部屋の花

先日の極楽鳥花に続き、またまたS邸の庭よりお裾分け。

お花をいただく機会に恵まれていて、ここ最近は絶えることく部屋に花がある生活。ありのままに咲く優美な花の姿、また、花の姿の向こうには届けてくれる人たちの優しい笑顔も目に浮かび、気持ちがふっと安らぎます。
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部屋の花

別れ際に、「お姉ちゃん、入学おめでとう」と、実に実にさりげなく娘にピンクの芍薬を一輪手渡してくれた。いつの間に用意してくれていたのかな。その後、家族でお祝いの食事に行く予定だと告げていたので車に乗りこむ時には「楽しいお食事を。」と笑顔で一言。スマートなふるまいの中にも優しさがにじみ出る素敵な方

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部屋の花

モダンなブーケを頂きました。楽しかった時間の記憶と共に眺めて暮らしています。

3月初旬に飾っていた菜の花。野菜の直売所に行ったら、そこのおじさんが「隣の畑の菜の花、あと少ししたらトラクターで耕してしまうから良かったら好きなだけ持っていっていいよ。」と言ってくれたので、息子と二人でいっぱい摘ませてもらってきたのです。

これも少し前に飾っていた娘の卒業式祝いに届いた桜の枝。活けようと思い立ったはいいけれど、めったに使わない剣山がどこにあるのか見つからなくて、苦肉の策で活けております。(コレクションしている石ころを器の中にいれて枝を固定してある)ほんとはもう少し枝を足したかったけれど、石ころの土台ではどうしても上手くバランスが取れず、ちょっと寂しい仕上がながらこれにて良しとする。
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娘の中学卒業式に合わせてサプライズで届いた立派な桜の枝。送り主は蒲郡のおじいちゃん。

白髪頭の永遠の少年。今もヨットで忙しくあちらこちらクルーズしている傍ら、地域の活動も熱心に氏神さまの裏山のお世話係を自ら買って出る。桜を植え、遊歩道を整備、山の中腹には見物に来たみなさんが休憩できるように東屋を仲間たちとセルフビルド。数年がかりの壮大な作業。

届いた桜は、お父さんが丹精込めてお世話しているその山の桜の枝。添えられていた手紙によると、通常4月に咲く花を、卒業のお祝いに届けられるように温度管理して咲かせた桜なのだそう。見事、ドンピシャリ!!本日の卒業式合わせるかのように花開いて、娘の門出をお祝いしてくれています。

まだまだ寒さ厳しい3月に、娘の卒業式を指折り数えお花のご機嫌を伺いながら、広い山の管理をしているお父さんの姿が桜の花びら越しに見えるような気がして、ありがたさに涙が出ます。

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部屋の植物

異種寄せ植え。義両親の作、貝殻の薔薇。面白い形の石は、去年の夏に旅行した佐久島の海岸で拾った思い出の欠片。画像では分かり難いけれど、表面は魚のうろこみたいな不思議な模様。

ヒヤシンス。これは水栽培をはじめた初日。2週間ほど経った今では、芽も根もにょきっと伸びている。

葉牡丹。秋の終わり頃、スーパーへ食料品の買い物ついでに生花コーナーで購入。
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観察中

4年前、日本平の山道で出会った旅の途中の綿毛。以来、どんな植物の種なのか名も知らぬまま、瓶に閉じ込めて私の自然のアートギャラリーに展示してきました。

これと同じ綿毛を、とある制作の素材に使いたいと思い立って、ある晴れた日に綿毛探しのハイキングへgo!けれども、広大な自然の中で小さな綿毛を探し回り歩き続けるも、いつまでたっても出会えない。。。困り果ててダーワ和田さんのところへ寄って相談してみたら、「それだったら、うちの店の庭の木にあるよ!」とあっけなく解決。和田さん、ありがとうございます。

タンポポのような形状だと思いこんで探し回っていたけれど、あららビックリ、それは豆のような房の中に入っていたのでした。テイカカズラという名だそうです。和田さんがチョキチョキ枝から切ってくれた房をもらってきた時には、まだ弾けていませんでしたが、家に帰って数日経つと房が少しずつ割れはじめ今朝には、ふわふわ白くてかわいい綿毛がこんにちは。

まだまだ固く閉じた房があるので、これからたくさんの綿毛が出てきてくれるはず。眺めては植物の生きる姿を実感しています。弾け出る様子を定点カメラで観察したいぐらい興味深い植物の命の営み。

ドライフラワーギャラリー ダーワ

〒424-0926

静岡県静岡市清水区村松4069−131
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自然の造形

先日の野山探索での収集物。一見するとグロテスクな姿であるけれど、よくよく見ているとミステリアスで美しいとも思えてくる。

リースの素材として使うつもり。制作に取り掛かるまでの間は、自然のアートギャラリーに展示してその造形美を眺めて暮らします。
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