍してあったあさりのむき身を入れたら、いい出汁がでていつもより美味しかった。

ある日のお弁当

・豚バラ大根

・ほうれん草ともやしのおひたし

・カリフラワー

・ゆで卵

・ひじき煮

・はるみ

<メモ>「お母さんの料理って昔くさいよね。」とちょ太に言われたメニュー^^;。

いい時間

穏やかによく晴れた金曜日。用事で出掛けた帰り道、海沿いのスペースに車を停めて一休み。

バッグに忍ばせてきた本を取り出し、コンビニで調達しておいたコーヒー片手に読書タイム。

読んだのは、娘がおススメだと私宛に郵送してきた本。「やりたいことをやるというビジネスモデル」

目の前に広がる青い海と空を眺めながら、エネルギーのある言葉を浴びる。マイカーカフェ兼図書室で過ごしたいい時間。

楽しみ持ちさん

仕事が休みだった昨日の旦那さん。早朝5時から張り切って出かけていきました。出かけた先は極寒の海。あの頃から未だ冷めない釣りへの情熱で、この冬一番の寒さの予報を気にすることもなく嬉しそうに出かけていきました。

釣りの途中で随時ラインに届く実況中継。普段は「釣れないーー(涙)」の嘆き節が常ですが、昨日は珍しく釣果の画像が(^^)

まずは、コノシロ4匹。

そして、こんな個性的な姿の魚も↓

エイ。

切り身でもお店に売られているところは見たことが無いし、このグロテスクな様子を見て食べる気にはならない私ですが、そこは好奇心旺盛な楽しみ持ちさん。昨日の晩御飯にはおいしそうなフライになって食卓に並びました。

コノシロとエイのフライ。友人の農園で採れた柚子を絞って頂きました。

見た目はグロテスクだったエイは、食べてみると品の良いお味。柔らかな鶏肉のようでした。

コノシロの刺身。しっかりとした肉質で淡白なお刺身でした。脂ののったお刺身よりさっぱりとしたもののほうが好みなので、とても美味しく頂きました。

画像の奥に映る黒い物体は、エイの肝。ごま油とお塩で頂きました。新鮮なので臭みもなく、レバ刺しに似た感覚。ビールがすすみます♪

と、食べる側からするとパクパクと美味しくあっという間に消費してしまいましたが、調理する方は大変。コノシロは小骨が多く、捌いて、刺身用に下ろすのに手間がかかっていました。エイは巨大でまな板に収まりきらず、ぬめりがあって扱いにくい。加えて、初めての体験でエイの体の構造がよく分からなかったので、ネットで調べながら悪戦苦闘で捌いていました。

早朝極寒の海での漁から手間のかかる調理まで、一貫して楽しんでいた休日コックさん(兼、休日漁師さん)。ありがとう、ごちそうさまでした!

アトリエの風景

晩御飯の買い物に行ったスーパーで売られていたトルコキキョウ。淡いピンクがアトリエの深いブルーの壁によく似あう。

木彫りの縁取りが美しい鏡はフリーマーケットで。まさかのコーヒー一杯分ぐらいのお値段!上品な年配のご夫妻が出品していらしたお店で。

毎年この時期に目を楽しませてくれる庭の椿。一輪摘んでアトリエに飾る。八重の白い花弁がとてもエレガント。

椿の背後の壁には額装したsatosatosaのブローチを。

額装したブローチはこちら。目指すは「身に着けるアート」のsatosatosaのアクセサリー。装いにお供しないときには、こんな風に飾りながら保管するのも楽しみの1つ。

このリースは、昨年末のFossetさん企画展用に作ったものですが、あまりにも思い入れが強すぎて出品することが出来ませんでした。手塩にかけて育て上げた可愛いわが子を嫁に出したくない親の心境。

自分用としてアトリエに飾って日々眺めては、satosatosaの制作のヒントにもしています。

リース制作時のショット。以前にもブログに綴りましたが、アマランサスの花の房を1つずつ丸め、うろこのように貼りつけています。この他の部分も、ちまちまとした作業を延々と繰り返して作った一品。こうした時間からすっかり愛着が湧いてしまい離れられない存在になったのでした。