鑑賞メモ

日曜日、少し足をのばして浜松市美術館まで。

「鈴木康広展 BORDERー地球、まばたき、りんご、僕」を鑑賞。

・感度を上げて、もっとワクワク!

・日常での気付き→具現化

鑑賞した余韻の冷めぬ間に、

感じたことをここに書き留める。
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五感楽校

子どもたちに紛れて積み木遊びしている大人が約一名。

随分と熱中しているご様子。

いつの間にやら、子どもたちが去っても、

ただひたすらに超大作に取り組んでおりました。

日曜日、五感楽校にて。

”楽”校は、子どもだけでなく、大人も楽しい場所でした。家族で出掛けて、子どもはもちろん私たちも(もしかすると子どもよりも?!)楽しみました。子どもを差し置いて、積み木遊びに夢中の旦那さんを笑えない。。。なぜなら、粘土にのめり込み、終了時間ギリギリまで遊び続けていたのはこの私だから。。。

会場が小学校の校舎ということも手伝ってか、すっかり童心に返って過ごした日曜日。あー楽しかった♪

企画・運営をしてくれマナさんはじめスタッフのみなさま、楽しい時間をありがとうございました。

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日曜日のあれこれ

旦那さん(パチンコバブル到来中)がご馳走してくれると言うので、

家族でninosaへランチ。

すばらしく美味しいお料理(野菜をいっぱい取れるのも嬉しいメニュー)、

おもてなしの心に溢れた応対。

食事を終えて店を後にする際、

忙しそうに厨房で料理をしている二ノ宮シェフが、

わざわざキッチンから出てきて、お客さんを見送る姿は、

ただでさえ美味しい料理の後味を一層良いものにしてくれる。

予約しないと食事できないほどの人気の理由が分かる気がします。

(写真は、私が選んだメイン料理 チキンのリゾット包み)

++

食事のあとは、

日比野ノゾミさんの個展「光と影の間」へ @SND lab.403 botanica

日比野さんの作品を見るたびに思うことは、

手で作った器が、ここまでシャープな形になることの驚き。

(日比野さんが込める手間に思いを馳せる。。。)

洗練された美しさを備えつつ、一方では、

やはり手仕事、陶芸。

手加減、火加減で、微妙に形状や、色彩が違う面白さも。

什器やライティングなど展示方法が、作品の世界観を盛り上げていて、

SND lab.403 botanica一室がすっかり日比野ワールドになっていました。

来月には、私も同じ場所で展示をさせてもらう予定です。

++

私が日比野さんの展示を堪能しているその頃、

子どもたちは、一階下の302号室、

こっぺずぽけっとさんにお邪魔していました~。

絵を描いたり、折り紙をしたり、

絵本の読み聞かせまでしてもらってエンジョイ♪♪

私が戻った後も、しばらくこの場を離れられない2人だったのでした。

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大女優tomoちゃん

子どもたちを見送った後、私は一人優雅にお芝居鑑賞。

tomoちゃんの一人芝居「走れメロス」。この日を心待ちにしていました。

いつもこぼれるような笑顔で「キャハハハ」って笑っているtomoちゃんが、舞台の上に立つとみるみるうちに私の知らない険しい表情のtomoちゃんに。そして、私の心は、暴君に怒るメロスの佇む街にあっという間に旅したのでした。

何人ものキャラクターがかわるがわるに登場する様子(表情も声も自在に七変化のtomoちゃんなのです)、目を瞑って聞いているととても1人だけで舞台に立っているとは思えない、5・6人の役者さんが演じているかのよう。

小さな体の大女優tomoちゃん。

終了後、和尚さんがおっしゃいまいした。(会場は瑞雲院というお寺さんの本堂でした)「本来、誰もが持っている愛や勇気を呼び覚ましてくれるような力があった。」と。

小さくて大きなメロス、ありがとうー。

瑞雲院さんのご好意で、私までお昼をごちそうになる。tomoちゃんや、今回のお芝居実現の立役者!?庵さん、お芝居の監督さんはじめスタッフの方とご一緒させていただきました。

季節のものを使った精進料理。tomoちゃんのメロスに続きこのお料理、心も体も綺麗になるような思いでした。

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海へ

少し足をのばして、砂浜の綺麗な海へ、子どもたちと3人でお出かけ。

揃って赤シャツの姉と弟。

(実は、偶然にも私も赤シャツでした。赤シャツトリオな我ら一行。)

海辺のトンネル その1

海辺のトンネル その2

お姉ちゃんは、広い場所に行くと体操好きの血が騒ぎ、「逆立ち→そのまま後ろに倒れる→ブリッジ→そのまま立ち上がる」の連続技を繰り返す。普段からいつもそう、街中の道路でも、ショッピングセンターの駐車場でも。今日は、砂浜でもお決まりの技が飛び出しました。「ここなら失敗しても痛くない!」だってさ。

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週末あれこれ 土曜日のこと

遠藤加奈さんの個展に行ってきました。

作品、空間、加奈さんのお話から、

「形ある物のはかなさ、

 祈ること、誰かを大切に思う気持ちの確かさ。」

そういったことを思いました。

個展のタイトルは、「かわるもの かわらないもの」。

私は、「作ること(表現すること)」もかわらないものの1つだと感じました。

先日参加したフミさんのワークショップでの作品はこんな風に展示されていました。加奈さんの世界をより深く感じられる面白い構成です。私の写真では様子が伝わりにくいのが残念。素敵な空間の様子は、フミさんのブログマナさんのブログで紹介されています。
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サンデーサニーピクニック

子どもたちと3人でサンデーサニーピクニックへ。

出店している方々、遊びに来ているお客さんの中にも、たくさん知り合いに会えて、あっちこっちでおしゃべり。会いたいな、と思っていた方にも偶然会えるというラッキーも発生。おしゃべりの合間には、ちゃっかりお買い物して、しっかりお昼ご飯を頂き、甘いものもぬかりなく。

この日は、子どもの日にちなんだ企画、紙芝居やベーゴマ、アートおにぎりetc…もあって、子どもたちの笑顔や笑い声もいっぱい。そんな景色が一層楽しい雰囲気を盛り上げていました。

可憐なスズランをいただきました。甘くも爽やかな、とても気持ちの良い香りです。agehaさんありがとう。
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「ブータン王国探訪記」の聴講記

名前だけは何となく聞いたことがある程度だったブータン王国について興味を持ったのは、今から数年前。職場にあった雑誌を、昼休みに何気なくぱらぱらめくっていたところ、ブータン王国について書かれた記事に目が留まり、その内容に衝撃を受け、読み入りました。

特にブータン王国が国民総生産(GNP)ではなく、国民総幸福量(GNH)を豊かさの指標にしているという点。個人レベルではなく、国を挙げて精神的豊かさを目指していることに。

当時、私たちはこんな選択をして、お金に重きを置いた仕事や暮らしから少しずつ方向転換を始めたころでした。

衝撃の昼休みから2年あまりの時が流れた、つい先日、「ブータン王国探訪記」なる会に参加する機会に恵まれました。

実際にブータンを訪れた原田さんによる語りと多数の写真。そこには、建物(町並みも)も、食事も、身に着ける衣服も、どこの国の真似でもない、ブータン独自の世界が広がっていました。流されず、自分たちのスタイルを貫く景色が広がっていました。便利さや流行とは別世界であるブータン国民の9割が、自分は幸せだと感じているそう。(日本の国民では5割に満たないとのこと)

・情報が溢れる現代であっても、外からの刺激ばかりに目を奪われない。

・自分たちが当たり前のように持っているものの魅力に価値を見出す。

・オリジナリティーを大切にする。

・心豊かに暮らす。

「ブータン王国探訪記」を聴講し、改めて心に誓うわたしでした。

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どんぐり

素敵なご縁に恵まれて、週末、掛川に行ってきました。

目的の場所に行く前に、寄り道1件。

ずっと行ってみたかった、ねむの木こども美術館へ。

ねむの木学園の子どもたちの絵の素晴らしさもさることながら、

こちらの建物にすっかり魅了される。

その名も「どんぐり」。

波打つ銅板が1つ1つ集まって成る、どんぐりの帽子。

こんな嗜好を持つ私は、釘付けになってしまう。

や、屋根から柱が飛び出してる~!

「囚われない心」、「遊び心」のなせる業でしょうか。

緑の木々に囲まれて佇む「どんぐり」に心惹かれて止まず、

しばらく立ち止り見とれていました。


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